昨日は初めて通る道に行ってみました! 近所でもまだまだ知らない道あるなぁ~。 ヒメジオンがたくさん咲いててきれいだった。 というわけで62日目は・・・。 結果6.0km! 累計263.7km! 残り736.3km! 暑いので、水分補給怠らずがんばろう!
数学きらい! よく聞く言葉です。 なぜ数学きらいな子が多いのでしょうか? 一番の原因は「難しい・できない」 ということではないでしょうか? できないものをがんばるのって、エネルギーいりますからね。 数学を好きになるコツ。 それは単純で、できるようになることです。 でも、みんなにはそれがカンタンにいかないから困ってる! ということでしょう。 しかし、数学できない→克服してできるようになったボクから言わせると 「できるはずがない。」 というケースが多いです。 能力とかセンスとか・・・。 もちろん数学にはそういうものも多少は必要かもしれません。 しかし、能力もセンスもないボクが数学ができるようになったのはなぜでしょう。 一に練習、二に練習。 すべからく練習量で決まると思っています。 ボクは中学2年まで数学が苦手でした。 1年の時はそれなりの点をとってましたが、2年から全然わからなくなり、 定期テストで50点超えなくなりました。 中2の終わりの模試でも(当時の福岡は1科目40点満点)40点中20点を超えてませんでした。 中3から猛勉強しました。 夏ごろには数学の問題集だけで20冊以上解いてます。 そして9月の模試では40点中35点まで伸びました。 定期テストも90点とるようになりました。 高校に入って、また落ち込むときが来ました。 初めての進研模試で38点でした。 偏差値は50。 定期テストは9割とってたのに、これだけ実力がないんだということに愕然としました。 しかし、また猛勉強しました。 1年最後の模試では89点でした。 ボクはもともと数学ができたわけではありません。 練習量を多くこなせばだれでもできる。 これは自分が実践したから言えることです。 先日、このブログで予習の仕方書きましたが(→コチラ) 今回は練習の仕方および復習の仕方を書いてみます。 ボクは今は、数学の計算めっちゃ速いです!(自分で言うか?) 生徒に聞けばわかります。 しかし、もともと計算は遅いほうでした。 なぜ早くなったか。 地道な努力がそこにあります。
ベニシジミって名前を聞いて、チョウの一種ってすぐにわかりますか? そんなあなたは昆虫ツウです! 先日散歩中に、ハルジオンにとまるベニシジミを見つけました。 チョウは本当に撮るのが難しいんですが 今回、ラッキーなことに近づいてもじっとしててくれました! かわいいチョウですよね! 小型のチョウです。 道端の花にもよくくるので、結構見かけるのではないでしょうか? <ベニシジミ> 節足動物門 昆虫綱 チョウ目 アゲハチョウ上科 シジミチョウ科 ベニシジミ亜科 ベニシジミ属 ベニシジミ 冬に幼虫として過ごし越冬する。 タデ科の植物を食草とする。 春に成虫が発生し初夏にかけて個体数が多いが、秋ぐらいまで見られる。 見つけたら観察してみよう!
カブトムシのオスとメス、コクワガタのメス、ノコギリクワガタのオスの4頭が虫かごに入った。 こんなにぎやかな状態は初めてだった。 毎日、見るのが楽しい。 ただ、やはりカブトムシが強く、クワガタたちはえさ場から追いやられ、肩身の狭い感じだった。 しかし、小さな哲也にはそんなところに気遣うこともなく 毎日エサやったり、ときどき手に乗せて楽しんだりした。 ある日、保育園から帰ると、カブトムシのオスとメスが止まり木で交尾していた。 図鑑でこれが交尾であることは知っていた。 そこで哲也は考えた。 もしかしてこれって卵産むんじゃないのか!? 図鑑や本を読み返し、カブトムシの産卵について再確認した。 交尾したあとにメスが卵を産むのは間違いない様だ。 ただ、この状態で産卵ができるのか? という問題があるのだが、若干3才ほどの哲也がそんなことを考えはしない。 交尾したから産むものだと思っていた。 ただ、図鑑の最後にある「カブトムシの飼い方」というページを見ると カブトムシのオスとメスを1頭ずつ入れて、ほかのカブトムシやほかの虫を入れないと書いてあった。 ケンカなどをして、産卵がうまくいかないらしい。 それを父に言うと、もう一つ虫かごを用意してくれるという。 知り合いの家で、もう子供が大きくなり、虫かごがいらなくなったらしい。 というわけで、父はその虫かごをもらってきてくれた。 その虫かごは、もともと持ってるものより少し大きかった。 哲也はこれまでの虫かごにクワガタたちを残し 大きな虫かごにカブトムシのつがいを入れた。 その日の夜、やけに騒がしいと思ったら、また交尾していた。 これならうまくいく! 哲也はそう思った。
カシワバアジサイご存知ですか? アジサイはポピュラーですが、こちらはどうなんでしょう? とりあえず、南立石公園できれいな花を見つけたのでお知らせします! 円錐型に花が咲くのが特徴。 こんなにきれいです! 実は別府公園でも見つけました! きれいですね! こちらは花がうっすらピンクがかってます! 今の時期逃すと、来年まで見れないので今のうちにどうぞ! <カシワバアジサイ> 被子植物 双子葉類 バラ目 アジサイ科 アジサイ属 カシワバアジサイ 葉がかしわの葉に似てるからこの名前らしい。 確かに似てる・・・。 アジサイ同様、園芸用としても栽培されている。 栽培時は乾燥に注意!
数日後、待ちに待った父の休みの日。 疲れてるだろうに、夜8時を過ぎたころ、父は哲也を外に連れていってくれた。 もちろん、田中橋の外灯下を見回るためだ。 着くと、昼にしか見たことのない田中橋が、暗闇の中なのに水銀灯に照らされ輝いていた。 未知の世界に哲也はものすごくワクワクしたのを覚えている。 哲也と父は橋の右と左に分かれ、それぞれチェックしながら向こう岸まで進み、帰りは反対側をお互いチェックするという方法をとった。 哲也にとってはこれが初の灯火採集。 歩き出すとすぐにガムシやコフキコガネが見つかる。 しかし、哲也はそれらをスルーした。 今回はカブトムシとクワガタ、そしてカミキリムシだけを持って帰ろうと決めていた。 父のほうが気になるが、とにかく目の前の道に集中した。 クワガタのメス! 哲也はコクワガタのメスを見つけた。人生初の灯火採集の戦利品である。もちろんこれはキープ。 さらに歩く。ツクツクボウシが目の前に落ちてくる。 つかまえるとギャーギャーうるさいのですぐに放す。 カマキリもいた。 このときの哲也はそんなこと考えなかったが、これは明かりに寄ってきたわけじゃなく、明かりに寄ってきた虫を狙うためにきたのだろう。 そうこうするうちに向こう岸についた。 ここで哲也は父と入れ替わって反対側の歩道を歩きだす。 そのとき、ブーンとかなり大きな音がした。 見上げると、水銀灯の明かりのところに何か大きなものが飛んでいる。 「カブトムシだ!」哲也は思わず叫んだ。 しかし高くてとても届かない。 父が反対側の歩道から哲也のもとにかけつけた。 父でも届かない高さだ。 しかし、父は焦らずにこう言った。 「そのうち目がくらんで落ちてくるけん、ほかのところ見て、あとでまた戻ってきんしゃい。」 そういうものなのか。 哲也は父がそういうので安心してまた歩道を歩き始めた。 最初の地点まで戻ってきたが、何も得られなかった。 哲也はさっきカブトムシが飛んでいた水銀灯を見てみた。 「何も飛んでない。」 もしかしてどこかへ行ってしまったのか・・・。 哲也は慌ててその水銀灯の下に戻った。 すると・・・。 「いた!カブトムシ!」 哲也はカブトムシの胸についているツノをしっかりとつかんだ。 カブトムシは足を回転させてもがいている。ものすごい力だ。 父が駆け寄ってくる。 「おお、とれたか!」 哲也が満足そうなのに、父も喜んでくれているようだった。 この日、カブトムシのオスとコクワガタのメス それと父が見つけていたノコギリクワガタの小さなオスの3頭をとることができた。 哲也はそれらを、カブトムシのメスが待つ虫かごに入れて飼育した。