Category: 科学の部屋

学習塾RainBow 睡眠中? 昨夜自宅の庭で・・・。

昨日帰路につき、 家に入ろうかとしたとき 真っ暗な中、鉢植えのシマトネリコの葉に違和感を感じ、よく見てみると・・・・。 なんとチョウがとまって休んでる! 暗かったのと、羽を閉じてたのとで、100%はわかりませんが おそらくツマグロヒョウモンではないか?と。 昼間見てもそんなに感動しないが なんか夜、こうしてみるとなんとなく神秘的で感動しました。 お休みの邪魔しちゃわるいので、そのままにしておきました。 朝、新聞とるとき(6時過ぎ)にはまだいました。 ただ、出かけるとき(8時過ぎ)には、いなくなってました。

学習塾RainBow 科学の部屋 しょうぶ

先日、神楽女湖のしょうぶ園に行きましたが 本当にきれいでした! いろんな色、形の品種があって、見るのが本当に楽しい! 今回はそのしょうぶについて勉強しましょう! <しょうぶ> 被子植物 単子葉類 ショウブ目 ショウブ科 ショウブ属 ショウブ 単子葉類の例としてテスト頻出の花でアヤメがありますが アヤメとすごく似てるけど アヤメ科のアヤメとショウブ科のショウブは別種です。 もうそろそろ時期終わるので、まだ見てない方は神楽女湖へ!

学習塾RainBow 科学の部屋 アガパンサス

単子葉類のなかまで、園芸用として人気がある。 <アガパンサス> 被子植物 単子葉類 キジカクシ目 ヒガンバナ科 アガパンサス 5~7月に花を咲かせ、まさに今見ごろです! 公園や花壇に植えられているのが見られるので、近所で探してみてください。 栽培するときは日当たりがいいところを選びましょう!

学習塾RainBow 科学の部屋 アジサイコレクション

アジサイってほんとかわいい花ですよね! この時期のナンバー1ではないでしょうか? いろんな色も楽しめていいですよね! いや~。ホントに素晴らしい! よく見るこれらアジサイの原種はガクアジサイ。 アジサイは双子葉類のなかでも離弁花類としてテスト頻出! 必ず覚えておこう! <アジサイ> 被子植物 双子葉類 キク類 ミズキ目 アジサイ科 アジサイ属 アジサイ アジサイの色はpH(ピーエイチ・ペーハー:液性;酸性/中性/塩基性の度合いを表す数値)により変化する。 酸性→青、アルカリ性→赤 アジサイの色はアントシアニンの色素により発現。 アントシアニンがアルミニウムと結びつくと青色を発する。 アルミニウムが溶け、イオンとなり、根から吸収されやすくなるには、アルミニウムをとかす酸性である必要があるということである。

学習塾RainBow 科学の部屋 スカシユリ

栽培され観賞用として人気のスカシユリ。 交配により様々な品種がある。 ユリのなかまなので単子葉類の例として頻出! <スカシユリ> 被子植物 単子葉類 ユリ目 ユリ科 ユリ属 スカシユリ もともとは中部以北に自生していたものなので、九州にあるものは栽培種である。

学習塾RainBow 科学の部屋 ニジュウヤホシテントウ

ニジュウヤホシテントウ、知ってますか? テントウムシのなかまですが 星が28個あるのでこの名前です。 テントウムシのなかまの多くは、アリマキ(アブラムシ)やカイガラムシなどの小さな虫を食べる肉食のものが多い。 で、アブラムシやカイガラムシは農作物を荒らす害虫なので、それを食べるテントウムシは益虫なんて言われます。 ところが、このニジュウヤホシテントウは他のテントウムシと違い、植物の葉を食べます。 当然農作物の葉も食べます。つまり害虫となるわけです。 同じテントウムシのなかまなのに食性によって益虫とか害虫とかわけられるのはおもしろいですね。 まあ、人間中心の話ではありますが・・・・。 <ニジュウヤホシテントウ> 節足動物門 昆虫綱 コウチュウ目 カブトムシ亜目 テントウムシ科 マダラテントウ属 ニジュウヤホシテントウ 卵→幼虫→蛹→成虫と変化する完全変態。

学習塾RainBow 科学の部屋 シデムシ

先日、夜中にふと足元を見ると・・・。 シデムシがいました! なにか死骸などがあるわけでもなく、でも地面でじっとしてて カメラかまえても逃げないので写真に撮りました! 歩き出すと素早いヤツなのでラッキーだったかも。 一応、このあと動き出したので、死んでたわけではないです。 ところで、シデムシって知ってますか? 昆虫界では生き物の死骸などを食べるので掃除屋などと呼ばれたりします。 実はこの虫、テストによく出るんです! 中3で習う食物連鎖のところですが、 死骸を分解し無機物に返る生き物を「分解者」といいます。 分解者は菌類・細菌類を差し、死骸・糞・落ち葉・枯れ木などの有機物を無機物に分解するはたらきをします。 しかし、シデムシは死骸を食べますが、分解者ではありません。 あえて言うなら分解者的消費者です。 というわけで、出題されても消費者と答えてくださいね! <シデムシ> 節足動物門 昆虫綱 コウチュウ目 カブトムシ亜目 ハネカクシ上科 シデムシ科 死骸があるところに出てくるので死出虫。 暗くてよくわからなかったが、おそらく写真はヒラタシデムシのなかまと思われる。 幼虫も成虫も死骸やそれにたかって繁殖するハエの幼虫を食べる。 シデムシと一口に言っても、形や色様々な種があるが このヒラタシデムシ類はツヤ消し黒で、丸い形をしている。 また上翅が腹部全体をかくしておらず、末端(おしりのところ)が丸見えなのも特徴の一つ。 ちなみにこのシデムシが登場するお話 哲也昆虫記 ~ファーブルになりたかった少年~ ⑦掃除屋たちの出会い ぜひお読みください!→コチラ

学習塾RainBow 科学の部屋 ゴマダラカミキリ

これは! ボクがシロスジカミキリとならんで2大好きなカミキリです! 先日じいちゃんちに遊びに行くと、着いてすぐなぜか車にコイツがとまりました! かなり久しぶりに見ました!うれしかったなぁ。 ミカンの木などでよく見るカミキリです。 <ゴマダラカミキリ> 節足動物門 昆虫綱 コウチュウ目 カブトムシ亜目 カミキリムシ科 ゴマダラカミキリ属 ゴマダラカミキリ 甲虫なのでもちろん蛹を経る完全変態の昆虫です。 黒いからだに白い斑点が特徴的。 長い触覚や足には水色の毛がたくさん生えていて、青く見える。 ミカン類やヤナギ、クリ、クワ、イチジクなどの葉や樹皮を食べる。 幼虫もこれらの木の幹の中を食べ進む。 そのためミカン農家などでは害虫として警戒する。 体長が3cm以上あるものも多く、大き目で目立つのでポピュラーなカミキリムシである。

学習塾RainBow 科学の部屋 スッポン

もちろんカメのなかまです。 ということは・・・。爬虫類ですね! カメ=ハチュウ類→テスト頻出! 境川の川沿いをよく散歩しますが、時々スッポンを見かけます。 住み心地いいのかな? <スッポン> 脊索動物門 脊椎動物亜門 爬虫綱 カメ目 スッポン科 キョクトウスッポン属 ニホンスッポン 他のカメと異なり、甲羅がやわらかいのが特徴。 肉食性で、水中のいろんな生き物を食べるが、飼育下などではパンなども食べる場合がある。 爬虫類なので、卵生で一度に数十個の卵を産む。 食用としても利用されており、コラーゲンを豊富に含むことから注目されている。