今回はクワガタの話ではないんですが・・・。 冬に散歩中に見つけたカマキリの卵を持ち帰ってたんですが 昨夜なんと! 孵化しました! 最初はなんとなく泡の先がなんか飛び出てるなぁと思いました。 よく見るとカマキリやん! 孵化してるやん! というわけで取り出して間近で観察! 出てきてる! すごい!感動! というわけで・・・。 カマキリの孵化、成功です! これからがんばってえさやりして育ててみます!
今回はクワガタの話ではないんですが・・・。 冬に散歩中に見つけたカマキリの卵を持ち帰ってたんですが 昨夜なんと! 孵化しました! 最初はなんとなく泡の先がなんか飛び出てるなぁと思いました。 よく見るとカマキリやん! 孵化してるやん! というわけで取り出して間近で観察! 出てきてる! すごい!感動! というわけで・・・。 カマキリの孵化、成功です! これからがんばってえさやりして育ててみます!
今日の散歩中に アスファルト道路の上を虹色に輝く昆虫が飛んでいました。 目の前に着地したので思わずパシャリ! そう!ハンミョウです! 美しい! しかし、コイツすぐ飛びます。 もっと接近して撮りたい! と思い、おいかけたら・・・。 ガードレールにぶつかり落ち葉の上に落下! そのまましばらく動かないという大サービス! おかげでかなり接写できました! 本当に今日はラッキーな日だ! それにしてもホントきれいやなぁ~。 というわけで・・・。 久しぶりの科学の部屋! <ハンミョウ> 節足動物 昆虫綱 コウチュウ目 オサムシ亜目 オサムシ科 ハンミョウ亜科 ハンミョウ属 ハンミョウ 春~秋にかけて成虫が野外で見られる。 山道などを歩くと、目の前を数メートル飛んでは着地を繰り返すため あたかも道案内してるように見えるので「ミチオシエ」とよばれる。 獰猛で大きなアゴを持ち、他の昆虫や小動物を捕食する。 幼虫は土に垂直に円筒状の穴をつくり、通りがかる獲物をとらえる。 哲也昆虫記でもハンミョウを題材としたお話あるのでそちらもどうぞ!→コチラ
今日は晴れたり曇ったりしてますね・・・。 そんな中、ボクは自宅から歩いて南立石公園まで行ってきました! 道中の境川にかかる橋から鶴見岳を臨む。 川のそばでハトがエサを探してました。 かわいい。 公園に着くと太陽がまぶしかった! 出るときはかなり曇ってたけど、この時は晴れ。 ちなみに雲量(空一面における雲の割合)が 0~1 快晴 2~8 晴れ 9~10 曇り となります。 8割雲で覆われてても晴れ。 受験生!間違わぬように! と余談はさておき・・・。 梅の木をチェックしに向かいました! 2週間ほど前にすでに咲いてたので、もしかして満開? なんて思ってたんですが・・・。 なんと!逆に花が減ってた・・・。 ここんとこ積雪したり、寒い日が続いたからなぁ・・・。 というわけであまり梅の花はなかったんですが・・・。 紅梅の花!載せときます! では今日も一日よろしくお願いしまーす! おっと!いい旅チャレンジは→コチラ
ちなみに写真は晴れた日のサザンカ。 みなさんは椿と山茶花どう違うか?って気にしたことあります? 今回はその違いを解説! 冬の花の代表格!といえば、やはり椿と山茶花ではないでしょうか? しかし!それにしてもよく似ている・・・。 それもそのはず。 どちらもツバキ科ツバキ属なので、基本同じ種類の植物ということになります。 では見分け方スタート! ①花の形を見よう! まずは椿をご覧ください。 これが椿の花。 こちらは山茶花。 一概には言えませんが、椿はカップのような形で、山茶花のほうが平らなイメージ。 ただし、これは一般的な椿と山茶花の違いで、それぞれ様々な品種があるので注意! ②花の散り方 椿の木の下。 山茶花の木の下。 椿は花弁が散らずに、花ごと落ちる。 山茶花は花弁が一枚一枚散る。 これはかなり見分けるのには役立ちます。 ③花期 山茶花が10月ごろ~1月ごろ 椿が12月ごろ~4月ごろ という感じで、山茶花は秋に咲き始め冬の間に散り 椿は冬に咲き始め、春に散るという具合です。 もちろん地域差や個体差があるので、これも注意が必要です。 ④葉の大きさ 椿の葉。 山茶花の葉。 これだけ見てもわからないですよね・・・。 一般的に椿のほうが、山茶花より葉が大きめ。 あとは葉のつけねに毛が生えてるのが山茶花。毛がないのが椿。 とこんな感じですかね。 あとはたたずまいかな。 これでみなさんも見分けられますね! ちなみにボクの行動範囲では、圧倒的に山茶花が多い。 みんなも探してみてね! <ツバキ> 被子植物 双子葉類 キク類 ツツジ目 ツバキ科 ツバキ属 ツバキ(ヤブツバキ) <サザンカ> 被子植物 双子葉類 キク類 ツツジ目…
散歩中、坂道の道路の脇に融雪剤を見つけました! 昨日は雪ちらついてたし、そういう準備大事ですよね! ここで使われる塩化カルシウム。 なぜこれで雪が融けるか・・・。 というところを化学的に解説します! 知ってる人はゴメンね。 通常の状態(1気圧)においては、水の融点(凝固点)は知っての通り0℃です。 言い換えると、0℃以下では水は氷として存在します。 しかしながら、それは純粋な水ならばという話です。 例えば食塩水は0℃では凍りません。 何度で凍るかは溶液の濃度によってかわります。 化学では、水溶液が純粋な水に対して凝固点が低くなる現象を凝固点降下と呼びます。 これについては △t=Km(Kは定数) という式で習います。 ここで△tを凝固点降下度と呼び、mは質量モル濃度といいます。 凝固点降下度が高いほど、凝固点が低くなります。(ややこしいね) 例えば凝固点降下度が1なら凝固点はマイナス1度 凝固点降下度が2なら凝固点はマイナス2度 のようになるわけです。 式からわかるように凝固点降下度はmの値に依存します。 mが大きいほど凝固点降下度が大きくなり、凝固点がより低くなるということです。 ここでmは質量モル濃度と書きましたが、大事なのはこのときのモル数が粒子のモル数であることです。 (そもそも質量モル濃度というのは、溶媒1kgに、物質を何モル溶かしたか?という数値です。) 例えば砂糖(スクロース)を1kgの水に1モル溶かすとm=1mol/kgとなります。 砂糖は非電解質で、溶液中でイオンにわかれない物質です。 食塩(塩化ナトリウム)を同様に1kgの水に1モル溶かした場合 塩化ナトリウムは水中で電離してナトリウムイオンと塩化物イオンにわかれます。 つまり粒子が2倍になるわけです。 ということで、砂糖と同じ1モル溶かしたのに、m=2mol/kgとなるわけです。 ということは同じ1モル溶かした場合で、凝固点降下は食塩は砂糖の2倍となるわけです。 では、写真のように道路に置いている融雪剤がなぜ塩化カルシウムなのか・・・。 塩化カルシウムは上の式のように電離し、3つの粒子にわかれます。 食塩(塩化ナトリウム)は下の式のように電離し、2つの粒子にわかれます。 そうです! 塩化カルシウムを水1kgに1モル溶かした場合、m=3mol/kg となるわけです。つまり凝固点降下は砂糖の3倍、食塩の1.5倍となるわけです。 融雪剤・・・。 なんとなく雪を解かす薬品みたいなイメージだったと思いますが 実は上記のように、塩化カルシウムを使うことで、雪(水)の凝固点を効率よく下げ、それによって氷が水になる現象を利用しているんです!すごいですね! 化学は身近なところにころがっています! 知識を得ることでより楽しくなる科目です! こんな感じで、ボクが知ってることは、いつも塾生に話しまくっています! (時々調子に乗りすぎますが・・・。) 化学は本当におもしろい! 君もウチで、ボクと化学を勉強してみないか!?
ここ最近は、高台から別府湾を見下ろすことが多かったので 今日は海まで行きました! 上人ヶ浜公園ではイチョウがきれい! 足元がすごい・・・。 葉も輝いてました! 海を見ながらの散歩。 潮風が気持ちいい! なんと!この時期にハマエンドウの花! こっちにも。 調べると、だいたい花期は4~7月らしいですが やはりここは砂蒸し風呂もそばにあるし、年中暖かいんだろうね。 他の場所では散ってしまった仙人草。 ここではまだたくさん花が見られます。 公園から鶴見岳や扇山を一望できます。 素晴らしい公園です! いい旅チャレンジ2000kmはどうなった!?→コチラ ではここでお勉強!久しぶりの科学の部屋! <仙人草> 被子植物 双子葉類 キンポウゲ目 キンポウゲ科 センニンソウ属 センニンソウ 白い花びらが4枚で、十字をつくるのが特徴。 開花はだいたい8~9月。 有毒で馬が食べないことから「ウマクワズ」とも呼ばれる。 葉から出る汁は皮膚炎をおこすので注意!
今日は朝から雨だったので 傘を持って歩きに行きました。 わかりにくいですが、草は全部濡れてます・・・・。 アメリカセンダングサがたくさんあります! びっしり! アップするとこんなやつ。 花を見てもピンとこない人多いと思いますが・・・・。 これならわかりますか? そう! 服とかくつひもとかにいっぱいひっつくやつです! <アメリカセンダングサ> 被子植物 双子葉類 キク類 キク目 キク科 キク亜科 ハルシャギク連 センダングサ属 アメリカセンダングサ 黄色い花が咲く。 実は人間の衣服や動物の毛にくっつく。 ひっつき虫とかどろぼうとか呼んでたなぁ・・・。 アメリカ原産で今では全国各地に広まっている。
イヌタデ・・・。 この時期、どこででも見られます。 しかしよく見ると結構かわいい小さな花を咲かせてます。 <イヌタデ> 被子植物 双子葉類 ナデシコ目 タデ科 ミチヤナギ亜科 イヌタデ属 イヌタデ 野原、道端などあらゆるところで見られるので探してみてください!
ネコジャラシの別名でも知られるポピュラーな植物。 この時期は穂が垂れ始めてますね。 特徴の平行脈もわかりやすい! <エノコログサ> 被子植物 単子葉類 ツユクサ類 イネ目 イネ科 キビ亜科 キビ連 エノコログサ属 エノコログサ テスト頻出! 単子葉類の代表例の一つ! もともとは犬のしっぽに似てることから「いぬっころぐさ」と呼ばれたのが語源らしい。 また、猫の前で振ると、猫がじゃれつくことから「ねこじゃらし」と呼ばれるようになったらしい。 食べれるが、食用としてはあまり利用されてはいない。
いや~。 めっちゃ久しぶりに見た! 夜、塾の窓にとまってました! 子供のころ、実家の網戸にはよくとまってました。 イネの汁なんかを吸うので、田んぼがたくさんあった実家のまわりにはたくさんいました。 セミという名がついてるとおり、羽なんかはゼミと形状が似ています。 大きさは小さくて、普通のセミとくらべると10分の1にも満たないものが多いのではないでしょうか? 鳴いたりもしません。 ご存知かわかりませんが、このツノゼミもセミもカメムシのなかまです。 <ツノゼミ> 節足動物門 昆虫綱 カメムシ目 ツノゼミ科 写真のもの以外にも、ものすごく変わった形のものや、変な形のツノを持ったものなどがいるので、見つけてみてください!