しかし、入試や、進学先で苦労するから英語を勉強すべきというのは
本当に、英語が大事である理由のほんの一部でしかありません。
本当は、もっと大きな理由があります。
現在、世界の人口は78億人にも達しています。
そして、その中で英語を使う人たちは10億人以上。
第2言語として英語を使う人も併せると15億人を超えると言われています。
また、メインあるいはサブで英語を使う人々でなくても
英語を勉強し、英語が話せる人となればもっと多く
世界人口の4分の1以上はいるのではないでしょうか?
逆に言うと、それだけたくさんの国や地域で
英語ならコミュニケーションをとれる可能性が高いわけです。
こんな話をすると
「おれ、外国行かないし。」
という子がいます。
まずは、自分が行く、行かないは自由なのでいいですが
外国から、人はやってきます。
そして、彼らは英語が使える可能性が高いということです。
また、旅行で外国に行かないということは自分で選択できますが
仕事上で外国に行くという状況は、ある種避けられない場合もあります。
そして、今は外国に行かないと成り立たない企業というのは
大手企業や、外資系など一部かもしれませんが
ボクは近い将来、外国で仕事をする機会が全体的に増えると予想します。