モンシロチョウは最もポピュラーなチョウの1つですよね。
この前、なんか変な形のモンシロチョウいるな~と思って近づいたら・・・。
交尾中でした。
チョウは中学では昆虫の代表例の一つとして出題されるし、小学校では結構その生態を勉強しますよね。
というわけで、しっかり覚えておくべき昆虫です!
<モンシロチョウ>
節足動物門
昆虫綱
チョウ目
アゲハチョウ上科
シロチョウ科
シロチョウ亜科
シロチョウ族
モンシロチョウ属
モンシロチョウ
卵→幼虫→蛹→成虫のように変化する完全変態。
キャベツをはじめ、アブラナ科の植物を食草とする。
春~秋にかけて成虫を見ることができる。
越冬する個体は蛹の状態で行う。
年に何度も発生するため、短命だが長期間見ることができる。
幼虫は孵化後、まずは自身の卵の殻を食べる。このころは黄色く毛が多い。
葉を食べ始めると、緑色になり毛もうすいアオムシとなる。
4回脱皮し、およそ2週間ほどで蛹となる。
暖かい時期のさなぎは1~2週間で羽化するが
冬直前に蛹になったものはそのまま越冬する。