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別府市 学習塾RainBow  塾長散歩 別府公園のチューリップ&ポピー

桜がすっかり散った別府公園・・・。 しかし! ここは花がたくさん! 今もたくさん楽しめます! まずは・・・。 チューリップが満開です! めっちゃきれいでした! いろんな色のチューリップが楽しめますよ! <チューリップ> 被子植物 単子葉類 ユリ目 ユリ科 チューリップ属 チューリップ テスト頻出!単子葉類の代表例の一つですね! 種から育てることも可能らしいが、5年以上かかるということで、通常は球根栽培しますね。 かわいい花なので、育てた方も多いのでは? ボクも今度久しぶりにやってみようかな? ポピーも満開でしたよ! どの色もきれいですね! ポピーもホントかわいい! <ヒナゲシ> 被子植物 双子葉類 キンポウゲ目 ケシ科 ケシ属 ヒナゲシ ケシのなかまは麻薬のもとになることから、ほとんどの種が無許可で栽培することが禁じられているが、写真の一般的にポピーとよばれるヒナゲシは観賞用として栽培が許可されている花である。 ちなみにこちらはあまりテストには出てこない。 別府公園での散歩のようすはコチラ どのくらい歩いたか距離を知りたい方はコチラ

哲也昆虫記 ~ファーブルになりたかった少年~ ②マイマイカブリ その1

みなさんはマイマイカブリをご存じだろうか? マイマイとはカタツムリのこと。 カタツムリの中に頭をつっこんで食べてしまう獰猛な昆虫。 マイマイを頭にかぶるからマイマイカブリ。 保育園児のころから、山に入ってクワガタとりしてた哲也は クワガタ以外にもいろんな昆虫に興味を持ち、いろんな昆虫をつかまえたり、観察したりしてきた。 マイマイカブリは図鑑でしか見たことがなく、獰猛そうではあるが クワガタやカミキリムシに似ていて、一度はつかまえたいと思っていた。 小学生になったばかりのころだっただろうか? ついにそのマイマイカブリを見つけた。 雑木林を歩いていた時に、あの独特の細長いからだなのに妙にどっしりしていて おしりがとんがっている姿を目にしたのだ。 「マイマイカブリだ!」 哲也は急いでつかまえようとしたが、そのからだには似合わず、ものすごいスピードで走り回る。 結局、茂みの中に逃げ込まれてしまった。 これが哲也とマイマイカブリの最初の出会い。 チャンスを無にした哲也はガックリと肩を落とした。 これまで何度も山に入っていたのに、見つけたのは今回が初。 次にまたチャンスはくるのだろうか・・・。 哲也の脳裏には、カサカサと落ち葉の上を素早く移動して草むらの中に消えていくマイマイカブリがしっかりと残っていた。 あきらめきれず、近辺を探しましたが結局見つからず、その日は帰った。 ある夏の日、朝から雨だった。 「今日はさすがに虫取りはいけないか・・・。」 哲也は雨が落ちる様子を窓からうらめしそうに眺めながら、仕方なく宿題をやった。 ばあちゃんに昼ごはんだと呼ばれ、ふと見上げると 「雨がやんでる!」 哲也はいてもたってもいられなかった。 哲也は、ばあちゃんが用意してくれたごはんをめっちゃ急いで食べた。 そして食べ終わるや否や、すぐに準備をした。 「どこ行くんか?」 「山」 「またか」 こんな会話をしながら、哲也は夏というのに長袖に腕をとおすと 虫かごや網などを持って、家を飛び出した。

チャレンジ1000km!塾長ウォーキング!6日目結果!

昨日の結果は3.3km! これまでの累計は18.1kmとなりました! もうすぐ20km! これで残りは981.9km! 引き続き応援よろしくお願いいたします! 何日で達成できるんでしょう? なんとか1年以内には達成したいな・・・。 ちなみに今朝は別府公園でチューリップやポピー見ながら歩いてきました! そのときの様子はコチラ また、その際に出会った花の解説を見て勉強したい!という方はコチラ

別府市 学習塾RainBow 科学の部屋 裸子植物の代表! 松の木観察してきました!

今朝は北浜の海岸沿いを歩きました! 海を眺めながら歩くのは本当に気持ちいいです! そのときのようすは宮脇塾長のブログをご参照ください! また、どれくらいの距離歩いたか知りたい方はコチラをどうぞ。 このブログでは松の木について細かく見ていこうと思います。 なんといってもテスト頻出! 松の木のつくりを教科書でしか見たことない自称理科の先生たちが これまた松の木を観察したこともない生徒たちに教えている現状・・・。 理科は生きた知識が大事です! 今の時期はこんな状態のものをみることができます。 てっぺんの赤い部分が雌花です。 ここに胚珠があり、今後種子がつくられます。 雌花の根元にあるこの小さな花の集まり。 これが雄花です。 もちろんこの中で花粉がつくられています。 ちなみにこれが昨年の雌花。だいぶ大きくなっています。 このあとさらに大きくなり、鱗片を開いて種子をばらまきます。 これまでの写真でわかるとおり、松の花は決して色鮮やかではなく、いいにおいもしないし、甘い蜜もでません。 そのため、花粉を運んでくれる虫なんかきてくれません。 そのため風で花粉を運びます。(風媒花) 自家受粉を防ぐため、雌花のほうが高い位置にあります。 また、種子は羽のようなものがついており、これも風で飛びやすくなっています。 松の種子は、甘い果実に覆われているわけではないので、種子をのみこんで遠くに運んでくれる動物もいません。そのため種子も風ではこびます。 ボクは今も、参考書や教科書を見て勉強することはありますが、自然のものはできるだけ実際に見るようにしています。 毎年のようにいろんなものを見ています。 フィールドに勝る参考書はないと思っています。 みなさんもぜひ!時には身の回りの植物に目を向けてみてください。 今まで見えなかったものが見えてくるかもしれません。

チャレンジ1000km!塾長ウォーキング!5日目結果!

昨日の結果は2.3km! これでこれまでの累計は14.8kmとなりました! 残りは985.2km! まだまだですね・・・・。 でも、ここでやめるわけにはいきません! というわけで、日々積み重ねていくので これからも応援よろしくお願いいたします! ちなみに今朝は別府の北浜海岸沿いを歩いてきました! そのときのようすはコチラ また、ウォーキングしながら松の木を観察しました! 松の木について詳しく知りたい方はコチラ

哲也昆虫記 ~ファーブルになりたかった少年~ ①フンコロガシ? その4

移動してすぐに・・・。 哲也は感動で動けなくなった。 「うわぁ~。」 と声ともため息ともつかないような、口から思わず漏れ出るような声を出しながら目の前の光景にただただ見とれていた。 センチコガネの群れだ。 おそらくオオセンチコガネだと思われる。 黒を基調としたからだの表面は、赤とも紫とも青ともつかぬまばゆいほどの輝きでコーティングされている。 そんなセンチコガネが脚や触覚に糞をつけたまま、何匹も集まって無心に糞を食べていたのだ。 「ピカピカだ・・・。」 哲也はそれまでセンチコガネは何度も見たことがあった。 この種は獣の糞を探して飛び回っているらしく、クワガタ採集のため山に何度も入る哲也にとってはさほど珍しいものではなかったのだ。 ただ、目の前にたまたま飛んできた1匹を見つけた!なんてことが多く、きれいとは思っていたが、どうしても糞虫であることを知っていたので、別に気にも留めず、捕まえて持ち帰ることもない昆虫だった。 しかし、においも気にならないほど牛糞のそばで観察を続けている今の哲也にとって、対象が糞虫であることはどうでもいいことだった。 それよりも、普段なら汚い!と寄り付くことのない糞に、10匹ほどのセンチコガネが、虹色の輝きを放ちながら動き回る姿には、神々しささえ感じていた。 「すごい。こんなにきれいな虫だったんだ・・・。」 哲也はゆっくりと近づき、さらに観察した。 ただ、ここでは先ほどのような巣穴的なものは見つけられなかった。 しかし、糞を食べながら、中には交尾中のものもいて、彼らの生き様を見せつけられた気がした。 さらに歩き回り、マグソコガネも確認できた。 この時点で、かなり哲也の中では満足していたのだが・・・。 一つだけ、もやもやしていることがあった。 ファーブル昆虫記では、フンを転がして巣に運ぶことが書かれていた。 しかし、どこを見回しても転がしてるヤツは見当たらない。 この日はこれで帰りましたが、この日以降も何度か観察に行ってみた。 ほかにも多数の種類の虫を発見した。 図鑑には載ってなかったものもあり、結局名前がわからない虫もいくつかいた。 でも、糞にこれほどいろんな種の虫がいて、それぞれいろんな生活をしている。 そういうことがわかったことが、哲也は何よりうれしかった。 しかし、結局彼らがふんを転がしているところは一度も見れなかったのだ。 ファーブル昆虫記を読み、ファーブルに憧れ、フンコロガシに思いを馳せた哲也だったが、残念ながら調べていくと、日本の糞虫のほとんどが糞を転がさないということだ。 どおりで、発見できないはずだ・・・。 しかし、哲也の昆虫に対する熱がこれで冷めるはずもなく・・・。 また哲也は様々な昆虫を観察するために、野山に入っていくのだ。

別府市 学習塾RainBow 1学期生募集中 満席状況について

学習塾RainBowでは、1学期新規生を募集中です! ただし、以下の時間帯は満席のため選ぶことができませんので、それ以外の時間からご希望の日時をお選びください。 月曜日 19:00~20:20 火曜日 20:30~21:50 金曜日 19:00~20:20 ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。 なお、体験授業やご入塾ご希望の方は、ご遠慮なくお問合せください。 ※体験授業は1コマのみ、80分1100円にて承っております。 →0977-75-8688 または →090-3416-3343 まで。 メールでも受け付けております。

4.10 塾長ウォーキング 志高湖の花特集!

昨日の午前中に志高湖に歩きに行ったんですが、素晴らしかった! シダレザクラが満開でした! 山桜にソメイヨシノもまだ咲いてましたよ! <サクラ> 被子植物 双子葉類 離弁花類 菜の花と湖。いや~、いいですね! 鮮やかな黄色と空の青が素晴らしい! アブラナについてはコチラ そして白いタンポポ発見!黄色もいいけどこれもかわいい! <タンポポ> 被子植物 双子葉類 合弁花類 リンドウも見つけました!めっちゃいい色!しかもかわいい! <リンドウ> 被子植物 双子葉類 離弁花類 かわった形が特徴のマムシ草も発見! <マムシグサ> 被子植物 単子葉類 毒あるので注意! という感じで、たくさんの花たちに出会いました! やはり志高湖はいいところ。

哲也昆虫記 ~ファーブルになりたかった少年~ ①フンコロガシ? その3

竹べらなんかでどうするのか・・・。 「ちょっとごめんね・・・。」 哲也はだんごの一つを穴から取り出した。 メスに申し訳ないとは思ったが、好奇心が勝った。 哲也は竹べらでそーっとそのだんごをうすく切った。 何もない。 もう少し切った。 するとなんとなく小さな空洞があるように感じた。 そこから慎重にその空洞のあたりの糞をうすく取り除いた。 すると・・・。 白くて楕円形のものが現れた! 間違いない!卵だ! 「やった!見つけた!」 哲也は卵を見つけた感動で思わず声を出した。 本当に糞の中に卵を産んでいるのだ。 もしかすると、全部糞のだんごを開けてみれば、すでに幼虫になっているものもあるかもしれない。 しかし、さすがにそこまでは・・・。 がんばってだんごをつくり、産卵し、その穴にとどまって番をしているメスに申し訳ない。 哲也は、竹べらにくっついた糞をだんごに戻して、卵を隠してから それをまた穴に戻した。 この愛情たっぷりの糞玉の中で、卵は幼虫になり、幼虫は蛹になり、そして羽化して また新しい命を生み出すのだろう。 そう考えると、哲也はなにか言葉では言い表せない感情に包まれた。 こうして命がつながっていくのだと感じた。 感動のダイコクコガネとの出会い。 オスもメスも見ることができ、さらに卵も見つけた。 こんなに嬉しいことはない。 しかし、欲深い哲也はこれで満足はしていなかった。 ほかにも糞虫のなかまはいるはずだし、そもそもふんころがしてない! というわけで、哲也はそこから数メートル離れた別の糞のところに移動することにした。

チャレンジ1000km!塾長ウォーキング!3・4日目結果!

気になる!?土日のウォーキング結果についてお知らせします! 土曜日は塾のそばを歩き、結果は2.1kmでした! この時点で合計9.7km。 日曜日は志高湖に行って歩き、結果は2.8kmでした! この時点で12.5km!2ケタ達成! 残りは987.5km。まだまだ全然・・・。 でも、日々少しずつ頑張るしかないのでこれからもがんばります! 応援よろしくお願いします! ちなみに・・・。 ウォーキング中のようすについてはコチラ ウォーキング中に出会った植物や昆虫について勉強したい!という方はコチラ