Category: 勉強をがんばる生徒たちへ

化学って楽しい!

化学嫌い!化学難しい! そんな高校生はぜひウチに来てください! 化学は本当に面白いんです! 質問きたら、しっかり答えます! 今回、ペプチド中のアミノ酸の特定に関する問題の質問きました! なんか、高分子弱い子多いですね・・・。 なるべくわかるように解答、解説をつくります。 あと、ついでに覚えたほうがいいものも一緒に書いときます。 で、渡すだけじゃなくその場で説明します。 高分子は覚えきれない子とか、興味持てない子が多いので なるべく楽しくなるよう、身の回りのものと結び付けて話します。 ※熱くなりすぎてついついしゃべりすぎるのはご勘弁を。 ボクはもともと有機化学や高分子化学が好きで 大学、大学院時代も有機化学を専攻していたので、このあたりの単元は化学の中でも特に好きすぎます! もちろん、他の分野もたくさん実験・研究してきたのでいろんなエピソードや、身の回りのどんなところで利用されてるかなどを交えて説明し、できるだけ興味持ってもらえるように考えて説明しています。 こんなボクのところで、化学なんとかしたい!という子いたら、ぜひ一度会いに来て下さい! 化学嫌いを克服したい子、お待ちしております!

九州大学を狙え!

別府市の高校生は、医学部とか、東京のほうの難関私大を狙う子もいるが 大半の子は、国公立指向で、特に九州内や九州から近いところを受験する子が多い。 特に、大分大学を狙う子が多く、どちらかといえば地元またはその近くでって感じの子が多いのかな。 九州内あるいはその近辺には、大分大のほかに熊本大学や宮崎大学、山口大学などの中堅大学が多くあり、別府の高校生はそういった大学を志望する子が多いのだ。 で、ボクはそういところを狙う生徒に 「まずは九大を狙いなさい。」と言う。 九大は、この圏内では最高クラスの難関大学です。 ほとんどの子が「いや~。自分には無理なので・・・。」 なんて答えます。 それでも九大を狙え!と言います。 まず、国公立大学というものに対する甘い考えを捨ててほしい。 中堅であっても、国公立大学に合格するのは簡単ではない。 たまたま、競争率が低いこともあるが 大体どこも3倍~7倍程度の競争率となることが多い。 その倍率で、ライバルを蹴落として合格するにはそれなりの学力と覚悟がいる。 九州大学は確かに、そうした中堅大学を狙う子から見るとレベルが高くて手が届かないように見えるだろう。 しかし、そこを目標とし、模試の成績を見たときに 「九大にはまだまだ足りない!」 と奮起して勉強していくことが重要である。 そもそも、判定が悪くて心折れる、なんて精神力じゃ受験は勝ち抜けない。 あるいは、志望校でA判定が出た!なんて喜んで慢心するようでもダメ。 九州大学を狙うと、まだまだ自分を高めないといけないと思うだろう。 そして、最終的に九大に届けば受ければいい。でも、届かなくてもそれに到達しようと努力してきた子は、中堅大学には充分通る学力が身についてるはずだ。 もちろん、高3のこの時期になれば、ある程度現実的な志望校を設定することが必要かもしれないが 少なくとも高1・高2あるいは高3初期の段階では、ぜひ九大を狙ってほしい! そして、最終的には九大じゃなくていい。自分の行きたい大学にぜひ合格してもらいたい! ボクはみんなの合格の瞬間を見るために、この仕事を続けているのだ。

医学部医学科を狙う!

医学部医学科は本当に難しい。 もちろん、共通テストで高得点が必要ということもあるし、大学独自の問題も難しいし、それで高得点とらないといけないし、とにかく大変である。 しかも穴があってはいけない。どの科目も最低限の得点を維持し、苦手科目があってはならない。 (苦手科目で8割以上必要。他学部狙いからすれば得意科目でとる点数じゃん!) とにかく、人より勉強し、人より高得点とり、面接も重要なためしっかりした人格も必要である。 もちろん、将来お医者さんとして働いていくので、至極当然とは思うが、狙う学生からすればクリアすべきことが多くて大変です。 では、狙ううえで何が必要なんでしょうか? ①圧倒的な学力 もちろん点を取ることは、医学部合格の最低限の条件ですので、勉強そのものをがんばるのは当然です。 ②崩れない精神力 模試で志望校を医学部にするとDやE判定が並びます・・・。 それが普通です。 大事なのは判定よりも、それにより目標を見失わない精神力です。 また、仮にA判定だったとしても確実なわけではありません。 本番でとらなければ意味がない。 おごらず、常に上を目指すことも大事です。 ③情報を得る 医学部医学科の受験は、学力だけでなく、いろんな点で他学部と違います。 また、大学によって特色や受験科目や足切ラインや求める生徒像が違います。 そうした情報をたくさん持ち、自分の能力と照らし合わせ、最善の受験をすることも大事です。 医学部医学科への合格者が少ない学校や塾では不利になるのは、情報が足りないことも要因の一つです。 ④運は重要 こればかりは、鍛えようがないですが、受かる子は受験時にいろいろと恵まれてます。 たまたま得意な単元が出たり、共通テストが本番で最高点になったり、面接で自分にとってアピールしやすい内容を聞かれたり・・・。 ただ、運そのものはどうしようもないですが、やはり日々の積み重ねで、自分の得意、あるいは見たことがある問題が出題される確率を上げることは必要かもしれません。 というように、医学部医学科に行くには、圧倒的な勉強量と、豊富な情報と、運を兼ね備えなければなりません。 幸い、学習塾RainBowでは、個人の小さな微細塾ながら、開校から9回の受験で15名の医学部医学科を輩出しています。合格者が多く出ると、それだけ情報も増えます。 また、それだけ合格者を出してきたように、ボク自身、化学・数学の指導は自信持ってます! もし、別府から医学部に行きたい!なら 一度、話だけでも聞きに来られてはどうでしょう?

今月もよろしく!

今日から10月です! スケジュールはご確認いただけましたか? 10月は、模試とか休校とかあるのでしっかりチェックしてくださいね。 高校入試においては 先日、公立高校の定員が発表されました。 新聞記事を、塾内に貼ってますのでご確認ください。 受験生はこれから最後のふんばりどころ。 まだまだ伸びます! 自分の力を信じ、目標を見失わずがんばってください。 あとわずかな日数ですが まだいろいろやれる時間はありますよ。 これからなんとかしたい! という受験生の方、学習塾RainBowはこの時期も入塾可能! 頑張りたい方は、一度ご相談ください。 というわけで、10月もがんばっていこう!

整理整頓

ボクが考える成績向上の第一歩は整理整頓だと思います。 ものが散らかった部屋 プリントが散乱する机 分厚いファイル こんな環境下では、勉強することは難しい。 やる場所がなく、どこに何があるかもわからず、やる気もおきない。 必要なものを瞬時に取り出せないのは大きい。 時間効率が悪く、机に2時間向かってたのに、勉強時間は正味1時間なんてこともある。 学校の数学のプリントはココ 定規はココ 地図帳はココ 勉強するときは、その内容により必要なものが異なるが、どこに何があるか把握でき、それらが取り出しやすいことが、勉強には重要なのである。 片付くだけではなく、配置にも気を遣いたい。 例えば、机から手を伸ばした位置にマンガの本があるとか、ゲーム機があるとか そういう場合は、配置を見直そう。 できるだけ集中し、効率よく勉強するためには片付けは必要不可欠なのである。 ものの整理を心がけることは、頭の整理にもつながる。 実はこれが目的だったりもする。 さあ、みんな! まず、今から部屋の片づけをやってみよう。 みんなの部屋がきれいになり、成績が上がることを期待します!

これ出るの?

いろんな問題を解いてると こんなの聞いたことないとか、習ったことないとか そういう言葉が出てくることがあります。 そんなときの反応で 「この子は伸びそうだ。」とか 「この子はなかなか伸びないかも。」と感じることがあります。 伸びそうな子は 「こういう問題があるんだ!」 と、その問題を覚えてしまおうとする子。 伸びにくいだろうと思う子は 「これテストに出るん?」 と聞いてくる子です。 テストや入試にそれが出るかどうか? そんなことはボクにもわかりません。 多くの問題を見ていけば 「これはよく出る!」とか「この問題多いよね!」とか そういう傾向はわかりますが あくまで問題は出題者が作るもの。 教科書から大きく逸脱したものでなければどんな問題でも出る可能性があります。 そもそも問題やってて出たんですから、テストで出る可能性は充分あるでしょう。 問題なのはそれがテストに実際に出るかどうかではなく 「これ出るん?」 と言わしめる心の問題です。 新しいものが出たら「覚えてたら、出たらラッキーだよな。」と考えて とりあえず覚えれば、自分のプラスになる。 知識は多ければ多いほどテストでは有利になります。 自分の知ってるものがでる確率が上がるからです。 だから、出るかどうかじゃなく、知らなかったんだから覚えようという気持ちを持ってほしい。 ちなみに、伸びそうな子の中で、確実に伸びる子はこんなとき 「知識が増えたこと」を喜ぶんです。 知識欲が旺盛な子はやはり伸びます。 もし、見たことない問題にでくわしたら・・・。 「これテストに出るん?」 とかセコイこと言わず、知識が増えることを楽しんではどうだろうか?

質問バンバン受け付けます!

毎日質問が来ます! 質問は、本人が勉強してる証拠なので大歓迎です! わからないことははったらかしにしないで、バンバン質問に来てください! ボクは化学、数学が得意なので、できる限りみんなの質問に答えたいと思います。 ただ、九大以上の難関大学の数学となると、なかなか大変です! 数学の質問きたら 自分なりに解いて、ポイントを添えて渡します。 もちろん、説明します。 できるだけ、納得してもらえるよう、がんばって説明しています! 写真のやつはちょっと時間かかりました。 入試問題は、全部即答!とはいきませんが、学校のプリントとかはほとんどその場で説明してます。 という感じで、遠慮せずに質問持ってきてください! 中には、「こんな簡単なの聞いたら恥ずかしい」という子もいますが、そんなことはありません。 簡単なことでも、きちんとわかるまで説明するので、しっかり質問してください。 ボクの説明の一部でも、入試本番で活きたら・・・。 こんなうれしいことはありません。

教科書を大事にしよう!

教科書を使わない先生っていますよね。 「私がつくるプリントが一番!」なんて・・・。 一生懸命されてるのはわかるし、作ることが大変な労力なのもわかります。 しかし、自作プリントで教科書のすべてを網羅するのは不可能。 問題演習の際や、模試のあとに、「これ習ってない」と聞くことがあります。 でも、教科書に載ってたり・・・。 教科書を侮らないでください。 勉強につまったとき、一度読んでみてはいかがでしょう。 あくまで教科書主体で、補助的にプリントを使う先生は授業がわかりやすいことが多いですよね。 教科書だと、○○の内容は書いてるけど、この応用問題での活用の仕方は別途練習させたいとか・・・。 また、難関大や医学部の問題では、教科書の隅をつつくような知識を問う問題も出たりします。難しいところを狙ってる子は、教科書の欄外の知識までチェックしてみるといいかもしれません。 というわけで、今回は教科書を有効活用しようというお話でした。

なぜ勉強しなきゃいけないの? その4(完)

さらに言えば、仕事の能力にも 勉強をしてきたかどうかは影響します。 例えば、学校の数学の授業で、ある公式を習ったとき その公式を使って問題を解きましょう! と言われた場合に 勉強してる人は、これまでの経験則を踏まえ、 公式とその使い方をまずしっかりと頭に入れ問題を解いていきます。 勉強不足の人は その手順を踏めず、なかなか公式を使えない上に 「今日の授業、わけわからんかった。」 と言って帰っていくんです。 この差は、仕事の処理能力に関わると思います。 会社で指示されたとき、言われたとおりにやれるかどうか? お店で働く場合 どこに何があるか。 何をどのように管理するか 商品は何があって、いくらか。 どんな商品なのか。 たくさんある商品のうち、今日はどれが、何割引きなのか。 どのような条件を満たすと、キャペーン対象となるのか。 いろんな情報、しかも日々変わることもあるものを きちんと把握し、お客さんや取引先に滞りなく説明できるか? 勉強してきた人は、効率よく頭に入れ、整理し、実践できるんです。 関数のグラフがかけるかとか オームの法則を理解してるかとか 鎌倉幕府がどのように成立して、どのように衰退したか知ってるかとか そんなものが会社では役に立たないでしょう。 しかし、そうした知識を得て 勉強して、自分のものにしていく過程が 仕事上で役に立ったりするんです! 「これ勉強して、将来役に立つん?」 なんてセコイこと言わずに とにかく勉強してみよう! その1 その2 その3

なぜ勉強しなきゃいけないの? その3

実は、勉強の際の行動 例えば、調べたり、本を読んだり 覚えようとして暗唱したり、繰り返したり・・・。 これこそが将来の役に立つんです! 仕事を覚える。 資格を取る。 新しいスキルを身につける。 社会人になり 昇給・昇格を目指したり 良い条件の会社に転職したり 自分で起業したり・・・。 自分のやりたいことをやるには、結局勉強が不可欠なんです。 例えば、ボクはこの塾を起ち上げる→企業するために どんな手続きが必要か 会計や事務処理の仕方は 確定申告や納税の仕方は 個人事業と法人の違いは 会社勤めしてるだけでは全然知らなかったことを たくさん調べて勉強しました。 学校で習うことだけが勉強ではないんです。 社会に出てからも、いろんな場面で勉強が必要なんです。 そんなとき、学生時代に勉強の仕方をしっかり身につけてる人はそれを活かすことができます! 勉強した知識が役に立つこともあるかもしれませんが それよりも 努力した!という事実や 勉強の仕方を覚えた!ということが 大人になってからも役に立ちます。 その1 その2 その4