昨日は、先週に続いてまたまたじいちゃんちに行ってきました! アジサイきれいでした! ベニシジミ撮影成功! ラミーカミキリも発見!やっぱきれい! 葉っぱくいまくるニジュウヤホシテントウ。 ヒメクロオトシブミ。昨日も発見しました! ゆりかご作る場所探し中! ばあちゃんが育てたバラがきれいでした! 昨日も楽しかったなぁ~。
オトシブミって知ってますか? ゆりかごをつくることで有名な虫です。 どういうことかというと、彼らは葉っぱを上手に切って、くるくるまいて、その中に卵を産みます。 その中で幼虫がうまれ、その葉を食べて育ち、そのゆりかごの中で蛹になります。 えさにもこまらず、天敵にも見つからない。まさに一石二鳥のゆりかご。 からだは1cmにも満たない大きさですが、そんな知恵を持ってるんですね! 写真は、この前じいちゃんちに行った時にバラの葉で見つけたヒメクロオトシブミです。 オトシブミの種類によってゆりかごのつくりかたは違う。 またオトシブミというように、ゆりかごをつくって卵を産んだ後、葉から切り落として地面に落とすものと、葉にぶらさげたままのものがいる。 写真のヒメクロオトシブミは葉につけたままにするようで、葉についたままのゆりかごを春にいくつも見つけていた。 非常におもしろい虫なので、見つけたらぜひ観察してほしいです。 <オトシブミ> 節足動物門 昆虫綱 コウチュウ目 カブトムシ亜科 ゾウムシ上科 オトシブミ科 オトシブミ ちょうどこの時期くらいからオスがメスを見つけて交尾をする。 オスが複数の場合、戦って勝ったほうがメスを得る。 交尾をおえたら、葉に切れ込みを入れて巻いていき、ゆりかごをつくって産卵する。
土曜日は近所を散歩しました! そして日曜日はまたまたじいちゃんちに行き、大自然の中散歩しました! じいちゃんちのまわりにはたくさんの綺麗な花が咲いてるので楽しい! ちなみに、じいちゃんちでは犬を飼ってるんですが、 昨日は久しぶりにボクが散歩に連れていきました! やっぱ犬は元気だし、パワーがすごい! リード持ってた腕が少し筋肉痛です・・・。(情けない) では結果発表! 土曜は写真撮り忘れて、いつもと画面違います・・・。 72日目は6.0km! 日曜は・・・。 山中の散歩。距離以上に、犬連れて走ったりしながらだたので、疲労は普段の倍! 73日目は4.2km! でした。 2日間で・・・。 結果10.2km! 累計313.0km! 残り687.0km! となっています! またがんばります!
今日もいい天気ですね! 雨降りで少々寒いくらいだったのに 今日は暑い! 美しい色のアジサイを見つけて、今日も素晴らしい一日のスタートとなりました! テントウムシ・・・。食事中。 まわりの赤い虫たちがエサです。 またひとまわり大きくなったナナフシ発見! 幼虫としてはかなり大きいので、ホント成虫見れるのももうすぐでは? 近所の木でいつものように樹液チェックし、ボクがシロテンハナムグリを見つけて写真撮ってるとき・・・。 一緒に歩いてた長女が 「来て!」 というので向かうと・・・。 うろから顔を出すコクワガタ♂。 しかもこれちょっと大きい! 40mmを超える大物でした! これは持ち帰って、生徒配付用にします。 ご希望の方は宮脇まで。 と言う感じで、今日も充実した散歩でした。 ところで・・・。 チャレンジ1000km!塾長ウォーキング!の経過はどうなってるでしょうか? →コチラからどうぞ。
色が黄色くなり、からだがぶよぶよになり、屈伸運動を繰り返す。そしてエサを食べたりもぐったりしない。 そう、この状態は前蛹(ぜんよう)とよばれる状態である。 このころの哲也はそれを知らなかった。 カブトムシ幼虫は成熟すると、たてに長い楕円形の部屋をつくる。ふんをぬりつけたり、からだをこすりつけたりして、かなりなめらかで固い面でおおわれる。これをつくるのにかなりの体力を消耗する。 そして部屋を作り終えると、先述の状態になり、部屋の中で屈伸運動をしながらすごし、ある時期になるとからだを硬直させるようにピンと伸ばして脱皮。蛹へと変化する。 こういうった虫を飼っているとまれにあるのだが、部屋をつくらずに土の上で前蛹になることがある。 おそらく、部屋をつくる場所を探し回り、気にいったところが見つからず、からだのほうが先に変化しようとするため、しかたなく土の上でなるものと思われる。 こうなると、ほおっておくしかない。 しかし、哲也は心配したあげく、さわりまくったり、土をかぶせたりしてしまったのだ。 これはかなり体力を奪ったことだろう。 ある日、ようすを見ると、それは動かなくなっていた。 死んでしまったのだ。 もしかすると、蛹になる直前の動かなくなる時期だったのかもしれないが、その当時の哲也はそんなことは知らない。 今となっては死んだのか、動かない時期だったのかわからないが、結局その幼虫をダメにしてしまった。 この日以来、哲也は自分がすごいと思うのはやめにした。 それから哲也は多くの経験を積んだ。 いろんな情報から、カブトムシやクワガタのとれる場所をたくさんインプットし、おそらく30か所以上は知っていたと思う。 その日の気分に合わせて、好きなところにとりに行った。 冬場の幼虫採集も、何か所か場所を見つけた。 また、夜じゃないといないと思っていたカブトムシだが、昼間も結構樹液にきていた。 ただ、昼間の採集はスズメバチを避けながらの採集となり、恐怖との闘いであった。 まあ、夜は夜で暗闇やマムシにおびえながら山に入ってたんだが・・・。 哲也はカブトムシを採集したり、飼育したりすることがずっと好きであった。 まあいい歳した今もやってるんだが・・・。 子供のころよりは、飼育や採集のウデは多少マシになってると思うが、今もときどき思い出す。 あのころ、 カブトムシがほしい! カブトムシを育てたい! そう思いつつ、山に入ったり、いろんな飼育の仕方をためしたりした。 そのときの記憶は今も色あせることなく、心に刻まれている。