Category: 勉強をがんばる生徒たちへ

数学できるようになりたいなら・・・。

数学って難しいですね。 でも、できる人がいるんだから、君だってできるよ! ちょっと言い方悪いけど・・・。 練習全然やってないのに 「数学できない!」 って、当たり前です! 数学は、公式を覚え、使い方を覚え、解答の作り方を覚えなければなりません。 歴史で誰が何をしたっていうのを覚えるのと違い 手を動かして、点が取れる解答のしかたを覚えこむ必要があります。 また、計算ミスで点を落とし、わかってたけどミスのため点を失っただけという子がいますが ミスは練習しないと減りません。 練習せずにわからない、できない、点とれないのは当たり前なんです。 ボクはとんでもない量の練習をしてきました。 想像を絶する量です。 中3のとき問題集を50冊ほど終わらせましたが、そのうち20冊は数学です。 中3になったころに最も得点率の低かった数学をなんとかしたい一心でした。 ボクは福岡出身で、当時入試問題は1科目40点満点でした。 2年のころ、数学の模試は17点と半分行ってませんでしたが、入試直前では36点くらいでした。 高校3年間では問題集を150冊以上終わらせました。 そのうち数学はおよそ50冊ちかくやってます。 さらにチャートの黄色と青色は3周ずつくらいやってます。 以前、書いたんですがさらに予習で教科書の問題は一通り解いてたし 学校の教材や、プリントもこなしていたのでものすごい数の問題を解いてきました。 だから、今はみんなに解き方を説明してあげれます。 数学解けるようになりたかったら・・・。 とにかく手を動かして下さい! わからないことは、もちろん質問してくれれば答えますが そのあと、自分でその問題を言われた通り、一通りやってください。 解説聞いてわかっただけでは、自分では答案かけないので。 問題を多く解いたものが勝つ! それが数学です。 数学は暗記か暗記じゃないかという論争があるようですが・・・。 はっきり言って、将来数学科に行って、数学科教授でも目指すんなら 暗記する数学ではダメでしょう。 でも、普通に高校受験や大学受験で解くレベルの数学は 解法を暗記しまくり、見たことがある問題をパターンで解き、初見の問題は経験した問題の中から知識や解法を抽出して、その問題に対する最適な方法を見つけ、解答をつくるで事足ります。 つまり、多くの問題のパターンを暗記してる者が勝つのが受験数学です。 思考力は重要ではありますが、決め手にはなりません。 そもそもその場で考える時間が長いと、入試では時間が足りなくなります。 問題を見たら、「こうやって進めよう」と見た瞬間から手を動かせる子じゃないと時間内に完答するのは難しい。 すぐに解法が思いつくこと。そして練習を繰り返してる子は手順もいいんです。 入試は時間との勝負。 練習量とパターン暗記で、時間短縮&高得点を狙おう!

受験前・・・

受験近くなってきましたね・・・・。 日にちはどんどん減るばかりですが・・・・。 とにかく焦らず、日々やるべきことをやっていこう! あれこれ考える時間あったら その分、単語でも覚えたほうがいい。 大学入学共通テストまでは2か月切りました。 公立高校入試も残り4か月切ってます。 短いといえばそれまでですが 日々これだけやる! というのをしっかり決めて、毎日きちんとこなすと 意外とまだたくさんのことやれますよ! とにかく、気持ちを乱さず、ペースを乱さず 日々コツコツ積み上げていこう!

別府市 学習塾RainBowオススメ問題集

共通テスト数学を受験する子はコレがオススメ! ベストセレクション大学入学共通テスト数学重要問題集(2022) [ 大淵智勝 ] 価格:869円(2021/11/12 15:06時点)感想(0件) 数学苦手な子は基本問題を一気にやるといいです。 数学得意な子は実践問題をガンガン解けばいいです。 効率よく得点率上げたい場合は 模試結果で得点率が最も低い単元を一気にやる。 終わったら、次に得点率が低い単元を一気にやる。 という流れで次々に単元をつぶしていくのが効果的! この問題集は気合入れれば短期間でやれるので 共通テストまであと2か月! ということで、焦ってどうしていいかわからない子や 得意だけどあと一歩得点率を伸ばしたい子にオススメです!

別府市 学習塾 英語の必要性 その5

どういうことかというと、話は日本の政治に飛びます。 日本では残念ながら少子化に悩まされています。 しかしながら、少子化をとめるための策は現段階でほとんどなされていないのと同じだと思います。 現に、数字は改善されないし 少子化もさることながら、そもそも若者がなかなか結婚しない現象も歯止めがきかない感じです。 そして、少子化の問題点は、もちろん若い人たちの人口が減る少子高齢化が進むことなんですが 一番大きいのは「日本の人口が減り続けること」だと思います。 人口が減ると、経済活動は鈍ります。 買い手が減るので、企業は激しい競争を強いられます。 それによる国内の経済状況がどうなるか?と言う点は今回の主旨ではないので割愛しますが いずれにせよ、国内の市場が小さくなるなら 海外に市場を求めるしかない状況となります。 実は、すでにそうなってきているんですが・・・。 これから人口減で、さらに加速すると思われます。 これまで、国内だけで仕事をしてきた企業が立ち行かなくなり 市場を求めて海外に出店というのは、現実にすでに起こっているし これから増加するんです。 だから、自分は海外勤務があるような仕事につかない! と思ってるかもしれませんが、思いがけずそうなることも今後出てくるのです。 そして、人口の減少はさらに 若者の労働不足から、外国人の移住の増加を生み出すとボクは考えています。 外国人が、日本に移住してきて、仕事をして、納税すれば 事実上、人口も労働力も、先述の経済市場も増えます。 逆に、こういうことがすすまなかったら、日本はつぶれると思います。 というわけで、日本人が外国人と接する機会はますます増えるでしょう。 というわけで、ボクは英語を勉強することは 目先のテストや入試のみならず 将来に役立つと考えます。 英語苦手で苦労したボクのようにならないためにも みんなしっかり英語を勉強してください!

別府市 学習塾 英語の必要性 その4

しかし、入試や、進学先で苦労するから英語を勉強すべきというのは 本当に、英語が大事である理由のほんの一部でしかありません。 本当は、もっと大きな理由があります。 現在、世界の人口は78億人にも達しています。 そして、その中で英語を使う人たちは10億人以上。 第2言語として英語を使う人も併せると15億人を超えると言われています。 また、メインあるいはサブで英語を使う人々でなくても 英語を勉強し、英語が話せる人となればもっと多く 世界人口の4分の1以上はいるのではないでしょうか? 逆に言うと、それだけたくさんの国や地域で 英語ならコミュニケーションをとれる可能性が高いわけです。 こんな話をすると 「おれ、外国行かないし。」 という子がいます。 まずは、自分が行く、行かないは自由なのでいいですが 外国から、人はやってきます。 そして、彼らは英語が使える可能性が高いということです。 また、旅行で外国に行かないということは自分で選択できますが 仕事上で外国に行くという状況は、ある種避けられない場合もあります。 そして、今は外国に行かないと成り立たない企業というのは 大手企業や、外資系など一部かもしれませんが ボクは近い将来、外国で仕事をする機会が全体的に増えると予想します。

別府市 学習塾 英語の必要性 その3

さらに、英語が苦手なことは 大学入学後もボクにつらい立場を強いてきました。 まず、教養課程で英語は必須。 高校のときより難しい英語を勉強し、テストで点とらないと留年してしまいます。 (ほかはわからないが、ボクのとこでは外国語は必修で、落とすと即留年決定でした) テスト前、寝ずに勉強した記憶がよみがえります・・・・。 さらに、専門課程や大学院に行っても苦労しました。 英語の文献読まないといけないし、 もちろん、英語の授業もあります。 大学に行ったことは有意義で、楽しかったし 行ってよかったと思ってますが 唯一の後悔は、英語苦手なまま入学したことです。 本当に苦労するから、英語はめっちゃ勉強してください。

別府市 学習塾 英語の必要性 その2

まずは、ボクの体験談からお話しましょう。 ボクは理系科目は得意でしたが 英語はホント苦手でした・・・。 国公立大学に入れましたが もともと狙ってた九州大学にはいけませんでした。 その原因は完全に英語なんです。 ボクが通った鹿児島大学をはじめ 中堅大学というのは 共通テストの得点率も60~70%くらいで通るところも多く ボクのように75%もあれば、ほぼ合格できます。 ボクが75%取れたように 60~70%なら少々苦手科目があっても 超得意科目があればカバーできます。 例えば、ボクは数学189点、化学96点だったので 英語が悪い分をカバーできたというわけです。 また、二次試験も当時鹿児島大学理学部化学科の入試科目は数学・化学のみであり 個人的には落ちるはずのない戦いができました。 このように、中堅大学なら英語苦手でも戦えます。 しかし、九大は無理なんです。 九大以上となると8割以上の得点率が必要となり 二次試験でも英語を使います。 英語ができない理系の子は行く大学が制限されます。 もちろん、文系大学で英語苦手はもってのほか! 英語が苦手なのは、大学受験で不利なんです。

別府市 学習塾 英語の必要性 その1

ボク日本人だから、英語なんて必要ない! 英語嫌いな子がよく言う言葉です。 確かに、普段日本語で過ごしているのに なぜ英語勉強しないといけないんでしょう? テストに出るから。 は、正解ですが、それだけではみんな納得しないでしょう。 なんで英語テストするん? という疑問を産むだけですから。 というわけで 今回は、英語の勉強の必要性について考えていきましょう。 英語苦手!を公言しているボクが言うのも変ですが・・・・。 苦手だからこそわかることもあります。

予習型数学勉強法

英語は予習しておくようにと、よく言われますよね。 確かに、単語を調べたり、和訳を考えたりして授業に臨んだほうが理解しやすかったり、 そもそも、先生が予習してきてる前提で話したりしますよね。 では、数学はどうでしょうか? とりあえず、行ってから習うっていう子が多いのでは? 実は、数学こそ、予習で効率よく勉強できる科目だと思います。 ボクが実際に高校時代にやってた勉強法をお伝えします。 教科書にはまず例題があり、その問題で新しく出てくる公式の使い方がわかります。 それを授業で習うわけですが ボクの場合、授業で習う前にその例題を見ていったんノートに同じように書いてみるというのをやってました。 次に、例題の下にはその練習問題があります。 例題を真似すれば、その練習問題が解けるので、実際に解いてみます。 その状態で授業を受けます。 先生の説明を聞くときは、自分が前日にやった予習の際の理解が正しいかどうかだけを聞きます。 で、大丈夫ならそのあとは説明はなんとなく聞きながら 学校から与えられた教材を開き、その単元の問題を解きます。 先生が説明を終え、みんなに練習問題を解け!と言って解かせてる間に ボクはその教材の問題を解き終え、さらに持参した問題集でも同単元の問題を解きます。 自宅に帰ると、チャートでその単元の問題を解きます。 学校から宿題が補助教材から出ますが、それは授業中に終わってるので気にせずチャートをやります。 黄色と青の2冊やります。 この段階で、この単元についてはほぼ完全にマスターした状態になります。 さらに言えば、他の生徒たちの3倍以上の問題数をこなしています。 ボクは高1の途中からこの方法をやり始め、教科書の内容が終わる高3の夏くらいまでずっとやってました。 これだと、確実に覚えるし、練習量も多くなって、解くスピードも速くなります。 余裕ができるので、合間に過去の復習や、入試問題の過去問解いたりする時間もできます。 なにしろ、ついていけるかどうかの心配は全くありません。 さらには、定期テストの前に改めて勉強したことがありません。 ほぼ全部解けるようになってるからです。 その分の時間を保健体育とか家庭科とかにまわせます。 数学の力を決めるのは何と言っても演習量! 問題をこなしてない子が点を取れるはずがありません。 いろいろ書きましたが、とにかく! 数学は予習することで、理解が深まり、時間を効率よく使えるようになるということです。 みなさんも、ちょっと予習してみませんか?