別府市 学習塾RainBow 科学の部屋 カマキリの野外観察

散歩中、たくさんのカマキリに出会います。

ほとんどが葉っぱのうえでじっとしてるものが多い。

しかし!

今日見つけた1匹のカマキリ・・・。

なんかをじっと見てる感じ・・・。

その視線の先をよく見てみると・・・。

ナナフシがいたんだ!

これ、マジでよく探さないとわからないレベル。

位置関係はこう!

おそらく、カマキリはなんか動いたなぁと思ってそちらを凝視してるのだろう。

もしかして生き物がいるんじゃないか?

ナナフシは夜に活発に動き、昼はじっとしている。

当然、天敵に狙われないためだが

ちょっと動いたところを運悪くカマキリに見られちゃったのだろう。

まずナナフシがカマキリの存在に気づいてるのか?

これは正直わからない。

ただ、この段階でほぼ動かず、葉っぱを食べるそぶりもないことから、気づいてるんじゃないか?と思いました。

こうなると持久戦。

少しでも我慢できず、ナナフシが動いたら、カマキリは生き物認定してつかまえようとするでしょう。

距離があるので相手がバッタとかなら厳しいところですが、今回は飛べないナナフシ。

ナナフシもある程度早く動けますが、素早いカマキリほどではない。

つまり、にげのびるのはかなり困難。

ナナフシが全く動かず、カマキリがしびれを切らし、ここら辺に獲物がいないと判断すれば、カマキリは何もせず去っていくでしょう。

しばらく見てましたが、この勝負、どれだけ時間かかるかわからない・・・・。

というわけで、ふと時間見たら出勤しないといけない時間に近づいてた・・・・。

ここで断念し、帰りました。

勝負の行方、どうなったんでしょうね!?

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