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学習塾RainBow 科学の部屋 ミヤコグサ

先日、散歩中にミヤコグサ見つけました! この花はホントかわいくて好きです! またこの花が咲く時期が来たか~と思います。 大体、群れで生活してます。 こんなにかわいいです! <ミヤコグサ> 被子植物 双子葉類 マメ目 マメ科 マメ亜科 ミヤコグサ連 ミヤコグサ属 ミヤコグサ 写真のように黄色くて小さな花をつける。 マメ科なのでエンドウなどと同じ双子葉類である。 離弁花類に属し、花弁はばらばらに離れている。 日当たりのいい、あまり背の高い草がない草むらでよく見かけます。 ぜひ探してみてください。

チャレンジ1000km! 塾長ウォーキング! 53日目結果!

昨日はあいにくの雨でした・・・。 わずかな距離ですが、傘さして歩いてきました! 濡れるといやなので、やはり長時間は無理ですね・・・・。 というわけで53日目は・・・。 結果2.0km! 累計219.0km! 残り781.0km! となっています! 雨でも風でもがんばるので これからも応援よろしくお願いします!

学習塾RainBow 科学の部屋 オジロアシナガゾウムシ

その名のとおり、お尻のほうが白くて、足がながいゾウムシです。 カメラ向けると・・・。 羽開いて、このあと飛び去りました。 ところが・・・。 少し離れた場所では・・・。 交尾中のものを発見! ここら辺は彼らの出会いの場なんでしょうね。 <オジロアシナガゾウムシ> 節足動物門 昆虫綱 コウチュウ目 カブトムシ亜科 ソウムシ上科 ゾウムシ科 オジロアシナガゾウムシ からだに多数のこぶがあり、殻が固い。 黒と白のはっきりした模様がある。 クズを食草とするため、草原や道端の草などにつく。 クズの茎に卵を産み、幼虫はクズを食べて成長する。

学習塾RainBow 飼育室 オニクワガタ

育ててたオニクワガタの幼虫が・・・。 羽化しました! オスでした。 オニとかついてるけど、いかつい!というより ちっちゃくてかわいい種です。 おや?もう1頭蛹が・・・。 メスだといいなぁ・・・。 ってオスですやん! というわけで、また彼が無事羽化してくれることを祈ります。 ちなみに、容器の外から見えてない幼虫があと何頭かいるので その中にメスがいる!と思いたい。

哲也昆虫記 ~ファーブルになりたかった少年~ ⑧水生昆虫の王者タガメ その5

それからもいろんな場所に行き、水生昆虫たちをつかまえたり観察したりした。 タイコウチもゲンゴロウもミズカマキリも、どれも大好きだった。 しかし、肝心のタガメは一向に見つからない。 いろんな情報を得て、出向いたりもしたが見つからなかった。 そのうち、タガメを追うことは忘れていた。 ある夏の日、哲也は新しくクワガタがとれる場所の情報を得て、そこに向かった。 そこは山の斜面に棚田が並び、そのあぜ道を通り抜けて林に入る場所だった。 その場所そのものは知らない場所ではなかったが、水田はマムシもよく出るし、またイノシシと遭遇する率も上がる。 まあ、怖いので探索しなかったんだが、現実そこにクワガタがよくいる木があると知れば行かないわけにはいかない。 哲也はカンカン照りだというのに長袖長ズボンに長靴という装備で、万が一マムシにあってもかまれないように気を付けて、その地に向かった。 棚田を前に 「この奥にいい場所があったのか・・・。」 と誰にともなく口にし、これまで探索しなかったことをもったいないと思った。 哲也はとにかく足元にマムシがいないか気を付けつつ、結構長く続く水田のあぜ道をゆっくりと進んだ。 手には網を持っている。 これは虫取りのためでもあるが、護身用でもある。 自分の先の草むらをかきわけることで、マムシの発見に役立つのだ。 棚田をぬけようとしたとき、なんかおかしなものが目に入った。 真っ白な腹を見せたカエルだ。 大きな落ち葉も見える。 最初、イネに枯れ葉とカエルの死骸がひっかかっているのかと思った。 しかし、なんかカエルの足が少しバタついてる気がした。 「生きてるのか?」 哲也は足をとめ、その場所を凝視した。 次の瞬間!哲也は大きな声を張り上げそうになり、はっと息をのんだ。 「枯れ葉じゃない!タガメだ!」 哲也は声を出さず、心の中で言った。 そして網を構えた。 これまで何度も図鑑を見て、憧れ、夢にまで見て 実物を見たい!手にしてみたい! そう願った虫。 何度も何度も、いろんな場所に足を運び、結局見ることもかなわなかった虫。 もしかするとこのあたりには生息していないのでは?と思わせた虫。 難攻不落のタガメが、今まさに目の前にいる! 必ずつかまえなければならない。 このチャンスを逃したら、もう機会はないかもしれない。 いろんな思いが哲也の頭を駆け巡った。 哲也はゆっくりと網をかまえ、じわじわとタガメのそばに近づけた。 カエルを抱えているのは幸運!動きも鈍いだろうし、カエルをはなしたくはないだろう。 哲也は勝手に自分が有利だと思っていた。 あと50cm。 あと20cmほど距離をつめたら素早く振ると決めていた。 残り40cm。 そのとき、タガメがピクリと動いた。 「気づかれたか?」 焦った哲也はそこから素早く網を振り下ろした。 真っ白な腹を見せていたカエルが網に入る。 一瞬「やった!」と思った。 入ったと思った。 しかし、次の瞬間哲也は見た。…

チャレンジ1000km! 塾長ウォーキング! 51・52日目結果!

51日目は近所を歩き、河原まで行きました! 52日目はなんと! 城島遊園地に遊びに行きました。 というわけでそれぞれどれだけ歩いたのか!? 結果発表です! 51日目は 写真のように5.3kmでした。 52日目はなんと! 7.3kmでした! というわけで2日間で 結果12.6km! 累計217.0km! 残り783.0km! となってます! しかし今日は雨・・・・。 少しでも歩くのでおうえんよろしくお願いします!

学習塾RainBow 科学の部屋 ヘイケボタル

先日、ヘイケボタル見つけました! 昼間だったので光るところは見れませんでしたが・・・・。 一般的にホタルと呼ばれる「ゲンジボタル」に比べると小型で 少し早い時期から活動している。 ゲンジボタルよりも少々汚れた河川でも発生できるので、より身近かもしれない。 昼間は写真のように草陰などで休んでいることが多い。 <ヘイケボタル> 節足動物門 昆虫綱 コウチュウ目 カブトムシ亜科 ホタル上科 ホタル科 ゲンジボタル属 ヘイケボタル

哲也昆虫記 ~ファーブルになりたかった少年~ ⑧水生昆虫の王者タガメ その4

ある日、哲也は友達のふみちゃんと釣りにでかけた。 ふみちゃんは釣りが好きで、虫が好きというまさに哲也と同じ趣味のなかまで、よくいっしょに虫取りや魚釣りに行く仲だった。 その釣りの最中、いろんな話をしながら釣りをするのだが、たまたまゲンゴロウの話題が出た。 「多々良川でシマゲンゴロウはおるんやけど、ゲンゴロウ見たことないっちゃんね。」 「えっ、いっぱいおるとこあるよ。」 「ほんと!?」 哲也は耳を疑った。いや、ゲンゴロウだよ。あれだけ水生昆虫探しまくったボクが、一度も見てないゲンゴロウが、しかもいっぱい? 「どこにおると?」 ふみちゃんは今度一緒に行こうと言ってくれた。 約束の日、網と虫かごをもって、ふみちゃんを呼びに行った。 その場所まではそれほど遠くはないという。 そこは田んぼに囲まれた場所で、田んぼの周りには小さな水路や、大きめの水路がいくつかあるのだが、それら水路の水が流れ込む深いコンクリートで囲まれたため池があった。 ふみちゃんが言うには 「この溝にもおるし、このため池にもおるよ。時々死んだ魚に群がっとうよ。」 マジか!そんな場所が意外と近くにあったとは・・・。 哲也はふみちゃんに案内されながら、その水路やため池をチェックすることにした。 すると・・・。 すぐに見つかった。 「おった!」 水草の間をゆうゆうと泳ぐゲンゴロウが見えた。 水深30cmほど、幅50cmほどの小さな水路だが、そんなところに普通にいた。 哲也は網でガサガサすると、あっという間にとることができた。 さらに歩き、幅1mほど、水深70cmほどの大きめの水路にもいた。 ふみちゃんの言った通り、たくさんいるようだ。 ボクは何度も探して見つけられず、レアだと思ってたゲンゴロウだが ふみちゃんにとってはありふれた虫でいつでも見れるということで、特に気にもとめてなかったらしい。 なんかちょっとふみちゃんが、とてもすごいやつだと思った。 この日、哲也は何度もゲンゴロウを見ることができ、しかも5匹のゲンゴロウをつかまえることができた。 大満足だった。 哲也はふみちゃんにお礼をいうと、帰って水槽にそのゲンゴロウたちを入れた。 いろいろ与えると、結構いろんなものを食べた。 バッタやコオロギもたべるし、いりこも食べた。 オタマジャクシも食べた。 生きてるものも死んでるものも食べるので、結構楽だった。 ただ、交尾は確認したが、産卵などは見られなかった。環境がよくなかったのだろう。 そのうち、1匹ずつ減り、死んでしまった。 累代飼育はできなかったが、深緑に輝き、毛の生えた足で水をかきながら力強く泳ぐゲンゴロウを捕まえて、飼育できたことは哲也にとってとても楽しいものだった。 その後も時々、ゲンゴロウが見たくなったらその場所を訪れた。この場所が哲也にとって憩いの場所だったことは言うまでもない。

学習塾RainBow 科学の部屋 キイロクチキムシ

キイロクチキムシってご存知ですか? その名の通り鮮やかな黄色! ほとんどのクチキムシがその名の通り、朽木に集まるんですが、この種は花や葉に集まるようです。 <キイロクチキムシ> 節足動物門 昆虫綱 コウチュウ目 クチキムシ科 オモナガクチキムシ亜科 キイロクチキムシ ちなみに幼虫は朽木を食べて育つ。