Category: 科学の部屋

学習塾RainBow 科学の部屋 ホタルブクロ

ホタルブクロってご存知ですか? 園芸用にもなっているので、もしかしたら育ててる!って方もいるかもですね。 先日、散歩中茂みの中で・・・・。 ホタルブクロ発見しました! しかもこれなかなかいい色じゃないですか!? その形から釣鐘草(つりがねそう)ともいいます。 <ホタルブクロ> 被子植物 双子葉類 キキョウ目 キキョウ科 ホタルブクロ属 ホタルブクロ 初夏に咲くが、暑さに弱く日陰でよく育つ。 色は白、赤、赤紫。紫などがある。

学習塾RainBow 科学の部屋 キキョウソウ

道端なんかで、群れて咲いてる紫色のかわいい花。 みなさんもよく目にするのではないでしょうか? それはキキョウソウです。 散歩中、あちこちで見かけます。 どちらかというと、日当たりいい場所のほうが生育が良い気がします。 草陰なんかでは、背丈も花も小さいものが観察されます。 意外と身近なとこにありますよ。 みなさんも探してみてください。 <キキョウソウ> 被子植物 双子葉類 キク目 キク類 キキョウ科 キキョウソウ属 キキョウソウ 紫でかわいい子の花を拝めるのは5~8月くらいだと思います。今のうちに!

学習塾RainBow 科学の部屋 ミヤコグサ

先日、散歩中にミヤコグサ見つけました! この花はホントかわいくて好きです! またこの花が咲く時期が来たか~と思います。 大体、群れで生活してます。 こんなにかわいいです! <ミヤコグサ> 被子植物 双子葉類 マメ目 マメ科 マメ亜科 ミヤコグサ連 ミヤコグサ属 ミヤコグサ 写真のように黄色くて小さな花をつける。 マメ科なのでエンドウなどと同じ双子葉類である。 離弁花類に属し、花弁はばらばらに離れている。 日当たりのいい、あまり背の高い草がない草むらでよく見かけます。 ぜひ探してみてください。

学習塾RainBow 科学の部屋 オジロアシナガゾウムシ

その名のとおり、お尻のほうが白くて、足がながいゾウムシです。 カメラ向けると・・・。 羽開いて、このあと飛び去りました。 ところが・・・。 少し離れた場所では・・・。 交尾中のものを発見! ここら辺は彼らの出会いの場なんでしょうね。 <オジロアシナガゾウムシ> 節足動物門 昆虫綱 コウチュウ目 カブトムシ亜科 ソウムシ上科 ゾウムシ科 オジロアシナガゾウムシ からだに多数のこぶがあり、殻が固い。 黒と白のはっきりした模様がある。 クズを食草とするため、草原や道端の草などにつく。 クズの茎に卵を産み、幼虫はクズを食べて成長する。

学習塾RainBow 科学の部屋 ヘイケボタル

先日、ヘイケボタル見つけました! 昼間だったので光るところは見れませんでしたが・・・・。 一般的にホタルと呼ばれる「ゲンジボタル」に比べると小型で 少し早い時期から活動している。 ゲンジボタルよりも少々汚れた河川でも発生できるので、より身近かもしれない。 昼間は写真のように草陰などで休んでいることが多い。 <ヘイケボタル> 節足動物門 昆虫綱 コウチュウ目 カブトムシ亜科 ホタル上科 ホタル科 ゲンジボタル属 ヘイケボタル

学習塾RainBow 科学の部屋 キイロクチキムシ

キイロクチキムシってご存知ですか? その名の通り鮮やかな黄色! ほとんどのクチキムシがその名の通り、朽木に集まるんですが、この種は花や葉に集まるようです。 <キイロクチキムシ> 節足動物門 昆虫綱 コウチュウ目 クチキムシ科 オモナガクチキムシ亜科 キイロクチキムシ ちなみに幼虫は朽木を食べて育つ。

学習塾RainBow 科学の部屋 ジャノメ

ジャノメ=蛇の目 なんかこわい感じの名前ですが ジャノメチョウのなかまのことです。 写真はおそらくコジャノメだと思います。 ジャノメのなかまの多くは他のチョウと同じく花の蜜を吸いますが コジャノメは樹液に来ることが多い。 もしかすると、この目のような模様が蛇に似ていて、他の天敵から身を守る役目をしているのだろうと思われるが、実際にはこの模様のため目立ち、鳥などに狙われやすかったりする。 完全に同定できていないが、おそらくコジャノメだと思われるので、コジャノメの情報を載せておく。 <コジャノメ> 節足動物門 昆虫綱 チョウ目 アゲハチョウ上科 タテハチョウ科 ジャノメチョウ亜科 コジャノメ属 コジャノメ 目玉みたいな模様でわかりやすいので、探してみてください。 色が暗いので蛾と思ってしまう人も多いが、れっきとしたチョウです。

学習塾RainBow 科学の部屋 マムシグサ

マムシグサって知ってます? 葉の部分がマムシに似てる!ってことでついた名前だそうです。 標高の少し高い山中に多く、 山に行きまくるボクはあちこちで見ましたが 例を挙げると鶴見岳や志高湖周辺、久住高原なんかでも見ました。 写真は先日鶴見岳に行った時のものです。 毒があるので要注意!特に根っこは危険! <マムシグサ> 被子植物 単子葉類 オモダカ目 サトイモ科 テンナンショウ属 マムシグサ 秋になるとトウモロコシみたいな形の真っ赤な実をつける。

学習塾RainBow 科学の部屋 アオスジアゲハ

アゲハのなかまはチョウの中でも、大きいものが多く、しかも美しいものが多い。 今回のアオスジアゲハも超美しいです! チョウの仲間は、とびまわるのでなかなか写真が撮れませんが、今回ラッキーでした。 蝶といえば、花の蜜を吸うということで、花のまわりにしかいないイメージだが・・・。 この種は、もちろん花の蜜を吸うため、樹木や花のまわりで見られるが、水たまりなどで水を飲んだりするので、まったく花がないところで見られることがある。 <アオスジアゲハ> 節足動物門 昆虫綱 チョウ目 アゲハチョウ上科 アゲハチョウ科 アゲハチョウ亜科 アオスジアゲハ族 アオスジアゲハ属 アオスジアゲハ 他のチョウと同じく、卵→幼虫→蛹→成虫と変化する完全変態。 幼虫の食草はクスノキやタブノキなどである。 ※チョウの幼虫は葉っぱならなんでも食べるわけではない。食草が種によって決まっており、それ以外の葉は食べない。例えばモンシロチョウはアブラナ科(アブラナのほかにキャベツやハクサイなど)を食草とする。オオムラサキが激減しているが、その理由の一つに食草であるエノキのなかまが減っていることが挙げられる。

学習塾RainBow 科学の部屋 シロテンハナムグリ

ハナムグリは小型の甲虫で、花にもぐりこんでエサをとることからその名前がついているが、このシロテンハナムグリは、ハナムグリの中では大型であり、花にはあまり集まらず、樹液に集まる。 クワガタやカブトムシ採集のときによくみられる。 その名の通り、からだに白い点がある。 <シロテンハナムグリ> 節足動物門 昆虫綱 コウチュウ目 カブトムシ亜目 コガネムシ下目 コガネムシ上科 コガネムシ科 ハナムグリ亜科 ハナムグリ族 ハナムグリ亜族 シロテンハナムグリ属 シロテンハナムグリ カブトムシやクワガタなどの甲虫は一般的に、飛ぶときに固い前羽を大きく開き、薄くて透明な後ろばねも広げて飛ぶが、カナブンやこのハナムグリのなかまの多くは、飛ぶときに前羽は開かず、前羽と体の隙間から、後ろばねだけを広げて飛ぶ。 もし機会があったら、見てみてください。