スズメバチはみなさんご存知ですよね?
危険な大型のハチとして有名ですが
実は日本には9種類ものスズメバチがいます。
もちろんどれも危険ですが、大きいほど危ないのは容易に想像つくでしょう。
最大のものはオオスズメバチですが
今回は散歩中、キイロスズメバチを見つけたので解説します!
これもなかなか大きい!
この時期なので、動きがまだ夏場ほど活発じゃないから撮れたんかな?
とはいえ、危ないので見つけても近づかないように!
写真でわかるかどうか・・・。
同じくらいの大きさでコガタスズメバチがいますが
違いは羽の付け根。
写真のものは羽の付け根の部分が黄色い色をしていますが
コガタスズメバチは黒なので、よく似てるけど見分けつきます!
<キイロスズメバチ>
節足動物門
昆虫綱
ハチ目
ハチ亜目
スズメバチ上科
スズメバチ科
スズメバチ亜科
スズメバチ属
ケブカスズメバチ(キイロスズメバチ)
ハチとしては大型で3cm近くにもなる。
(オオスズメバチは4cmほど)
日本ではほぼ全土に分布。
スズメバチの中でも攻撃性が高いので注意!
ハチといえば花の蜜を吸うというイメージ(ミツバチなどによる)が強いが
スズメバチの仲間は、花の蜜、樹液など以外に、他の昆虫を食べるという肉食性も持つ。
特にミツバチなどを狩って捕食することが多い。