昨日も結構歩きました! では早速46日目の報告です! 結果5.0km! 累計184.0km! 残り816.0km! となりました! なんか200が見えてきてます! がんばるぜ!
ハナムグリは小型の甲虫で、花にもぐりこんでエサをとることからその名前がついているが、このシロテンハナムグリは、ハナムグリの中では大型であり、花にはあまり集まらず、樹液に集まる。 クワガタやカブトムシ採集のときによくみられる。 その名の通り、からだに白い点がある。 <シロテンハナムグリ> 節足動物門 昆虫綱 コウチュウ目 カブトムシ亜目 コガネムシ下目 コガネムシ上科 コガネムシ科 ハナムグリ亜科 ハナムグリ族 ハナムグリ亜族 シロテンハナムグリ属 シロテンハナムグリ カブトムシやクワガタなどの甲虫は一般的に、飛ぶときに固い前羽を大きく開き、薄くて透明な後ろばねも広げて飛ぶが、カナブンやこのハナムグリのなかまの多くは、飛ぶときに前羽は開かず、前羽と体の隙間から、後ろばねだけを広げて飛ぶ。 もし機会があったら、見てみてください。
昨日は散歩中にトカゲを見ました。 いや、見るだけなら最近はほぼ毎回見てるんですが 彼らは素早いし、じっとしてないし、草むらに隠れるしで なかなか撮影できない・・・。 しかし!今回、なぜかじっとしてるやつを発見し、写真撮れました! 超ラッキー! というわけで結果発表! 44日目3.1km! 45日目5.7km! 二日で8.8km! 累計179.0km! 残り821.0km! となりました! まだまだがんばるので応援よろしくお願いします! もちろん!散歩中の様子は宮脇塾長のブログにて掲載中!→コチラ 散歩中に出会った生き物たちや花の情報は学習塾RainBowのブログにて掲載中!→コチラ
今朝は小雨降ってましたが、いてもたってもいられず鶴見岳に向かいました。 ミヤマキリシマを見たかったんです。 雨降ってましたが、結構景色を楽しめました! まだ5~6割でしたが、かわいいミヤマキリシマがたくさん! ホントかわいい花だ! 山頂へ向かいました。 登頂成功! 眺め最高です! 山頂付近にもミヤマキリシマが群生してます! 6月半ばまで見ごろです。 みなさんもぜひ! <ミヤマキリシマ> ツツジの一種で九州の高山に分布。 被子植物門 双子葉植物綱 ビワモドキ亜綱 ツツジ目 ツツジ科 ツツジ属 ミヤマキリシマ 標高が高く、火山活動で生態系がいったん崩れたところに多くみられる。 ツツジのなかまなので、合弁花(花びらがくっついている)である。 ツツジについての詳細はコチラ
マイマイってなんでしょう? そうです!カタツムリのことです。 理科では軟体動物の例として頻出! 必ず覚えておこう! 理科の問題中ではカタツムリではなく、マイマイと書かれているので注意! かわった特徴として雌雄同体であることがあげられる。 1匹でオス、メス両方の生殖器をもち、交尾の際は相互に交尾するため、お互いに産卵する。 <マイマイ> 無脊椎動物 軟体動物門 ちなみにマイマイは腹足類に属する。 ナメクジとの違いは殻が退化しているか、していないかの違い。 軟体動物として、テストにもよく出る。 軟体動物として頻出なのは、ほかにタコやイカ、およびアサリなどの貝類とこのマイマイである。 しっかり覚えよう! カタツムリは晴れた日は殻の入口に薄い膜を張った状態で、湿気のある場所で休眠していることが多く、雨だと出てきて植物の葉などを食べる。 というわけで、雨の日や、雨上がりの草むらなんかで探してみてください。
哲也は4匹のオサムシを同じケースに入れた。 正直、オス、メスが混じってるのかさえもわからない。 そもそも肉食の昆虫は共食いの危険性があるので、多頭飼育はNGだなんてこと 幼い哲也は考えもしなかった。 とにかくオサムシを育てたい。 そして、カブトムシでは成功している産卵→幼虫飼育→成虫まで育て上げるという、いわゆる累代飼育ができればいいなと思っていた。 これができれば、めんどうな採集は今後必要なく、いつでもオサムシが見れると思ったのだ。 とにかく、哲也はそれら4匹に、ミミズなどを入れて一生懸命育てた。 ある日、交尾の場面にでくわした。 少なくともオスとメスが混じってはいたみたいだ。 このまま、産卵してくれれば・・・。 しかし、そううまくはいかなかった。 ある日、ケースを除くと、1匹に群がるように3匹が囲んでいた。 その1匹はひっくり返って、弱々しく足をばたつかせていたが 他の3匹は容赦なくそれを噛んでいたのだ。 やばいと思ったが、その1匹はすでにボロボロで、助けようがなかった。 さらに別の日には、また1匹死亡していた。 そうこうしているうちに、4匹すべて死んでしまった。 ミミズを畑で調達し、食べる様子を見るのは楽しかったが、もう見ることができない。 しかしながら、交尾は間違いなく確認したのだ。 もしかすると・・・・。 期待を抱いたまま、翌年を迎えた。 暖かくなったら幼虫が出てくるかもしれない。 しかし、結局何も出てこないまま夏になった。 累代飼育は失敗に終わった。 哲也はまた例のビンをつかったオサムシトラップをしかけに行った。 そのときに、なんとオサムシの幼虫をとることができた。 哲也はその幼虫を大事に飼った。 しばらくすると、姿が見えなくなり その後、オサムシが羽化してきたのだ! 累代飼育には失敗した哲也だったが、なんとか幼虫を育てて成虫にすることはできたのだ。 これで満足し、哲也はその次の年からオサムシ採集をやめた。 掃除屋として、シデムシやゴミムシたちといっしょに死肉を食らうオサムシを見て、その形や色にあこがれてオサムシをつかまえようと思った哲也だったが、採集した幼虫から蛹化→羽化に成功したことで、うれしかった反面、熱が冷めてしまった。 今もオサムシを発見すると嬉しいが、もう採集はしない。 ミミズを与えながら飼育したオサムシたちの姿は、飼育しなくなった今も、哲也の心に焼き付いている。
先日マイマイカブリを見つけました! マイマイとはカタツムリのこと。 マイマイを頭にかぶるように からの中に頭をつっこんで捕食する肉食の昆虫です。 においくさいので、見つけても素手でさわらないように! 飛べないかわりにめちゃめちゃ足が速い! <マイマイカブリ> 節足動物門 昆虫綱 コウチュウ目 オサムシ亜目 オサムシ上科 オサムシ科 オサムシ亜科 マイマイカブリ属 マイマイカブリ 日本固有種で、オサムシと同じなかま。 羽は退化し飛ばずに足で移動する。 カタツムリや、ミミズなどの小動物などを食べる。 全身艶消しの黒色であるが、個体差や地域による差、あるいは亜種などでは色鮮やかなものもいる。 (自分は真っ黒しか見たことがない。) 細長い頭部が特徴で、カタツムリのからの中の奥まで頭を入れることができる。 もともとにおいがある虫だが、さらに危険を感じると臭い酸性の液体を噴射するので、直接さわったり、おしりがわを目に向けたりしてはいけない。 鋭い大あごをもっているが、それでかみついて肉を食べるのではなく 噛みついて、消化液を注入し、相手をとかして食べる。 マイマイカブリは愛好家も多い昆虫である。 ボクもくさいことを除けば好きな虫の一つである。 ボクの少年時代、マイマイカブリと奮闘したときの話をかいた「哲也昆虫記~ファーブルになりたかった少年~マイマイカブリ編」を他ブログにて絶賛掲載中!→コチラから。 楽しい内容なので、ぜひ一度覗いてみてください。