昨日はなんと! 今年初! 美しいラミーカミキリをたくさん発見しました! 見れる時期が短いので今のうちに見ておこう! 今日は雨でちょっとがっかりです・・・。 では64日目の結果発表です! 結果6.2km! 累計274.6km! 残り725.4km! もしかして300見えてきた!? ではまた!
では予告通り、カンタン外で計算練習!について。 ボクは今でも計算力が衰えないように、毎日車のナンバープレートを使って計算練習しています。 通常のナンバープレートは○△-▢☆のように2ケタ-2ケタの数字になっています。 これを足したり引いたりするのは、結構やる人多いのではないでしょうか? ボクも昔やってましたが、正直飽きる・・・。 掛け算もいいですが、ちょっと面倒くさい・・・。 で、最近よくやるのが2つ。 1つはその4つの数字を組み合わせて、×÷+-を使って10をつくるというもの。 (数字によってはできない場合あり。) 例えば38-94なら 8+9-3-4=10 みたいな感じです。 同じ数字でも、何通りかできる場合もあります。 もう1つは4ケタの数とみなして素因数分解するというもの。 一番ハマってるのはこれです。 見た瞬間にどの数で割れるか考えて割っていきます。 めっちゃ早くできたり、かなり大きな素数を見つけたりすると気持ちいい! その際に・・・。 ○各位の数の和が3の倍数なら、その数も3の倍数。 ○各位の数の和が9の倍数なら、その数も9の倍数。 ○下二桁が4の倍数なら、その数も4の倍数。 ○下三桁が8の倍数なら、その数も8の倍数。 ○一の位が5または0なら、その数は5の倍数。 ○下二桁が00、25、50、75なら、その数は25の倍数。 というような基本的なことを把握し、利用することも大事です。 例えば、下二桁が4の倍数で、各位の数の和が9の倍数なら36で割れるというように、応用もできます。 あと、2乗の数を意識することも大事です。 例えば169は13×13ですが、言い換えるとこれは13以外で割れる数字がない。 で、1~20まで最低限、2乗したらいくらになるか覚えておくと便利です。(できれば25まで) 前回書いたように、数学は暗記! こういった知識をしっかり覚えて活用すると計算が早くなります。 例えば13-52のようなナンバーのとき、下三桁352が8で割れるので1352も8で割れる。 ということで1352÷8を計算します。 すると169。で、これは13×13なので結果は 2×2×2×13×13 ということになります。 これをできるだけ早く、頭の中でやります。 毎日やってると早くなります。 しかも楽しい! そして計算力が上がると数学を解く時間も短くなります。 このようにいろいろ自分なりに工夫して、楽しく毎日計算練習続けてみてください。 できる=楽しい=好きになる! 数字にふれるのが好きになると、数学にあてる時間も勝手にふえていきます。
先日の散歩中に、フェイジョアの花見つけました! とは言っても、去年もあったから知ってたんだけどね。 真っ赤なおしべが目立ってて変わった花ですよね。 フトモモ科の熱帯果樹で、結実すれば果実は食用として利用できる。 生食やジャム、ゼリー、果実酒として利用される。 海外ではよく栽培されているが、日本ではあまり普及していない。 自家受粉では結実せず、そもそも結実しにくいうえに、生食の味があまり日本人に好まれなかったためと言われる。 この木で実際に実を見たことがないので、もしかしたらこの木も結実しないのかもしれないが、ずっと観察していたわけではないので、今回時々様子をみていこうと思う。 <フェイジョア> 被子植物 双子葉類 フトモモ目 フトモモ科 フェイジョア
4歳になった哲也は、衣装ケースによるカブトムシの飼育を開始! 約10頭ものカブトムシがいて、交尾してるもの、ケンカしてるもの、もぐって寝てるもの、様々である。 いつも賑やかで見るのが楽しかった。 ただ、前述の通り、図鑑の絵のとおりにやった飼い方と違い、深く腐葉土を入れ、さらに衣装ケースという透明度の低いもので飼育していることもあり、いちいちフタを開けないと見れないのだが・・・。 まあ、そのころの哲也にはそんなことはどうでもよく、王者カブトムシがほんの中ではなく、現実に目の前にいることが楽しかった。 ある日、メスが腐葉土からはい出てくるところを見た。 今までもぐってたんだな? と思いつつ見ていると、なんと目の前でポロリと卵を落とした。 「卵産んだ!」 哲也は驚いた。なにせ、もぐった土の中ではなく、土の上に普通にポロリと産み落としたのだ。 「すげー!」 哲也は大喜びだった。 もしかして、中にはまだ産んでるんじゃないだろうか・・・。 哲也はがまんしきれず、腐葉土を少し掘ってみた。 すると・・・。 なんとさっき見たのと同じ卵がいくつか見えた。 「やったー!産んでる!」 思わず声を上げた。 さらに掘ると小さな幼虫が顔を出した。 「すげー!幼虫もいる!」 哲也は興奮していた。図鑑の中でしか見たことのないカブトムシの卵や幼虫が目の前にある。 少なくとも来年はカブトムシを手に入れられなくても、ここで手に入る。 そう思うとうれしくてたまらなかった。 例の近所のにいちゃんから注意を受けていたことがある。 幼虫はあまり触らずなるべくほおっておくこと。 ふんが目立った時だけ、土を取り換えること。 5~6月くらいになると蛹や成虫になる準備を始めるので土を掘らないこと。 という内容であった。 頭では理解しているが、ようすがすごく気になった。 卵はどのくらいあるのか。 無事に幼虫になっているのか。 幼虫は大きくなっているのか。 なんだかんだ言って、少しだけといいながら、ほぼ毎日掘り返していた。 そして少し大きめの幼虫が出てくるとまたうれしくなった! そんなこんなで、秋の終わりごろまでほぼ毎日掘り返していた。 そのうち寒い冬になり、いつしか哲也はそのケースを放置していた。
最近は、ホント歩いたことのない道を歩いてみる! っていうのにハマりつつあります! 昨日もある道に初挑戦し、グルッと回ると 「おお!ここにつながってたんか!」 なんていう発見があったりして 植物や昆虫と出会う以外にも楽しみができました! では距離はどうだってでしょう? 昨日は・・・。 結果4.7km! 累計268.4km! 残り731.6km! となりました。 これから梅雨もくるし、思ったように数字が伸びない日もあると思いますが まあ気楽にがんばります! さらなる応援よろしくお願いします! 塾長の散歩日記もどうぞ→コチラ 定期テスト頻出!特に中1必見!道中の植物や生き物の詳細はコチラ
まず、数学の計算練習は少しでもいいから毎日やること。 一日サボれば、感覚が鈍って取り戻すのに数日かかります。 毎日練習すると必ず成果がでます。 一日何問とか決めておくといいです。 次に、練習用のノートをつくり、途中式を省かないこと。 間違いがすぐに探せるということは言うまでもないですが、実はそれ以上に書く意義があります。 それは目に入ることで、視覚から記憶できるということです。 計算は毎回数字が違ってて、解くには計算力が必要。と思われるかもしれません。 しかし、所詮小中高の勉強は基本暗記。テストも暗記量を競うものとなっています。 暗記による学習の良し悪しはさておき、暗記すれば点がとれるは事実です。 何度も計算していくうち、そして何度もその計算過程を見ていくうちに 数字のパターンとか、〇×△がいくらとか、いろんなものが頭に残っていきます。 ボクは先日、計算早いと書きましたが 例えばそろばんや暗算を習ってる子に、普通の計算で勝つことはできません。 しかし、数学を解くという意味ではまず負けません。 これまで何度も何度も繰り返してきた積み重ねで いろんなパターンが頭に入ってるからです。 また、まともな計算力という意味ではそう早くないがために得たものもあります。 それは計算をいかに楽にするか?という工夫です。 ボクはなるべく楽をしたい! 苦労せず、答えはきちんと正解したい。 そんな気持ちで勉強していました。 そして、いろんな場面で、どうやるのが楽か?どうすれば早いか? 常に最善を選択していけるよう努力しています。 その結果が、例えば共通テストなどの問題をほぼ半分の時間で解くスピードにつながっています。 何度も言いますが、これはボクが特別なのではなく 普通の人間でも練習で誰でもできるようになることが重要です。 スポーツや芸術はそうはいかないでしょう。 生まれ持った才能+練習が必要だと思います。 しかし勉強は練習でかなりカバーできるんです。 まずは今日から、計算毎日練習を、さっそく計算ノートを準備して始めてみてください。 数か月後、変化がみられると思います。 ※自分の場合、中3のはじめに目覚め、夏ごろから成果が出始めました。 個人差あると思いますが、例えば受験生でもこれから受験までにレベルアップは可能です。 2学期以降からだとかなり厳しい。 その3では、外でカンタン計算練習のやり方を紹介します。
そもそも哲也はカブトムシをどのように飼っていたのか? 図鑑や本でカブトムシの飼い方というページがある。 そこには容器にオガを入れ、登り木などを立てておく絵が載っている。 哲也はこうすればいいと思い、それら本の内容を再現することを心がけた。 オガについては、どのようなものがいいかは触れておらず、もぐる深さがあればいいと思った。 実際、図鑑の絵では深さ5センチほどしか敷いてない。 哲也はオガを近所の製材所でもらってきていた。 父と顔見知りである製材所のおじちゃんたちは、何度いっても優しく 「いくらでも持っていっていいそ!」 と言ってくれる。 ここで、カンの良い方はわかるだろうが、一般的に木材に使う木はスギやヒノキなどの針葉樹が多い。 つまりこの製材所でもらうオガは針葉樹なのだ。 この時点で哲也は知らなかったが、カブトムシは針葉樹のオガには産まない。 そうとは知らず、哲也は毎日疑問だった。 飼い方はちゃんと本の通りにしてるし、交尾も確認した。 なのになぜ卵産まないんだろうか? それからもいろいろ本を読んだりしていた。 そのとき、ある本でこんな文章を目にする。 カブトムシは夏の終わりになると腐葉土に卵を産む。 というものだ。 腐葉土。それなら産むかもしれない。 しかし腐葉土なんてどこに? 朝、ばあちゃんと話してるときにふと 「腐葉土ってどこにあるか知っとう?」 と聞いてみた。 すると、 「時々買ってきて畑にまきよんばい。」 買ってる?畑にまいてる? 全然知らなかった。 ばあちゃんによると、基本畑の土に肥料を与えればほとんどの花や野菜が育つらしいが、一部腐葉土をかぶせた土のほうがよく育つものがあるらしい。 で、大きな袋をときどき2つ、3つ買ってくるんだとか。 「ばあちゃん!腐葉土少しもらってよか?」 「よかばってん、何にすると?」 「カブトムシは腐葉土に卵産むって本に書いとうとよ。」 ばあちゃんは袋の場所を教えてくれた。 好きなだけ使っていいらしい。 とりあえず哲也はオガを腐葉土に替えた。しかしそれでも産まなかった。 結局この年卵は見れなかった。 翌年も運よくカブトムシを手に入れることができた。 今回は哲也には策があった。 実は近所のにいちゃんで、カブトムシの産卵に成功してる人がいて話を聞いていたのだ。 「カブトに卵産ませたいんやったら、大きい入れ物に深く腐葉土入れたほうがよかよ。」 この話を聞いて、どうするか考えていたが ねえちゃん(=おば:父の妹。同居していて母のように面倒みてもらってた。ねえちゃんの希望でおばちゃんはいやだということでねえちゃんと呼んでいた。)の案で解決した。 使わなくなった衣装ケースを使うという案だ。 ねえちゃんは古い衣装ケースを1つくれた。 哲也はそれに腐葉土を深々と入れた。 そこにカブトムシをはなった。この広さなら大丈夫だろうと、オスメスそれぞれ複数、全部で10頭ほど入れた。 前のやり方と違い、すぐにカブトムシを見れないという点をのぞけば、素晴らしい方法だ。 ただ、エサは大変だった。バナナ1本が一晩でなくなるほど減る。…
数学きらい! よく聞く言葉です。 なぜ数学きらいな子が多いのでしょうか? 一番の原因は「難しい・できない」 ということではないでしょうか? できないものをがんばるのって、エネルギーいりますからね。 数学を好きになるコツ。 それは単純で、できるようになることです。 でも、みんなにはそれがカンタンにいかないから困ってる! ということでしょう。 しかし、数学できない→克服してできるようになったボクから言わせると 「できるはずがない。」 というケースが多いです。 能力とかセンスとか・・・。 もちろん数学にはそういうものも多少は必要かもしれません。 しかし、能力もセンスもないボクが数学ができるようになったのはなぜでしょう。 一に練習、二に練習。 すべからく練習量で決まると思っています。 ボクは中学2年まで数学が苦手でした。 1年の時はそれなりの点をとってましたが、2年から全然わからなくなり、 定期テストで50点超えなくなりました。 中2の終わりの模試でも(当時の福岡は1科目40点満点)40点中20点を超えてませんでした。 中3から猛勉強しました。 夏ごろには数学の問題集だけで20冊以上解いてます。 そして9月の模試では40点中35点まで伸びました。 定期テストも90点とるようになりました。 高校に入って、また落ち込むときが来ました。 初めての進研模試で38点でした。 偏差値は50。 定期テストは9割とってたのに、これだけ実力がないんだということに愕然としました。 しかし、また猛勉強しました。 1年最後の模試では89点でした。 ボクはもともと数学ができたわけではありません。 練習量を多くこなせばだれでもできる。 これは自分が実践したから言えることです。 先日、このブログで予習の仕方書きましたが(→コチラ) 今回は練習の仕方および復習の仕方を書いてみます。 ボクは今は、数学の計算めっちゃ速いです!(自分で言うか?) 生徒に聞けばわかります。 しかし、もともと計算は遅いほうでした。 なぜ早くなったか。 地道な努力がそこにあります。