中学理科でよく出てくる「カタバミ」
黄色いかわいい花で、葉がハート型。
日当たりの良い堅い地面のところで見られる
と習いますが・・・。
実はカタバミと言ってもいろいろ種類があるのをご存じですか?
草むらに多く、背が高くなるムラサキカタバミ。
花も葉も大きくて、川沿いなどに多いオオキバナカタバミ。
そして・・・。
一見、ムラサキカタバミによく似てますが・・・。
どちらかというと日陰に多く
ムラサキカタバミが中央部が白いのに対し、これは中央の方が濃い紫になってますね。
そして・・・。
ムラサキカタバミはやくが黄緑ですが
写真のものは黄色。
これはイモカタバミ。
このように、カタバミ=日当たりのよい場所の植物
と、教科書では習いますが、実はいろんな種類があり、いろんな特性のものがあります。
自然観察することは、こうしたいろんなものを見る力を養うことができます!
さあ!ぜひ君も今日からフィールドへ出てみないか!?