今朝は南立石公園に行ってみました! お目当てはツツジ。 今、めっちゃきれいな時期ですよ! というわけで、ツツジたちをご覧ください! どこを見渡してもきれいだったので、撮りまくりました! みなさんもぜひ見に行ってください! では、ここで恒例の科学の部屋! ツツジは超よくテストに出る花です! <ツツジ> 被子植物 双子葉類 キク類 ツツジ目 ツツジ科 ツツジ属 ツツジ テストでは合弁花類のなかまとして頻出! 必ず覚えておこう! 特に今中1の子たちは、絶対に覚えて、今のうちに観察しておこう!
この時期になるとテントウムシが活発に動き出しますね。 春先に出てるテントウムシのほとんどが越冬した成虫。 つまり昨年羽化してるもの。 テントウムシは冬越しする昆虫で、春先に出てきてパートナーを見つけ、交尾をします。 こちらはナミテントウの交尾。 このあと、産卵し幼虫が生まれます。 もう少しすると幼虫があちこちで見られます。 そして夏を待たずに蛹→成虫と変態し、活動して寒くなったら冬越しします。 こちらはポピュラーなナナホシテントウ。 これからあちこちで見られると思うので、ぜひ観察してみてください。 幼虫や蛹見つけたらまた紹介します! <テントウムシ> 節足動物門 昆虫綱 コウチュウ目 カブトムシ亜目 ヒラタムシ上科 テントウムシ科 ムセキツイ動物のうち、節足動物のなかまとしてテストに出ます。 また卵→幼虫→蛹→成虫と変化する「完全変態」する昆虫です。
幼虫がいなくなってしばらくは、何度もカゴの中を確認してみたりしていたが、そのうちあきらめがつき、確認しなくなった。 ところがある日、学校から帰ったときのこと。 かごの中で何かが動いた気がした。 「なんだ?」 そーっとかごに近づき、中を見てみると・・・。 「マイマイカブリだ!」 なんと!そこには成虫のマイマイカブリがいたのだ。 このとき、哲也はすべてを理解した。 そうか!土中で蛹になるために、みんないなくなったんだ。 そして、羽化してでてきているのか! よく見ると、成虫は2匹いた。 それから数日のうちにもう1匹増えていた。 合計3匹。幼虫は4匹いたので、1匹は蛹時代に死んでしまったか、羽化しきれなかったか・・・。 いずれにせよ、出てこなかった。 そのことは残念だが、いずれにせよつかまえてきた幼虫が無事羽化して成虫になった。 これは本当にうれしかった。 カブトムシの幼虫なども育てていたが、全部羽化するのって意外と難しく、蛹になるときや、羽化するときなんかに死んでしまうことがあったので、初めて飼育したマイマイカブリで4匹中3匹も羽化したのはすごく感動的なことだった。 ここで、哲也は欲が出てきた。今3匹もいるんだ。これらが卵産んで、また幼虫が出てくるとすごいんじゃないか? でも、そもそも彼らはオスメスが混じってるのかもわからない。 何度も見比べたが、どれもあまり違わないし。 いろいろ調べたが、結局オスメスの区別の仕方もわからなかった。 とりあえずは前と同じように、カタツムリを飼育し、ときどき与えつつ、ないときはミミズで代用して育ててみた。 しかし、結局交尾、産卵などの行動は見られず、幼虫の姿も見られず、最後は3匹とも死んでしまった。 環境が悪かったのか、オスメスが混じってなかったのか、今となってはわからない。 しかし、残念ながら哲也のマイマイカブリ累代飼育作戦は失敗に終わったのだ・・・。 それから、熱が冷めたように、哲也はマイマイカブリを追わなくなった。 道中、1匹のマイマイカブリを見つけても捕まえたりしなかった。 カタツムリを与えるのが面倒なのと、やはりくさいのと、そして何より累代失敗したのとで、少々この虫の飼育についてはトラウマになってしまったようだ。 マイマイカブリを追わなくなっただけで、哲也の昆虫熱は冷めることはなかった。 小学校低学年のころは、虫は夏にとるものと思い、春や秋は若干とりにいくものの、冬場はまったく採集には行っていなかった。 ところが、冬のある日、近所のお兄ちゃんが「カブトムシとりに行こう」と誘ってくれたのだ。 「冬なのに?」 と聞き返すと、幼虫を掘りにいくのだと言われた。 そうか!冬でも幼虫なら採集できるんか! で、一緒にとりに行き、たくさんとれた幼虫を二人でわけて、飼育を始めた。 これまでは卵を産ませてその幼虫を育ててたが、冬に幼虫をとりに行くということを覚えた。 このとき、哲也はある本の中の1つのページを思い出していた。 クワガタも冬に幼虫として過ごしている。そして彼らはカブトムシのように腐葉土の中にいるのではなく、朽木の中にいる。 哲也は父にナタを借りて山に入った。 最初要領を得なかったが、だんだんコツをつかみ、何度か採集に成功した。 クワガタの幼虫採集の詳細はまた別編で。 冬のある日、またまた哲也は山にでかけた。 枯れたクヌギの倒木がある場所。哲也は夏の山を思い返すときに、その場所を思い出し行ってみることにした。
この時期、実は一番勉強がすすまない時期ではないか?と思っています。 進学、進級したてで、授業はあまり進まず、GWも近い。 高校に受かったばかりの子なんかは特に、きつかった入試から解放され、春休みに勉強の習慣をすべてリセットしてしまい、遊ぶことに慣れてしまった状態で新学期を迎えてたりする。 ボクはこの時期にこそ、チャンスがあると思っています。 この時期の過ごし方。それは予習型の勉強をすること。 特に英語と数学。 英語は、これから習うであろうページの英単語を調べておきましょう。 できれば、その単語を暗記しておくのがベスト。 さらに、日本語訳なんかもやれる範囲でやっておくといいです。 英語はまずは語彙力!そして長文を読めるかどうかにかかっています。 日々、それらを意識した勉強を心がけましょう。 数学は、例題を見ながら真似して練習問題を解いておくのがよいです。 授業で習ったときは、自分の予習内容の理解が正しいかどうかの確認をする場になり、より記憶の定着がはかれます。 そして、その余力がある状態で、授業時間は問題演習の時間にあてるとよいです。 みんなが説明を聞いてるだけのときに、(その内容は予習時に理解できてるので)学校から与えられている教材などの、その単元の問題を解いておくといいです。 そこは大体、のちに宿題になることが多く、それがすでに終わった状態になります。 で、みんなが宿題として、その教材を解いてるときには、自分は他の問題集などでその単元の問題を解く。 こうすることで、十分な練習量を確保できます。 数学はとにかく練習量!慣れれば誰でも(普通の問題なら)できるようになります。 できないのは練習不足だからです。 練習は、理解だけでなくスピードも生みます。 こうして、この時期に予習のくせをつけると、以降も予習をするようになります。 なぜなら、予習すると授業が楽であることに気付くからです。 結果、ずっと先んじて勉強していくことができます。 みなさんもぜひ! この機会に予習を始めてみましょう! 具体的な予習法を聞きたい!という子は遠慮なく、塾長まで聞きにきてください。
ミクラミヤマクワガタの産卵セットをつくりました! といっても、ミヤマの産卵用マットをケースにかたくつめるだけ。 転倒防止用に木のかけらを入れ、オスメスを投入! あとはゼリー入れて完成! この1分後・・・。 もう交尾してました! ここまではバッチリ! ただ、産むかどうかは不安です。 というのも、このメス・・・。 生まれつき、前足のかたほうがない・・・。 メスはマットにもぐりこんで産卵するので、前足がないとうまくもぐれないでしょう。 というわけで、せっかく交尾はしたけど、産めない可能性があります。 ただ、今回羽化したメスはこれ1頭なので、なんとかがんばってもらうしかありません。 また結果は報告します! ミクラミヤマについての詳細はコチラ
マイマイカブリの死。 悲しいものではありましたが、これまでもたくさんの虫を飼ってきた哲也にとって、それは当たり前のことであり、何度も乗り越えてきたことだ。 またつかまえればいい。 そう思いつつ、哲也はまた山に入る。 ある初夏の山中・・・。 雨上がりのじめじめした山中に、哲也の姿があった。 クワガタをはじめ、いろんな昆虫を探す哲也の姿が・・・。 まあ、いつものことだが・・・・。 この日、哲也はあっと驚く光景を目の当たりにする。 「なんだこりゃ?」 尋常じゃない雰囲気に、哲也は歩みを止め、違和感のある方向を見つめた。 そして網をかまえた。 黒光りして、気持ち悪い節だらけの体を持つ生き物。 それが何匹も1つの大きなカタツムリに群がっていたのだ。 このとき、哲也は図鑑のあるページを思い出していた。 もしかしてこいつら・・・・。 「マイマイカブリの幼虫か!?」 動きを止めていた哲也は、急に網を持つ手をぐっと握りしめたかと思うと 次の瞬間!素早く網を振り下ろしていた。 入った! 異変を感じたのか、彼らが動き出した。 しかし、哲也は彼らが逃げるのを許さなかった。 軍手をはめた手で網ごと彼らをつかむと4,5匹手につかんだのがわかった。 そのまま網をひっくり返し、網の中に落とし込んですぐに網の口を押えた。 「とれた!」 おそらくマイマイカブリの幼虫と思われる生き物を5匹捕まえた。 哲也は慌てて虫かごに入れると、意気揚々と家に戻った。 似たような幼虫でオサムシの可能性もあるが、図鑑の写真と見比べながら、たぶんマイマイカブリだろうと思った。カタツムリをおそっていたこともあるしね。 まあ、オサムシならオサムシでもいいと思った。哲也はオサムシも大好きなので。 とりあえず、例の父がつくってくれた虫かごに彼らを放した。 また、ミミズ中心にエサを与えつつ、かたわらでカタツムリを育てながら与えるという作業が始まった。 それにしても今回は5匹。 エサやりは大変だった。 普段からカタツムリを見ればとにかく持ち帰り、毎日畑でカタツムリを探す日々だった。 なんとしても羽化するところを見たい! その一心で、がんばって育てた。 ところが、簡単にうまくはいかない。 ある日、学校から帰ると、かごの中で大変なことが起こっていたのだ。 なんと! 1匹の幼虫に、残りの4匹が群がっていたのだ。 その1匹はひっくり返った状態で足をバタバタさせているが、他の4匹は容赦なくそいつを襲っている。 実は、捕獲した際に1匹の幼虫が少し傷ついていた、足が1本とれたのと、背中に少し傷が入っていた。 かごに入れたとき、彼は元気そうだったのだが、数日ほどたったときになんか動きが悪いと思っていた。 どうやら彼らは、元気なうちは仲間として過ごすようだが、弱るとエサとして見るようだ。 これはほかの虫でも見られるので、最初はがっくりきたが、仕方ないと思った。 これも弱肉強食の世界の理だ。 結局、彼はみんなからバラバラにされてしまった。 こうして4匹になってしまったが、哲也はそのあともエサを与え続け、一生懸命育てた。 ところがあるときを境に、なんかえさをいれてもあまり食べなくなった。 「どうしたんだろう?大丈夫かな?」…
昨日は塾の近くを歩いてみましたが・・・・。 その結果は3.1km! なかなかいい距離歩けました。 で、累計はなんと! ちょうど30.0km! はかったようにきれいな数字になりました。 これで残りは970km! これまで1日平均3kmとなりました。 このペースでがんばれば・・・。 1年以内に達成できるでしょう。 まあでも、天気悪い日続いたり、体調崩したりするとずれてくるなぁ・・・。 とりあえず、来年3月の達成を目指そうと思います! 応援よろしくお願いします! ウォーキングのようすについてはコチラ ウォーキング中に出会った花や昆虫についての詳細はコチラ