暗記って、得意!って子と、苦手!って子がいますよね。
もちろん、得意ならいいんですが
苦手だと、勉強するうえで困りますよね。
当然ですが、テストって、いろんなものを暗記してその成果を見るわけですから。
では、暗記が苦手な子はテストをあきらめろ!
ということでしょうか?
実はボクは暗記はそれほど得意ではありません。
しかし、テストでそれなりに点数をとっていました。
なぜなら、テスト範囲の重要なものを暗記していたからです。
ボクは自分の暗記力が大したことないのを知っていました。
正確に言うと、中学3年くらいから気づきました。
そこで、とった行動は
①早い段階から、しつこく繰り返す。
②視覚に訴える&声に出して読むの二段構え。
③自分で確認テストをする。
を徹底しました。
3週間後にテストがある。
という状況のとき、「勉強進んでる?」と聞くと
点数が取れない子の反応は決まってこうです。
「まだ試験範囲出てない。」
いやいや、試験範囲って大体1週間前に出るんですよ!
1週間で、範囲の教科書やノートやプリントを全部見直して覚えれるんですか?
そんなの大半の生徒が無理です!
じゃあ、点がいい子はそれができるのか?
というと、そうではなく
範囲が出る前から準備してるってことなんですよ。
前回の試験範囲と、今習ってるところを見比べると
正確ではないにせよ、大体次の範囲は予想がつきます。
で、点とってる子はその予想のもと、
早い段階からすでに暗記に入ってます。
範囲外だったらムダじゃん!
って思った君!そんなセコイこと言ってたら伸びません!