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予告編! 哲也昆虫記 ~ファーブルになりたかった少年~ 次は待望のカブトムシ編!

画像はオニクワガタです。内容とは関係ありません。 つい最近羽化したので載せました。 さて、少し連載を休止していた哲也昆虫記。 素人のため、絵がなかなか描けずに進んでませんが だいぶ構想が出来上がったので、来週から再開します! そして、次の題材は・・・。 哲也と昆虫を結び付けた原点ともいえるカブトムシ編です。 もちろん、子供のころ大好きな虫でしたが、今もクワガタと並び大好きな虫です。 思い入れもあるカブトムシ編ついに開幕! 哲也とカブトムシの関係を綴る感動の巨編! ぜひご期待ください!

チャレンジ1000km! 塾長ウォーキング! 56日目結果!

昨日は上人ヶ浜に行ってきました! ここはホントいい! 海も見えるし、森林もある。 暑いのに、潮風が涼しくて心地よい。 というわけで、昨日も素晴らしい散歩になりました! では56日目です! 結果4.4km! 累計235.6km! 残り764.4km! 歩くの結構楽しいですよ!みなさんもどうぞ!

コクワガタ発見!

今日の散歩中に ついに今年初! のクワガタを手にしました! まあ、コクワガタのメスなんですけど。 でも、コイツがいたおかげで さらに楽しい散歩になりました! ちなみにこのメスは逃がしました。

チャレンジ1000km! 塾長ウォーキング! 54日目結果!

昨日は、先日雨で思ったように歩けなかった境川沿いを歩きました! いい天気で、歩きやすくてよかった! 昨日もいろいろ発見したので、ぜひ塾長の日常を描いたブログもどうぞ!→コチラ で、結果ですが・・・。 結果4.6km! 累計223.6km! 残り776.4km! となりました! 5月もがんばりました!6月もガンガンいきます!

学習塾RainBow 科学の部屋 ミヤコグサ

先日、散歩中にミヤコグサ見つけました! この花はホントかわいくて好きです! またこの花が咲く時期が来たか~と思います。 大体、群れで生活してます。 こんなにかわいいです! <ミヤコグサ> 被子植物 双子葉類 マメ目 マメ科 マメ亜科 ミヤコグサ連 ミヤコグサ属 ミヤコグサ 写真のように黄色くて小さな花をつける。 マメ科なのでエンドウなどと同じ双子葉類である。 離弁花類に属し、花弁はばらばらに離れている。 日当たりのいい、あまり背の高い草がない草むらでよく見かけます。 ぜひ探してみてください。

チャレンジ1000km! 塾長ウォーキング! 53日目結果!

昨日はあいにくの雨でした・・・。 わずかな距離ですが、傘さして歩いてきました! 濡れるといやなので、やはり長時間は無理ですね・・・・。 というわけで53日目は・・・。 結果2.0km! 累計219.0km! 残り781.0km! となっています! 雨でも風でもがんばるので これからも応援よろしくお願いします!

学習塾RainBow 科学の部屋 オジロアシナガゾウムシ

その名のとおり、お尻のほうが白くて、足がながいゾウムシです。 カメラ向けると・・・。 羽開いて、このあと飛び去りました。 ところが・・・。 少し離れた場所では・・・。 交尾中のものを発見! ここら辺は彼らの出会いの場なんでしょうね。 <オジロアシナガゾウムシ> 節足動物門 昆虫綱 コウチュウ目 カブトムシ亜科 ソウムシ上科 ゾウムシ科 オジロアシナガゾウムシ からだに多数のこぶがあり、殻が固い。 黒と白のはっきりした模様がある。 クズを食草とするため、草原や道端の草などにつく。 クズの茎に卵を産み、幼虫はクズを食べて成長する。

学習塾RainBow 飼育室 オニクワガタ

育ててたオニクワガタの幼虫が・・・。 羽化しました! オスでした。 オニとかついてるけど、いかつい!というより ちっちゃくてかわいい種です。 おや?もう1頭蛹が・・・。 メスだといいなぁ・・・。 ってオスですやん! というわけで、また彼が無事羽化してくれることを祈ります。 ちなみに、容器の外から見えてない幼虫があと何頭かいるので その中にメスがいる!と思いたい。

哲也昆虫記 ~ファーブルになりたかった少年~ ⑧水生昆虫の王者タガメ その5

それからもいろんな場所に行き、水生昆虫たちをつかまえたり観察したりした。 タイコウチもゲンゴロウもミズカマキリも、どれも大好きだった。 しかし、肝心のタガメは一向に見つからない。 いろんな情報を得て、出向いたりもしたが見つからなかった。 そのうち、タガメを追うことは忘れていた。 ある夏の日、哲也は新しくクワガタがとれる場所の情報を得て、そこに向かった。 そこは山の斜面に棚田が並び、そのあぜ道を通り抜けて林に入る場所だった。 その場所そのものは知らない場所ではなかったが、水田はマムシもよく出るし、またイノシシと遭遇する率も上がる。 まあ、怖いので探索しなかったんだが、現実そこにクワガタがよくいる木があると知れば行かないわけにはいかない。 哲也はカンカン照りだというのに長袖長ズボンに長靴という装備で、万が一マムシにあってもかまれないように気を付けて、その地に向かった。 棚田を前に 「この奥にいい場所があったのか・・・。」 と誰にともなく口にし、これまで探索しなかったことをもったいないと思った。 哲也はとにかく足元にマムシがいないか気を付けつつ、結構長く続く水田のあぜ道をゆっくりと進んだ。 手には網を持っている。 これは虫取りのためでもあるが、護身用でもある。 自分の先の草むらをかきわけることで、マムシの発見に役立つのだ。 棚田をぬけようとしたとき、なんかおかしなものが目に入った。 真っ白な腹を見せたカエルだ。 大きな落ち葉も見える。 最初、イネに枯れ葉とカエルの死骸がひっかかっているのかと思った。 しかし、なんかカエルの足が少しバタついてる気がした。 「生きてるのか?」 哲也は足をとめ、その場所を凝視した。 次の瞬間!哲也は大きな声を張り上げそうになり、はっと息をのんだ。 「枯れ葉じゃない!タガメだ!」 哲也は声を出さず、心の中で言った。 そして網を構えた。 これまで何度も図鑑を見て、憧れ、夢にまで見て 実物を見たい!手にしてみたい! そう願った虫。 何度も何度も、いろんな場所に足を運び、結局見ることもかなわなかった虫。 もしかするとこのあたりには生息していないのでは?と思わせた虫。 難攻不落のタガメが、今まさに目の前にいる! 必ずつかまえなければならない。 このチャンスを逃したら、もう機会はないかもしれない。 いろんな思いが哲也の頭を駆け巡った。 哲也はゆっくりと網をかまえ、じわじわとタガメのそばに近づけた。 カエルを抱えているのは幸運!動きも鈍いだろうし、カエルをはなしたくはないだろう。 哲也は勝手に自分が有利だと思っていた。 あと50cm。 あと20cmほど距離をつめたら素早く振ると決めていた。 残り40cm。 そのとき、タガメがピクリと動いた。 「気づかれたか?」 焦った哲也はそこから素早く網を振り下ろした。 真っ白な腹を見せていたカエルが網に入る。 一瞬「やった!」と思った。 入ったと思った。 しかし、次の瞬間哲也は見た。…