今日は晴れてます! が・・・。 風が超強い! というわけで、体感温度が下がり 肌寒い一日となりそうです。 体調崩さないためにも、防寒対策しっかりと! お願いしますね。 風邪などひかないよう注意して 今日もしっかりがんばろう!
どういうことかというと、話は日本の政治に飛びます。 日本では残念ながら少子化に悩まされています。 しかしながら、少子化をとめるための策は現段階でほとんどなされていないのと同じだと思います。 現に、数字は改善されないし 少子化もさることながら、そもそも若者がなかなか結婚しない現象も歯止めがきかない感じです。 そして、少子化の問題点は、もちろん若い人たちの人口が減る少子高齢化が進むことなんですが 一番大きいのは「日本の人口が減り続けること」だと思います。 人口が減ると、経済活動は鈍ります。 買い手が減るので、企業は激しい競争を強いられます。 それによる国内の経済状況がどうなるか?と言う点は今回の主旨ではないので割愛しますが いずれにせよ、国内の市場が小さくなるなら 海外に市場を求めるしかない状況となります。 実は、すでにそうなってきているんですが・・・。 これから人口減で、さらに加速すると思われます。 これまで、国内だけで仕事をしてきた企業が立ち行かなくなり 市場を求めて海外に出店というのは、現実にすでに起こっているし これから増加するんです。 だから、自分は海外勤務があるような仕事につかない! と思ってるかもしれませんが、思いがけずそうなることも今後出てくるのです。 そして、人口の減少はさらに 若者の労働不足から、外国人の移住の増加を生み出すとボクは考えています。 外国人が、日本に移住してきて、仕事をして、納税すれば 事実上、人口も労働力も、先述の経済市場も増えます。 逆に、こういうことがすすまなかったら、日本はつぶれると思います。 というわけで、日本人が外国人と接する機会はますます増えるでしょう。 というわけで、ボクは英語を勉強することは 目先のテストや入試のみならず 将来に役立つと考えます。 英語苦手で苦労したボクのようにならないためにも みんなしっかり英語を勉強してください!
しかし、入試や、進学先で苦労するから英語を勉強すべきというのは 本当に、英語が大事である理由のほんの一部でしかありません。 本当は、もっと大きな理由があります。 現在、世界の人口は78億人にも達しています。 そして、その中で英語を使う人たちは10億人以上。 第2言語として英語を使う人も併せると15億人を超えると言われています。 また、メインあるいはサブで英語を使う人々でなくても 英語を勉強し、英語が話せる人となればもっと多く 世界人口の4分の1以上はいるのではないでしょうか? 逆に言うと、それだけたくさんの国や地域で 英語ならコミュニケーションをとれる可能性が高いわけです。 こんな話をすると 「おれ、外国行かないし。」 という子がいます。 まずは、自分が行く、行かないは自由なのでいいですが 外国から、人はやってきます。 そして、彼らは英語が使える可能性が高いということです。 また、旅行で外国に行かないということは自分で選択できますが 仕事上で外国に行くという状況は、ある種避けられない場合もあります。 そして、今は外国に行かないと成り立たない企業というのは 大手企業や、外資系など一部かもしれませんが ボクは近い将来、外国で仕事をする機会が全体的に増えると予想します。
さらに、英語が苦手なことは 大学入学後もボクにつらい立場を強いてきました。 まず、教養課程で英語は必須。 高校のときより難しい英語を勉強し、テストで点とらないと留年してしまいます。 (ほかはわからないが、ボクのとこでは外国語は必修で、落とすと即留年決定でした) テスト前、寝ずに勉強した記憶がよみがえります・・・・。 さらに、専門課程や大学院に行っても苦労しました。 英語の文献読まないといけないし、 もちろん、英語の授業もあります。 大学に行ったことは有意義で、楽しかったし 行ってよかったと思ってますが 唯一の後悔は、英語苦手なまま入学したことです。 本当に苦労するから、英語はめっちゃ勉強してください。
まずは、ボクの体験談からお話しましょう。 ボクは理系科目は得意でしたが 英語はホント苦手でした・・・。 国公立大学に入れましたが もともと狙ってた九州大学にはいけませんでした。 その原因は完全に英語なんです。 ボクが通った鹿児島大学をはじめ 中堅大学というのは 共通テストの得点率も60~70%くらいで通るところも多く ボクのように75%もあれば、ほぼ合格できます。 ボクが75%取れたように 60~70%なら少々苦手科目があっても 超得意科目があればカバーできます。 例えば、ボクは数学189点、化学96点だったので 英語が悪い分をカバーできたというわけです。 また、二次試験も当時鹿児島大学理学部化学科の入試科目は数学・化学のみであり 個人的には落ちるはずのない戦いができました。 このように、中堅大学なら英語苦手でも戦えます。 しかし、九大は無理なんです。 九大以上となると8割以上の得点率が必要となり 二次試験でも英語を使います。 英語ができない理系の子は行く大学が制限されます。 もちろん、文系大学で英語苦手はもってのほか! 英語が苦手なのは、大学受験で不利なんです。