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別府市 学習塾RainBow お知らせ

明日、2月3日(金)11:30より FMラジオ「喫茶店Tomo cafe」 の放送があります! 美人なパーソナリティ、岩崎朋美さんと 楽しくおしゃべりしてきました! (先日収録済み) 今回の放送では 受験生以外の学年が、今の時期、次学年に向けて何をすべきか話しています。 お時間のある方、ご興味ある方はぜひ!お聴きください! よろしくお願いいたします!

別府市 学習塾RainBow 塾長散歩 冒険だ!

天気悪~い!って感じでもないんだけど 鶴見岳なんかは雲に覆われてて少し薄暗い。 そんな中、ボクは以前初めて行ってみた場所に、再度行ってみることにしました。 道中、ゆけむりや別府の町、別府湾を眺めながら歩くことができる。 でっかいトンネルだ! トンネルごしに見える山々。 そばの川、結構きれいそう。 魚とかおるんかなぁ。 こんな道を歩きます。 これ、どこに続いてんだ? ここで行き止まり。 高速道路を見ることができます。 今日も楽しい散歩でした。 ここまでちょっと距離あるので、少々足が痛い・・・。 帰り道・・・。 キンカン?の実をつつく鳥発見! よほど大事なのか、車が通っても、ボクが近づいてもその場を離れようとしません。 ついに!完全にくわえることに成功! このあと、飛び立っていきました。 ほかの鳥にとられないよう隠れて食べるんでしょうね。 と、こんな感じで今日も楽しい冒険でした! いい旅チャレンジ2000km!経過は→コチラ

哲也の福岡一周釣り行脚 ~三平にあこがれた少年~ ④筑後川のナマズ その4

ある休日の朝早く・・・。 「哲也!起きろ!」 という父の声で目が覚めた。 休みの日に起こされるとか、ほとんど経験したことがなかった。 なんだ? と思っていたら 「はよ着替えて出かけるけん、準備しろ!」 と言う。 わけがわからず 「どっか行くと?」 と聞くが、何も言わない。 とりあえず着替えると 「釣りに行くけん、道具もってこい。」 と言われた。 釣り?やった! しかし、どこに何を釣りに行くか言われないので、何の準備すればいいかわからなかった。 「何釣るん?道具どれもっていけばいいかわからんっちゃけど。」 「お前、なんかルアーとかいうの持っとったろうが。」 父はルアー釣りはしないはずだがそういうので、とりあえずルアー釣りの用意をした。 終えると父は車に向かった。 わけわからないまま車に乗った。 こういうときの父は 「どこに行きようと?」 とか聞いてもどうせ答えない。 哲也は行き先を聞くことをあきらめ、黙って座った。 車の中では、学校のこととか、友達のこととか話したが 行き先の話は一切しないまま車はどんどん進んでいく。 1時間半ほど経っただろうか? 朝早く出たので、まだ時間は9時にもなっていない。 父は車をとめた。 道を覚えてはいなかったが、途中から大きな川のそばを通ったのでなんとなく察した。 「筑後川?」 「そうたい。」 「なんで?」 「この前、行きたいって言いよったろうが。」 「うん!ありがとう!」 こんなうれしいことはない。 父がわざわざ少ない休みを使って、哲也を筑後川まで連れてきてくれたのだ。 父は、例によっていつものハヤ釣りのしかけしか持ってきていない。 ここでもハヤを釣るらしい。今晩のおかずにはこまらないだろう。 哲也はルアー釣りの準備をした。 そして、父が釣り座をかまえたところから少し離れた場所でルアーを投げ始めた。 本では、ミノーやワーム、スピナーでナマズを釣ってる写真を見た。 当然、それを真似してそれらを試していく。 しかし、何度投げても、どれを投げても何もヒットしない。 離れたところにいる父をふと見ると、オイカワかなんかだと思うが、小さな魚を釣り上げてはビクに入れている。 父は思惑通り、今晩の空揚げの材料を手に入れている。 しかし、哲也はなんの成果もあげていない。 ただ時間と体力を浪費していた。 ふう・・・。…

いい旅チャレンジ2000km! 塾長ウォーキング! 300日目結果!

ついに300日! 10か月間、一日も休まず歩いてます! 我ながらえらい! 自分で褒めました・・・。誰も褒めてくれないので・・・。すみません。 と冗談はさておき、 昨日は久しぶりに南立石公園へ。 2週間ほど前、すでに梅が咲いていたので そろそろめっちゃ咲いてるんじゃない? なんて思いながら言ってみましたが・・・。 逆に花、減ってました・・・。 最近寒かったもんなぁ・・・。 しかし!紅梅、きれいでしたよ! 詳しい散歩の様子は→コチラ では300日目の発表です! 結果5.1km! 累計1456.4km! 残り543.6km! だんだん暖かくなってる!のか?

別府市 学習塾RainBow 塾長散歩 南立石公園の梅

今日は晴れたり曇ったりしてますね・・・。 そんな中、ボクは自宅から歩いて南立石公園まで行ってきました! 道中の境川にかかる橋から鶴見岳を臨む。 川のそばでハトがエサを探してました。 かわいい。 公園に着くと太陽がまぶしかった! 出るときはかなり曇ってたけど、この時は晴れ。 ちなみに雲量(空一面における雲の割合)が 0~1 快晴 2~8 晴れ 9~10 曇り となります。 8割雲で覆われてても晴れ。 受験生!間違わぬように! と余談はさておき・・・。 梅の木をチェックしに向かいました! 2週間ほど前にすでに咲いてたので、もしかして満開? なんて思ってたんですが・・・。 なんと!逆に花が減ってた・・・。 ここんとこ積雪したり、寒い日が続いたからなぁ・・・。 というわけであまり梅の花はなかったんですが・・・。 紅梅の花!載せときます! では今日も一日よろしくお願いしまーす! おっと!いい旅チャレンジは→コチラ

哲也昆虫記 ~ファーブルになりたかった少年~ ⑮タマムシはどこだ! その3

そのあとも、ときどきタマムシを見たり、捕まえたりすることはできた。 しかし、何かが満たされない・・・。 図鑑では美しい成虫の姿だけでなく、幼虫やさなぎの姿も載っている。 もちろん、そういうのを見たいというのもあったが、どちらかといえばなんかその生態がよくわからないことが不満な気がした。 例えば、大好きなカブトムシは、夏に樹液に集まり、オスとメスが出会い、交尾をすませたあと、メスは腐葉土などに産卵をする。そこで育った幼虫は冬の間に成長し、初夏にさなぎとなって、準備が整ったら満を持して地上に出てくる。そうしたはっきりしたサイクルがある程度わかる。 実際、飼育して産卵させ、翌年に成虫を拝むこともできた。 しかし、タマムシは図鑑等でいろいろ書いてあるので、それである程度のことはわかったが、なんとなくぼんやりしていた。 その生活をもっと垣間見たい。それがおそらくもやもやの原因だったと思う。 基本哲也は小学生の低学年までは、春~秋までしか昆虫採集をしていなかったのだが、高学年になってからは、カブトムシやクワガタの幼虫を探したり、越冬中の昆虫を探したりし始めた。 冬のある日、どうしても昆虫採集したい!とうずうずして、昆虫採集にでかけることにした。 手には父にもらった、ちょっと古めのナタがある。 クワガタの幼虫を取るのに、枯れた木を割ることを話したら 「お前専用のナタにしてよかばい。」 と言われ渡された。 目的地は、夏のうちにチェックしてたクヌギの倒木。 まだ堅いところも多かったが、哲也の力でも割れるような場所もある。 哲也はそこを慎重に割ってみた。すると・・・。 なんと!タマムシの幼虫を発見した! 「やった!」 さらに割ると、少し空間が出てきて、そこにはなんと成虫が! 「すごい!羽化して休眠してる!」 哲也はすごく興奮していた。図鑑のような光景が目の前にあった。 この日、さなぎは見れなかったが、さなぎも後日見ることができた。 すべてわかったわけではないが、哲也はタマムシの生態がかなりわかった気がして、そしてこれまで以上に身近に感じてますます好きになった。 次の年の夏のこと・・・。 クワガタ採集には少し早いか?と思われる6月初旬。 とはいえ、数は少ないが一応5月の終わりごろにもクワガタをとったことがあったので、本格的な夏を待ちきれないい哲也はクワガタ採集にでかけた。 目的の林道に入る前に、大きなクヌギの木があるのだが、ほとんど樹液が見当たらず、あまりチェックしない。 普段なら素通りするのだが、哲也はその木の近くまで来た時に、なんとなく違和感を覚えた。 「なんか木から飛び出てる?」 そう思い、哲也は急いで木に近づいた。すると・・・。 「えっ?タマムシ?」 なんと!木の幹に小さな穴が開いてて、そこから顔を出しているタマムシがいたのだ! まさに、木の中で羽化して時期を待ち、これから活動せんとするタマムシの脱出シーンに出くわしたのだ。 「すげー」 哲也はその様子に見入っていた。 結構時間がかかる。 途中で、手伝いたい衝動に駆られるが我慢。 時間は見てなかったが、かなり経ち、ついにそのほぼ全身が出てきた。 そんな場面を目の当たりにし、ものすごい興奮と嬉しさに満ち溢れた。 さらにその木を見回すと、ほかにもいくつか穴があり、何もいない穴、奥にタマムシの顔が見えてる穴、脱出を始めてる穴・・・。 結構、たくさんの穴があった。そこでまた感動した。 飛び回って、とるのに結構苦労するタマムシ。 それがたくさん、しかも無防備で簡単に捕まえれる状況。 低学年のころの哲也なら、喜んでそれらを根こそぎつかまえて持ち帰っただろう。 しかし、このとき哲也はただの1匹も持ち帰らなかった。 脱出の無防備なところを狙うのはフェアーじゃない。 こいつらと縁があるなら、この夏またこのあたりで飛び回っているところに出くわし、つかまえることができるだろう。 そのときまた勝負だ! そんなことを勝手に思いつつ、哲也はその木をあとにした。…

いい旅チャレンジ2000km! 塾長ウォーキング! 299日目結果!

昨日はきれいな青空!雲一つない快晴! 歩くの気持ちよかった! なんかいい感じ。 晴れてると、やっぱ景色がいいね! というわけで、昨日もしっかり歩きました! では299日目の発表です! 結果5.1km! 累計1451.3km! 残り548.7km! このまま春へGO! っていうわけにはいかないかなぁ・・・。 散歩中の詳しい様子は→コチラ

別府市 学習塾RainBow 2月のお知らせ

2月のお知らせです。 2月11日(土) 2月23日(木) の両日は休校となります。 なお、木・土の生徒は、授業回数が不足するため振替授業を行います。 他の日は通常通りです。 月~土 15:00~22:00 日曜日 休校 以上、お間違えのないよう、よろしくいお願いいたします。 なお、2月新規生募集中です! お問合せお待ちしております! お電話の方は→0977-75-8688まで メールの方は→コチラ

別府市 学習塾RainBow 塾長散歩 快晴だ!

今朝は素晴らしい快晴! 雲一つない空に朝日が昇っていきます。 今日の散歩道。 いい天気だと、高台からの景色も素晴らしい! 見てください!この鶴見岳! 青空にくっきりと! 美しい! それにしても、昨日あのてっぺんに立ってたって、なんか不思議な感じだなぁ~。 今日も素晴らしい散歩でした! いい旅チャレンジ!の応援もよろしくお願いします!→コチラ

哲也の福岡一周釣り行脚 ~三平にあこがれた少年~ ④筑後川のナマズ その3

釣りに関する本を読んでると、めちゃくちゃ釣りに行きたくなるし、すごい魚釣りたくなるし、いい道具がほしくなる・・・。 哲也はその本の中で、ナマズがルアーでも釣れることを知った。 ブラックバス釣りのため、いくつかルアーを手に入れた哲也ではあったが、残念ながらナマズの宝庫である多々良川でルアーを試すのはためらわれた。 そもそも川が大きくない。 今は護岸工事されているのかもしれないが、当時はほぼ手付かずの状態で、狭い範囲に草や石、岩、倒木などが散乱いている。 おそらくルアーを投げて、巻いてを繰り返すような動作はしづらいだろう。 本の中のナマズに、哲也はあこがれつつもあきらめるしかなかった。 まあ、ミミズもっていけば釣れるし、というのもあった。 ある日、父が運転手の仕事で佐賀の方に向かうことがあった。 前述のとおり、長距離の運転手をしていた父は、遠い県外までトラックを走らせ、数日帰ってこないということはザラだった。 しかし、時々日帰りの仕事もあった。 そんなときで、哲也が学校休みの時は、たまについていったものだった。 この日も哲也はついていくことにした。 父がトラックを運転し、遊びに行くわけでもないのになぜかついいてくのが好きだった。 なかなか会えないというのもあったし、何よりいろんな場所でいろんな発見をすることができた。 父が現場について、荷物の積み下ろしをしてる間は、哲也は一人である。 しかし、その作業場の近くは、海だったり林だったり川だったりと、結構自然豊かな場所が多かった。 そんな場所で一人で遊びまわって、父の作業を待つ。 これはこれで楽しい時間だった。 行きの道中、父といろんな話をするのも楽しかった。 まあ、帰りは大体疲れて寝るんだが・・・。 今回の目的地は佐賀の現場。 佐賀の現場は何度か行ったことあるが、今回は哲也が初めて行くところらしい。 哲也は楽しみで仕方なかった。 例によって、話しながら向かってるうちに、目的地に着いた。 哲也はトラックから降りるまえから、ワクワクが止まらなかった。 でかい!広い! なんと、現場は佐賀と福岡の県境を流れる筑後川のそばだったのだ! もちろん、釣りの道具を持ってきたりはしてないので、釣りしたりはできないが見て回るだけでも楽しそうだ。 河原には虫がいるだろうし、当然川にはいろんな生き物がいるだろう。 それにしてもでかい川だ。 哲也の家のそばの多々良川は、リール竿で投げると簡単に向こう岸まで飛ばせる幅しかない。 筑後川のスケールときたら・・・。 リールで対岸に?いやいや、半分も届かない! すごい川幅だ。 哲也は河原を散策した。 バッタの仲間がたくさんいた。 それらを追うのも楽しかったが、せっかく川があるのに何も見れないのは寂しい。 しかし、岸から見ても深そうだしあまり魚を見ることはできない。 そのとき哲也はふと見上げて思いついた。 近くに橋がある。 「よし!あの橋に行って、上から見てみよう。」 哲也は駆け足で河原の土手を登り、道路に出て橋に向かった。 そして川を見下ろす。 「そうそう見えないか・・・。深そうだもんなぁ・・・。」 川が深いためか、底が見えない。ゆえに泳いでる魚がいるかどうかも見えない。 「ふうっ・・・。」 大きくため息をついた。残念だ。 そう思いつつ、とぼとぼとあきらめ加減で、そのまま橋を渡り切ろうとした。 かなり長い橋だ。…