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学習塾RainBow 科学の部屋 ツユクサ

散歩中にツユクサ見つけました! またこのかわいい花を見れる時期になった!ってことですね。 しかもこれ、テスト常連! 単子葉類の例として最頻出!なので必ず覚えておこう! <ツユクサ> 被子植物 単子葉類 ツユクサ類 ツユクサ目 ツユクサ科 ツユクサ亜科 ツユクサ属 ツユクサ 平行脈!ひげ根!テスト頻出!絶対に覚えよう! ムラサキツユクサ→詳しくはコチラ トキワツユクサ→詳しくはコチラ これらも併せて覚えておこう!

哲也昆虫記 ~ファーブルになりたかった少年~ ⑨哲也とカブトムシ その6

うっとうしい梅雨の季節がきた。 5歳の哲也は、外に遊びに行ったり、虫取りしたりできないことで、うらめしそうに空を眺めた。 「晴れてほしいなぁ。」 哲也は山や川に行きたくてしかたなかった。 しょうがなく、哲也は図鑑に手をかけた。 昆虫の写真でも見て、気をまぎらわそうと思った。 カブトムシのページを見たとき、哲也は思い出した。 「そうだ!幼虫どうなったかな?」 冬以来放置していた衣装ケース。 哲也はおそるおそるそのフタを開けてみた。 すると 1頭のカブトムシが腐葉土から顔を出していた。 「カブトムシだ!」 この瞬間、5歳にして哲也はカブトムシの累代飼育に成功したのだ。 図鑑でしか見たことのなかった、憧れの昆虫の王様。 父に連れられ、田中橋で灯火採集を覚え、夢中になって飼育したカブトムシ。 それが今、冬を終えて、哲也の目の前に労することなく手に入ったのだ。 それからえさやりを開始。 数日のうちにカブトムシは増えていき、結局オスメス合わせて10頭ほど出てきたと思う。 また彼らが交尾、産卵し、その幼虫が育てば、来年もカブトムシが手に入る。 そんなことを考えていた。 ただ、哲也にはまだ心残りがあった。 図鑑ではカブトムシのさなぎや、羽化したての羽が白いものなどの写真がある。 哲也はそういうのを一切見ていないのだ。 どうしてもそれらを実物で見たい。 哲也は近所のにいちゃんの言葉を思い出す。 5月~6月は蛹になったり、羽化する時期だから、触ると死んでしまうというもの。 哲也はその言葉があったから、ずっと触らず、ある意味それを守ったおかげで累代飼育に成功したのだろう。 しかし、さなぎが見たい!という欲はハンパなかった。 どうしても見たい! 秋のはじめごろ、カブトムシたちが1頭、また1頭と死んでいく。 そんな中、腐葉土を掘ると、また卵や小さな幼虫が見つかった。 今年も産卵は成功しているようだ。 本によると、カブトムシの幼虫はまず部屋をつくりそこでさなぎになる準備をする。 そして脱皮後さなぎとなる。 1か月ほどで羽化し、からだが黒くなってかたくなったら地上に出てくるらしい。 今回最初のカブトムシを見たのは6月下旬だった。 ということは5月のおわり~6月のはじめにさなぎが見れるのではないかと予想した。 哲也はワクワクしながら、そのときを待つことにした。

チャレンジ1000km! 塾長ウォーキング! 65、66日目結果!

土曜日は雨の中、靴も靴下もびしょびしょにしながら塾の周りを歩きました! 出勤前に靴下をはきかえに帰るハメに・・・・。 日曜日は家族でじいちゃんちに行き、田舎道を散歩しました! 晴れてて気持ちいいし、アジサイもきれいだし、たくさんの昆虫に出会って、大満足の一日でした。 →じいちゃんちのようすは宮脇塾長のブログでどうぞ!コチラ では結果発表です! 雨の中歩いた65日目は 2.1kmでした! 天気に恵まれた66日目は 5.3kmでした! というわけで2日間の結果です。 結果7.4km! 累計282.0km! 残り718.0km! 九州ついに梅雨入り! で、ますます歩きずらい日が続きそうですが、なんとかがんばっていきます!

チャレンジ1000km! 塾長ウォーキング! 64日目結果!

昨日はなんと! 今年初! 美しいラミーカミキリをたくさん発見しました! 見れる時期が短いので今のうちに見ておこう! 今日は雨でちょっとがっかりです・・・。 では64日目の結果発表です! 結果6.2km! 累計274.6km! 残り725.4km! もしかして300見えてきた!? ではまた!

学習塾RainBow 数学を好きになるには? その3

では予告通り、カンタン外で計算練習!について。 ボクは今でも計算力が衰えないように、毎日車のナンバープレートを使って計算練習しています。 通常のナンバープレートは○△-▢☆のように2ケタ-2ケタの数字になっています。 これを足したり引いたりするのは、結構やる人多いのではないでしょうか? ボクも昔やってましたが、正直飽きる・・・。 掛け算もいいですが、ちょっと面倒くさい・・・。 で、最近よくやるのが2つ。 1つはその4つの数字を組み合わせて、×÷+-を使って10をつくるというもの。 (数字によってはできない場合あり。) 例えば38-94なら 8+9-3-4=10 みたいな感じです。 同じ数字でも、何通りかできる場合もあります。 もう1つは4ケタの数とみなして素因数分解するというもの。 一番ハマってるのはこれです。 見た瞬間にどの数で割れるか考えて割っていきます。 めっちゃ早くできたり、かなり大きな素数を見つけたりすると気持ちいい! その際に・・・。 ○各位の数の和が3の倍数なら、その数も3の倍数。 ○各位の数の和が9の倍数なら、その数も9の倍数。 ○下二桁が4の倍数なら、その数も4の倍数。 ○下三桁が8の倍数なら、その数も8の倍数。 ○一の位が5または0なら、その数は5の倍数。 ○下二桁が00、25、50、75なら、その数は25の倍数。 というような基本的なことを把握し、利用することも大事です。 例えば、下二桁が4の倍数で、各位の数の和が9の倍数なら36で割れるというように、応用もできます。 あと、2乗の数を意識することも大事です。 例えば169は13×13ですが、言い換えるとこれは13以外で割れる数字がない。 で、1~20まで最低限、2乗したらいくらになるか覚えておくと便利です。(できれば25まで) 前回書いたように、数学は暗記! こういった知識をしっかり覚えて活用すると計算が早くなります。 例えば13-52のようなナンバーのとき、下三桁352が8で割れるので1352も8で割れる。 ということで1352÷8を計算します。 すると169。で、これは13×13なので結果は 2×2×2×13×13 ということになります。 これをできるだけ早く、頭の中でやります。 毎日やってると早くなります。 しかも楽しい! そして計算力が上がると数学を解く時間も短くなります。 このようにいろいろ自分なりに工夫して、楽しく毎日計算練習続けてみてください。 できる=楽しい=好きになる! 数字にふれるのが好きになると、数学にあてる時間も勝手にふえていきます。

学習塾RainBow 科学の部屋 フェイジョア

先日の散歩中に、フェイジョアの花見つけました! とは言っても、去年もあったから知ってたんだけどね。 真っ赤なおしべが目立ってて変わった花ですよね。 フトモモ科の熱帯果樹で、結実すれば果実は食用として利用できる。 生食やジャム、ゼリー、果実酒として利用される。 海外ではよく栽培されているが、日本ではあまり普及していない。 自家受粉では結実せず、そもそも結実しにくいうえに、生食の味があまり日本人に好まれなかったためと言われる。 この木で実際に実を見たことがないので、もしかしたらこの木も結実しないのかもしれないが、ずっと観察していたわけではないので、今回時々様子をみていこうと思う。 <フェイジョア> 被子植物 双子葉類 フトモモ目 フトモモ科 フェイジョア

哲也昆虫記 ~ファーブルになりたかった少年~ ⑨哲也とカブトムシ その5

4歳になった哲也は、衣装ケースによるカブトムシの飼育を開始! 約10頭ものカブトムシがいて、交尾してるもの、ケンカしてるもの、もぐって寝てるもの、様々である。 いつも賑やかで見るのが楽しかった。 ただ、前述の通り、図鑑の絵のとおりにやった飼い方と違い、深く腐葉土を入れ、さらに衣装ケースという透明度の低いもので飼育していることもあり、いちいちフタを開けないと見れないのだが・・・。 まあ、そのころの哲也にはそんなことはどうでもよく、王者カブトムシがほんの中ではなく、現実に目の前にいることが楽しかった。 ある日、メスが腐葉土からはい出てくるところを見た。 今までもぐってたんだな? と思いつつ見ていると、なんと目の前でポロリと卵を落とした。 「卵産んだ!」 哲也は驚いた。なにせ、もぐった土の中ではなく、土の上に普通にポロリと産み落としたのだ。 「すげー!」 哲也は大喜びだった。 もしかして、中にはまだ産んでるんじゃないだろうか・・・。 哲也はがまんしきれず、腐葉土を少し掘ってみた。 すると・・・。 なんとさっき見たのと同じ卵がいくつか見えた。 「やったー!産んでる!」 思わず声を上げた。 さらに掘ると小さな幼虫が顔を出した。 「すげー!幼虫もいる!」 哲也は興奮していた。図鑑の中でしか見たことのないカブトムシの卵や幼虫が目の前にある。 少なくとも来年はカブトムシを手に入れられなくても、ここで手に入る。 そう思うとうれしくてたまらなかった。 例の近所のにいちゃんから注意を受けていたことがある。 幼虫はあまり触らずなるべくほおっておくこと。 ふんが目立った時だけ、土を取り換えること。 5~6月くらいになると蛹や成虫になる準備を始めるので土を掘らないこと。 という内容であった。 頭では理解しているが、ようすがすごく気になった。 卵はどのくらいあるのか。 無事に幼虫になっているのか。 幼虫は大きくなっているのか。 なんだかんだ言って、少しだけといいながら、ほぼ毎日掘り返していた。 そして少し大きめの幼虫が出てくるとまたうれしくなった! そんなこんなで、秋の終わりごろまでほぼ毎日掘り返していた。 そのうち寒い冬になり、いつしか哲也はそのケースを放置していた。

チャレンジ1000km! 塾長ウォーキング! 63日目結果!

最近は、ホント歩いたことのない道を歩いてみる! っていうのにハマりつつあります! 昨日もある道に初挑戦し、グルッと回ると 「おお!ここにつながってたんか!」 なんていう発見があったりして 植物や昆虫と出会う以外にも楽しみができました! では距離はどうだってでしょう? 昨日は・・・。 結果4.7km! 累計268.4km! 残り731.6km! となりました。 これから梅雨もくるし、思ったように数字が伸びない日もあると思いますが まあ気楽にがんばります! さらなる応援よろしくお願いします! 塾長の散歩日記もどうぞ→コチラ 定期テスト頻出!特に中1必見!道中の植物や生き物の詳細はコチラ

学習塾RainBow 数学を好きになるには? その2

まず、数学の計算練習は少しでもいいから毎日やること。 一日サボれば、感覚が鈍って取り戻すのに数日かかります。 毎日練習すると必ず成果がでます。 一日何問とか決めておくといいです。 次に、練習用のノートをつくり、途中式を省かないこと。 間違いがすぐに探せるということは言うまでもないですが、実はそれ以上に書く意義があります。 それは目に入ることで、視覚から記憶できるということです。 計算は毎回数字が違ってて、解くには計算力が必要。と思われるかもしれません。 しかし、所詮小中高の勉強は基本暗記。テストも暗記量を競うものとなっています。 暗記による学習の良し悪しはさておき、暗記すれば点がとれるは事実です。 何度も計算していくうち、そして何度もその計算過程を見ていくうちに 数字のパターンとか、〇×△がいくらとか、いろんなものが頭に残っていきます。 ボクは先日、計算早いと書きましたが 例えばそろばんや暗算を習ってる子に、普通の計算で勝つことはできません。 しかし、数学を解くという意味ではまず負けません。 これまで何度も何度も繰り返してきた積み重ねで いろんなパターンが頭に入ってるからです。 また、まともな計算力という意味ではそう早くないがために得たものもあります。 それは計算をいかに楽にするか?という工夫です。 ボクはなるべく楽をしたい! 苦労せず、答えはきちんと正解したい。 そんな気持ちで勉強していました。 そして、いろんな場面で、どうやるのが楽か?どうすれば早いか? 常に最善を選択していけるよう努力しています。 その結果が、例えば共通テストなどの問題をほぼ半分の時間で解くスピードにつながっています。 何度も言いますが、これはボクが特別なのではなく 普通の人間でも練習で誰でもできるようになることが重要です。 スポーツや芸術はそうはいかないでしょう。 生まれ持った才能+練習が必要だと思います。 しかし勉強は練習でかなりカバーできるんです。 まずは今日から、計算毎日練習を、さっそく計算ノートを準備して始めてみてください。 数か月後、変化がみられると思います。 ※自分の場合、中3のはじめに目覚め、夏ごろから成果が出始めました。 個人差あると思いますが、例えば受験生でもこれから受験までにレベルアップは可能です。 2学期以降からだとかなり厳しい。 その3では、外でカンタン計算練習のやり方を紹介します。

学習塾RainBow 科学の部屋 ホシベニカミキリ

先日、散歩中にホシベニカミキリ見つけました! こちらは交尾中・・・・。 その名の通り、赤いからだに黒い斑点があるカミキリムシです。 写真からわかるかと思いますが 木の皮をかじって産卵します。 幼虫は木を穿孔し、食べ進みます。 充分に育つと蛹になり、羽化して成虫になってから木の外に出てきます。 <ホシベニカミキリ> 節足動物門 昆虫綱 コウチュウ目 カミキリムシ科 ホシベニカミキリ 植樹はタブノキなど。 色鮮やかなので、木にとまっていたらすぐに見つかります。 まわりにタブノキやクスノキなどがあったら、チェックしてみてください。