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チャレンジ1000km! 塾長ウォーキング! 63日目結果!

最近は、ホント歩いたことのない道を歩いてみる! っていうのにハマりつつあります! 昨日もある道に初挑戦し、グルッと回ると 「おお!ここにつながってたんか!」 なんていう発見があったりして 植物や昆虫と出会う以外にも楽しみができました! では距離はどうだってでしょう? 昨日は・・・。 結果4.7km! 累計268.4km! 残り731.6km! となりました。 これから梅雨もくるし、思ったように数字が伸びない日もあると思いますが まあ気楽にがんばります! さらなる応援よろしくお願いします! 塾長の散歩日記もどうぞ→コチラ 定期テスト頻出!特に中1必見!道中の植物や生き物の詳細はコチラ

学習塾RainBow 数学を好きになるには? その2

まず、数学の計算練習は少しでもいいから毎日やること。 一日サボれば、感覚が鈍って取り戻すのに数日かかります。 毎日練習すると必ず成果がでます。 一日何問とか決めておくといいです。 次に、練習用のノートをつくり、途中式を省かないこと。 間違いがすぐに探せるということは言うまでもないですが、実はそれ以上に書く意義があります。 それは目に入ることで、視覚から記憶できるということです。 計算は毎回数字が違ってて、解くには計算力が必要。と思われるかもしれません。 しかし、所詮小中高の勉強は基本暗記。テストも暗記量を競うものとなっています。 暗記による学習の良し悪しはさておき、暗記すれば点がとれるは事実です。 何度も計算していくうち、そして何度もその計算過程を見ていくうちに 数字のパターンとか、〇×△がいくらとか、いろんなものが頭に残っていきます。 ボクは先日、計算早いと書きましたが 例えばそろばんや暗算を習ってる子に、普通の計算で勝つことはできません。 しかし、数学を解くという意味ではまず負けません。 これまで何度も何度も繰り返してきた積み重ねで いろんなパターンが頭に入ってるからです。 また、まともな計算力という意味ではそう早くないがために得たものもあります。 それは計算をいかに楽にするか?という工夫です。 ボクはなるべく楽をしたい! 苦労せず、答えはきちんと正解したい。 そんな気持ちで勉強していました。 そして、いろんな場面で、どうやるのが楽か?どうすれば早いか? 常に最善を選択していけるよう努力しています。 その結果が、例えば共通テストなどの問題をほぼ半分の時間で解くスピードにつながっています。 何度も言いますが、これはボクが特別なのではなく 普通の人間でも練習で誰でもできるようになることが重要です。 スポーツや芸術はそうはいかないでしょう。 生まれ持った才能+練習が必要だと思います。 しかし勉強は練習でかなりカバーできるんです。 まずは今日から、計算毎日練習を、さっそく計算ノートを準備して始めてみてください。 数か月後、変化がみられると思います。 ※自分の場合、中3のはじめに目覚め、夏ごろから成果が出始めました。 個人差あると思いますが、例えば受験生でもこれから受験までにレベルアップは可能です。 2学期以降からだとかなり厳しい。 その3では、外でカンタン計算練習のやり方を紹介します。

学習塾RainBow 科学の部屋 ホシベニカミキリ

先日、散歩中にホシベニカミキリ見つけました! こちらは交尾中・・・・。 その名の通り、赤いからだに黒い斑点があるカミキリムシです。 写真からわかるかと思いますが 木の皮をかじって産卵します。 幼虫は木を穿孔し、食べ進みます。 充分に育つと蛹になり、羽化して成虫になってから木の外に出てきます。 <ホシベニカミキリ> 節足動物門 昆虫綱 コウチュウ目 カミキリムシ科 ホシベニカミキリ 植樹はタブノキなど。 色鮮やかなので、木にとまっていたらすぐに見つかります。 まわりにタブノキやクスノキなどがあったら、チェックしてみてください。

哲也昆虫記 ~ファーブルになりたかった少年~ ⑨哲也とカブトムシ その4

そもそも哲也はカブトムシをどのように飼っていたのか? 図鑑や本でカブトムシの飼い方というページがある。 そこには容器にオガを入れ、登り木などを立てておく絵が載っている。 哲也はこうすればいいと思い、それら本の内容を再現することを心がけた。 オガについては、どのようなものがいいかは触れておらず、もぐる深さがあればいいと思った。 実際、図鑑の絵では深さ5センチほどしか敷いてない。 哲也はオガを近所の製材所でもらってきていた。 父と顔見知りである製材所のおじちゃんたちは、何度いっても優しく 「いくらでも持っていっていいそ!」 と言ってくれる。 ここで、カンの良い方はわかるだろうが、一般的に木材に使う木はスギやヒノキなどの針葉樹が多い。 つまりこの製材所でもらうオガは針葉樹なのだ。 この時点で哲也は知らなかったが、カブトムシは針葉樹のオガには産まない。 そうとは知らず、哲也は毎日疑問だった。 飼い方はちゃんと本の通りにしてるし、交尾も確認した。 なのになぜ卵産まないんだろうか? それからもいろいろ本を読んだりしていた。 そのとき、ある本でこんな文章を目にする。 カブトムシは夏の終わりになると腐葉土に卵を産む。 というものだ。 腐葉土。それなら産むかもしれない。 しかし腐葉土なんてどこに? 朝、ばあちゃんと話してるときにふと 「腐葉土ってどこにあるか知っとう?」 と聞いてみた。 すると、 「時々買ってきて畑にまきよんばい。」 買ってる?畑にまいてる? 全然知らなかった。 ばあちゃんによると、基本畑の土に肥料を与えればほとんどの花や野菜が育つらしいが、一部腐葉土をかぶせた土のほうがよく育つものがあるらしい。 で、大きな袋をときどき2つ、3つ買ってくるんだとか。 「ばあちゃん!腐葉土少しもらってよか?」 「よかばってん、何にすると?」 「カブトムシは腐葉土に卵産むって本に書いとうとよ。」 ばあちゃんは袋の場所を教えてくれた。 好きなだけ使っていいらしい。 とりあえず哲也はオガを腐葉土に替えた。しかしそれでも産まなかった。 結局この年卵は見れなかった。 翌年も運よくカブトムシを手に入れることができた。 今回は哲也には策があった。 実は近所のにいちゃんで、カブトムシの産卵に成功してる人がいて話を聞いていたのだ。 「カブトに卵産ませたいんやったら、大きい入れ物に深く腐葉土入れたほうがよかよ。」 この話を聞いて、どうするか考えていたが ねえちゃん(=おば:父の妹。同居していて母のように面倒みてもらってた。ねえちゃんの希望でおばちゃんはいやだということでねえちゃんと呼んでいた。)の案で解決した。 使わなくなった衣装ケースを使うという案だ。 ねえちゃんは古い衣装ケースを1つくれた。 哲也はそれに腐葉土を深々と入れた。 そこにカブトムシをはなった。この広さなら大丈夫だろうと、オスメスそれぞれ複数、全部で10頭ほど入れた。 前のやり方と違い、すぐにカブトムシを見れないという点をのぞけば、素晴らしい方法だ。 ただ、エサは大変だった。バナナ1本が一晩でなくなるほど減る。…

学習塾RainBow 数学を好きになるには? その1

数学きらい! よく聞く言葉です。 なぜ数学きらいな子が多いのでしょうか? 一番の原因は「難しい・できない」 ということではないでしょうか? できないものをがんばるのって、エネルギーいりますからね。 数学を好きになるコツ。 それは単純で、できるようになることです。 でも、みんなにはそれがカンタンにいかないから困ってる! ということでしょう。 しかし、数学できない→克服してできるようになったボクから言わせると 「できるはずがない。」 というケースが多いです。 能力とかセンスとか・・・。 もちろん数学にはそういうものも多少は必要かもしれません。 しかし、能力もセンスもないボクが数学ができるようになったのはなぜでしょう。 一に練習、二に練習。 すべからく練習量で決まると思っています。 ボクは中学2年まで数学が苦手でした。 1年の時はそれなりの点をとってましたが、2年から全然わからなくなり、 定期テストで50点超えなくなりました。 中2の終わりの模試でも(当時の福岡は1科目40点満点)40点中20点を超えてませんでした。 中3から猛勉強しました。 夏ごろには数学の問題集だけで20冊以上解いてます。 そして9月の模試では40点中35点まで伸びました。 定期テストも90点とるようになりました。 高校に入って、また落ち込むときが来ました。 初めての進研模試で38点でした。 偏差値は50。 定期テストは9割とってたのに、これだけ実力がないんだということに愕然としました。 しかし、また猛勉強しました。 1年最後の模試では89点でした。 ボクはもともと数学ができたわけではありません。 練習量を多くこなせばだれでもできる。 これは自分が実践したから言えることです。 先日、このブログで予習の仕方書きましたが(→コチラ) 今回は練習の仕方および復習の仕方を書いてみます。 ボクは今は、数学の計算めっちゃ速いです!(自分で言うか?) 生徒に聞けばわかります。 しかし、もともと計算は遅いほうでした。 なぜ早くなったか。 地道な努力がそこにあります。

学習塾RainBow 科学の部屋 ベニシジミ

ベニシジミって名前を聞いて、チョウの一種ってすぐにわかりますか? そんなあなたは昆虫ツウです! 先日散歩中に、ハルジオンにとまるベニシジミを見つけました。 チョウは本当に撮るのが難しいんですが 今回、ラッキーなことに近づいてもじっとしててくれました! かわいいチョウですよね! 小型のチョウです。 道端の花にもよくくるので、結構見かけるのではないでしょうか? <ベニシジミ> 節足動物門 昆虫綱 チョウ目 アゲハチョウ上科 シジミチョウ科 ベニシジミ亜科 ベニシジミ属 ベニシジミ 冬に幼虫として過ごし越冬する。 タデ科の植物を食草とする。 春に成虫が発生し初夏にかけて個体数が多いが、秋ぐらいまで見られる。 見つけたら観察してみよう!

哲也昆虫記 ~ファーブルになりたかった少年~ ⑨哲也とカブトムシ その3

カブトムシのオスとメス、コクワガタのメス、ノコギリクワガタのオスの4頭が虫かごに入った。 こんなにぎやかな状態は初めてだった。 毎日、見るのが楽しい。 ただ、やはりカブトムシが強く、クワガタたちはえさ場から追いやられ、肩身の狭い感じだった。 しかし、小さな哲也にはそんなところに気遣うこともなく 毎日エサやったり、ときどき手に乗せて楽しんだりした。 ある日、保育園から帰ると、カブトムシのオスとメスが止まり木で交尾していた。 図鑑でこれが交尾であることは知っていた。 そこで哲也は考えた。 もしかしてこれって卵産むんじゃないのか!? 図鑑や本を読み返し、カブトムシの産卵について再確認した。 交尾したあとにメスが卵を産むのは間違いない様だ。 ただ、この状態で産卵ができるのか? という問題があるのだが、若干3才ほどの哲也がそんなことを考えはしない。 交尾したから産むものだと思っていた。 ただ、図鑑の最後にある「カブトムシの飼い方」というページを見ると カブトムシのオスとメスを1頭ずつ入れて、ほかのカブトムシやほかの虫を入れないと書いてあった。 ケンカなどをして、産卵がうまくいかないらしい。 それを父に言うと、もう一つ虫かごを用意してくれるという。 知り合いの家で、もう子供が大きくなり、虫かごがいらなくなったらしい。 というわけで、父はその虫かごをもらってきてくれた。 その虫かごは、もともと持ってるものより少し大きかった。 哲也はこれまでの虫かごにクワガタたちを残し 大きな虫かごにカブトムシのつがいを入れた。 その日の夜、やけに騒がしいと思ったら、また交尾していた。 これならうまくいく! 哲也はそう思った。

学習塾RainBow 科学の部屋 カシワバアジサイ

カシワバアジサイご存知ですか? アジサイはポピュラーですが、こちらはどうなんでしょう? とりあえず、南立石公園できれいな花を見つけたのでお知らせします! 円錐型に花が咲くのが特徴。 こんなにきれいです! 実は別府公園でも見つけました! きれいですね! こちらは花がうっすらピンクがかってます! 今の時期逃すと、来年まで見れないので今のうちにどうぞ! <カシワバアジサイ> 被子植物 双子葉類 バラ目 アジサイ科 アジサイ属 カシワバアジサイ 葉がかしわの葉に似てるからこの名前らしい。 確かに似てる・・・。 アジサイ同様、園芸用としても栽培されている。 栽培時は乾燥に注意!