Category: 科学の部屋

別府市 学習塾RainBow 科学の部屋 ムラサキサギゴケ

この時期に見られるかわいい花です! 群生していることが多いので、1つ見つけると周りにたくさんあります。 サギ(鳥の名前)に似ているからこの名前らしい。 ぜひ観察してみてください! <ムラサキサギゴケ> 被子植物 双子葉類 キク類 シソ目 ハエドクソウ科 サギゴケ亜科 サギゴケ属 ムラサキサギゴケ 日当たりのよい場所によく見られます。 探してみてください!

別府市 学習塾RainBow 科学の部屋 ノゲシ

ノゲシはこの時期に花が見られる、タンポポににた背の高い植物です。 黄色い花をつけ、花が枯れると綿毛ができ、種を風で飛ばします。 <ノゲシ> 被子植物 双子葉類 合弁花類 キク目 キク科 タンポポ亜科 ノゲシ属 ノゲシ 花はちょうど今の時期から、遅いものでは秋くらいまで見ることができる。 道端などでも見られるので、身近な植物といえる。 葉はかなりギザギザしているが、触ってもいたくないほどやわらかい。 1つの茎に複数の花(正確に言うと花の集まり)がつく。 タンポポは1つの茎に1つの花(の集まり)しかつかないので容易に区別できる。 また綿毛は、ノゲシのほうが密集しており真っ白に見えるが、タンポポは向こう側が透けて見える感じがするのでわかりやすい。

別府市 学習塾RainBow  塾長散歩 別府公園のチューリップ&ポピー

桜がすっかり散った別府公園・・・。 しかし! ここは花がたくさん! 今もたくさん楽しめます! まずは・・・。 チューリップが満開です! めっちゃきれいでした! いろんな色のチューリップが楽しめますよ! <チューリップ> 被子植物 単子葉類 ユリ目 ユリ科 チューリップ属 チューリップ テスト頻出!単子葉類の代表例の一つですね! 種から育てることも可能らしいが、5年以上かかるということで、通常は球根栽培しますね。 かわいい花なので、育てた方も多いのでは? ボクも今度久しぶりにやってみようかな? ポピーも満開でしたよ! どの色もきれいですね! ポピーもホントかわいい! <ヒナゲシ> 被子植物 双子葉類 キンポウゲ目 ケシ科 ケシ属 ヒナゲシ ケシのなかまは麻薬のもとになることから、ほとんどの種が無許可で栽培することが禁じられているが、写真の一般的にポピーとよばれるヒナゲシは観賞用として栽培が許可されている花である。 ちなみにこちらはあまりテストには出てこない。 別府公園での散歩のようすはコチラ どのくらい歩いたか距離を知りたい方はコチラ

別府市 学習塾RainBow 科学の部屋 裸子植物の代表! 松の木観察してきました!

今朝は北浜の海岸沿いを歩きました! 海を眺めながら歩くのは本当に気持ちいいです! そのときのようすは宮脇塾長のブログをご参照ください! また、どれくらいの距離歩いたか知りたい方はコチラをどうぞ。 このブログでは松の木について細かく見ていこうと思います。 なんといってもテスト頻出! 松の木のつくりを教科書でしか見たことない自称理科の先生たちが これまた松の木を観察したこともない生徒たちに教えている現状・・・。 理科は生きた知識が大事です! 今の時期はこんな状態のものをみることができます。 てっぺんの赤い部分が雌花です。 ここに胚珠があり、今後種子がつくられます。 雌花の根元にあるこの小さな花の集まり。 これが雄花です。 もちろんこの中で花粉がつくられています。 ちなみにこれが昨年の雌花。だいぶ大きくなっています。 このあとさらに大きくなり、鱗片を開いて種子をばらまきます。 これまでの写真でわかるとおり、松の花は決して色鮮やかではなく、いいにおいもしないし、甘い蜜もでません。 そのため、花粉を運んでくれる虫なんかきてくれません。 そのため風で花粉を運びます。(風媒花) 自家受粉を防ぐため、雌花のほうが高い位置にあります。 また、種子は羽のようなものがついており、これも風で飛びやすくなっています。 松の種子は、甘い果実に覆われているわけではないので、種子をのみこんで遠くに運んでくれる動物もいません。そのため種子も風ではこびます。 ボクは今も、参考書や教科書を見て勉強することはありますが、自然のものはできるだけ実際に見るようにしています。 毎年のようにいろんなものを見ています。 フィールドに勝る参考書はないと思っています。 みなさんもぜひ!時には身の回りの植物に目を向けてみてください。 今まで見えなかったものが見えてくるかもしれません。

4.10 塾長ウォーキング 志高湖の花特集!

昨日の午前中に志高湖に歩きに行ったんですが、素晴らしかった! シダレザクラが満開でした! 山桜にソメイヨシノもまだ咲いてましたよ! <サクラ> 被子植物 双子葉類 離弁花類 菜の花と湖。いや~、いいですね! 鮮やかな黄色と空の青が素晴らしい! アブラナについてはコチラ そして白いタンポポ発見!黄色もいいけどこれもかわいい! <タンポポ> 被子植物 双子葉類 合弁花類 リンドウも見つけました!めっちゃいい色!しかもかわいい! <リンドウ> 被子植物 双子葉類 離弁花類 かわった形が特徴のマムシ草も発見! <マムシグサ> 被子植物 単子葉類 毒あるので注意! という感じで、たくさんの花たちに出会いました! やはり志高湖はいいところ。

別府市 学習塾RainBow 科学の部屋 ゼンマイ

散歩中にゼンマイ見つけました! 子供のころはばあちゃんとよく山にゼンマイとりに行ってたなぁ・・・。 食べごろのやつもあったけど もう葉が出るってやつもありました。 幼いうちはわたに包まれてるのが特徴ですよね。 <ゼンマイ> シダ植物 ゼンマイ目 ゼンマイ科 ゼンマイ属 ゼンマイ シダ植物のなかまの代表例であり、ワラビやスギナとならんでテスト頻出! 絶対に覚えておこう! 胞子でふえる植物で、時期によって、葉の裏に胞子嚢がみられる。 地下茎をもち、茎は地中にあるため、地表に出ている部分は茎ではなく葉柄である。 維管束が発達し、根から水を吸収する。

別府市 学習塾RainBow 科学の部屋 カタバミ

テスト頻出! 日当たりのいいところに咲く、双子葉類の例として 結構よく出てきます! ぜったいに覚えておこう! 花は黄色くて小さくてかわいい。 葉はハート型で3枚一組になってます。 夕方から朝にかけて、太陽の光が弱い時には写真のように花が閉じています。 アップでもどうぞ! <カタバミ> 被子植物 双子葉類 バラ類 カタバミ目 カタバミ科 カタバミ属 カタバミ カタバミは花の時期が長く、春~秋まで楽しめます。 繁殖力が強く、成長も速いのでどこにでも見られます。 ぜひ観察してみてください。

別府市 学習塾RainBow 科学の部屋 シャガ

庭のシャガの花が咲きました! この花結構好きです! 以前じいちゃんちに生えてたものの一部を持ち帰り 庭のプランターに植えなおしたら、翌年から花を咲かせ ここ何年か、毎年花を見せてくれてます。 <シャガ> 被子植物 単子葉類 キジカクシ目 アヤメ科 アヤメ属 シャガ 単子葉類の代表例!であるアヤメのなかまです。 写真でもわかるかと思いますが、葉がきれいな平行脈です。 花もアヤメに似てきれいですよね! ボクがよく見るのは山間部の林道沿いとかやなぁ。 木陰なんかに多い気がします。 見かけたら観察してみてください。

別府市 学習塾RainBow 科学の部屋 トウダイグサ

トウダイグサって知ってますか? 子供のころ、自分の家の近所で群生しているところがありました。 この草は茎を切るとミルクのような白い液が出ます。 よくちぎって遊んでました。 別府ではこれまで見た記憶なかったんですが・・・。 長女が変わった草を見つけた!というので見てみるとこのトウダイグサでした。 子供のころの記憶がよみがえり、懐かしさを感じました。 しかし、これ有毒です。子供のころ知らないとはいえ、よく遊んでたなぁ・・・。 口に入れたりしなくてよかった・・・。 <トウダイグサ> 被子植物 双子葉類 バラ類 キントラノオ目 トウダイグサ科 トウダイグサ属 トウダイグサ 葉のつき方が独特。写真の黄色い部分は花である。 前述の通り、葉や茎に傷がつくと乳液を出す。 有毒なので食べられない。 花は4~6月ぐらい。ちょうど今見ごろです。

科学の部屋 カエル

先日、じいちゃんちに行った時、野山を散歩中に 水たまりでおたまじゃくしを発見! めっちゃたくさん! さらに見回していると・・・・。 なんと!卵発見! 残念ながら、親を見つけることはできませんでしたが・・・。 というわけで、カエルの卵と子供たちを見つけたので みなさんにもお勉強してもらいます! <カエル> 脊椎動物 両生類 無尾目 カエル 両生類の例としてテスト頻出!必ずおぼえておこう! 子はおたまじゃくしと呼ばれ、エラ呼吸するため水中にすむ。 変態することで親になる。 ※脚がはえ、尾が消失する。 親になると肺呼吸に変化し、陸上で生活できる。 ただし、呼吸の大半は皮膚呼吸でまかなうため、表面がしめっていないと生活できない。 ほとんどのカエルが、写真のように水中にゼリー状の塊をつくってその中に産卵する。