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ヒラタクワガタ

ヒラタクワガタはボクの好きなクワガタの一つです。体がガッシリして強い。 日本には、本土のものと、南西諸島や対馬、五島列島などの離島に棲むものがいて 実はたくさんの種類のヒラタクワガタがいます。 島ごとに、生息するヒラタクワガタの特徴が違い、とてもおもしろいです。 若かりし頃は、いろんな種類のヒラタクワガタを集めてブリードしていました。 今は、2種類のヒラタクワガタを飼育しています。 ヒラタクワガタ♂ これはいわゆる本土の原名亜種ヒラタクワガタです。 ちなみに大分産で、ボクが採集した天然もののメスから卵を産ませ、幼虫を育てて成虫にしたものです。 写真は63mm。 みなさんが目にするものはこれです。 山でつかまえるのはこの種になります。 これはサキシマヒラタクワガタ♂です。 石垣島産天然の個体で63mmです。 ヒラタクワガタと見比べてもらえばかなり違いますよね。 体の幅が太く、アゴも太い。 内歯がヒラタクワガタは根元に近いが、サキシマヒラタは中央付近にあります。 大きさも、サキシマヒラタのほうが大きくなります。 今、どちらも幼虫を育ててるので、成長が楽しみです!

エノコログサ

この時期、たくさん草原で見られますね。 子供のころこれでよく遊びました・・・。 エノコログサ 別名:ネコジャラシ 種子植物 被子植物 単子葉類に属します。 単子葉類の例として ススキ、ユリ、彼岸花、イネ、トウモロコシ、ランなどと合わせてよく出る植物です! 子葉が1枚 ひげ根 葉っぱが平行脈 維管束は不規則 なので、しっかり覚えておこう!

久しぶりの散歩

この色・・・。 いつも通る道に咲く、このアサガオの色。 本当にいい色だなぁ。 しかもこの時期に、まだ楽しませてくれる。 樹液に・・・。 なんと!シロテンハナムグリが! もう夏終わってずいぶん経つので樹液に虫なんかいないと思ってたが・・。 嬉しい誤算! マジか! なんと!別の木にコクワガタ♂発見! しかもまだなんか力強いじゃないですか! 近づくと威嚇してきて・・・。 めっちゃうれしい! 日が差す・・・ 日の光を浴びて、オレンジに輝くキバナコスモス。きれいやなぁ・・・。 まあ、さすがにこの花ももうそろそろ見納めだけど。 なんと!ツユクサ! こんな時期にまだまだ元気に! 青い花が美しいツユクサの群れ見つけました! やっぱこの花かわいいなぁ・・・。 カマキリ これも今年見納めか!? からだの大きさから、おそらくコカマキリと思われる成虫を発見しました! こんなところで、もうエサもなかなか見つからんやろうなぁ・・・。 最近、雨だったり、病院だったり、忙しかったり、ワクチン打ったり・・・。 なんだかんだと散歩に行けず、ちょっとフラストレーションたまってましたが・・・。 いい散歩できて、リフレッシュしました! カマキリ君(さん?)、できるだけ長く生き延びてくれ!

ヒメオオクワガタ

ボクの大好きなクワガタのひとつ ヒメオオクワガタ。 クワガタ好きじゃない人にはあまりなじみのない名前かもしれません。 オオクワガタは大きくてかっこよく、いかついイメージですが・・・。 ヒメがつくだけあって オオクワガタとはかなり違います。 スマートでやわらかなイメージですよね。 ちなみに写真は奈良県産51mmのオス。 細身で枝先につかまりやすいように足が長いのが特徴です。 メスも他のクワガタのメスに比べると足が長い! 大きさもオオクワガタがオスで80mm、メスで50mmを超えるのに対し ヒメオオクワガタのオスは60mmを超えず、メスも40mmあるとかなり大きいほうです。 ずいぶんと違いますよね。 なじみが薄い理由は何と言っても生息地。 このクワガタは一般に標高が800mを超える高山で かつ、産卵に適したブナが育つ山にしかいません。 こんなところ、マニアしかいきませんよね。 また、活動時期も真夏より秋に主に活動します。 ちなみに、九州に住むヒメオオクワガタは キュウシュウヒメオオクワガタという名でヒメオオクワガタの亜種となっています。 アゴの形状や、体の太さ、体長など原名亜種と異なる部分があります。 今まで、何度か採集成功しましたが いかんせん、高標高の山の山中での採集となり 何もとれないことも多く 時間的にも体力的にも精神的にもなかなか行かなくなってしましました・・・。 と、長くなりましたが すごく魅力あるクワガタです。 自習室付近に置いておくのでぜひ見てみてください。

クワガタの発送

昨年の幼虫たちのほとんどが 今夏羽化しています。 まずはそれらの結果をまとめました。 <大分産オオクワガタ> 幼虫39頭飼育 うち途中で死亡、または羽化後死亡したものをのぞくと ♂14頭、♀15頭います。 ちなみに1頭まだ幼虫がいますので30頭が生き残ってることになります。 結果は・・・。 ♂77mm1頭、76mm1頭、75mm3頭、74mm2頭、73mm4頭、71mm3頭 ♀47mm5頭、46mm6頭、45mm1頭、44mm2頭、42mm1頭 という感じです。 オスはなかなかの好結果です! メスの50mmまたはそれに近いサイズ出てほしかった・・・。 これまでこの血統は♂75mmが最高で、だいたい70台50%、60台50%だったので 今回のオール70オーバー&77mm作出成功はかなり好成績だったと思います! <インドグランディスオオクワガタ> 幼虫9頭飼育。 うち途中で死亡、羽化後死亡を除くと ♂3頭、♀4頭います。 ちなみに今、幼虫が1頭いますので8頭が生き残っていることになります。 結果は・・・。 ♂84mm1頭、81mm1頭、80mm1頭 ♀49mm1頭、47mm1頭、45mm1頭、43mm1頭 という感じです。 ♂はこれまでの最高記録83mmを1mm更新! 今回は♂の結果が良かったようです。 ♀はオオクワガタ同様、50オーバーが出なかったので残念・・・。 今夏はこの2種は産卵させてないので、来年は羽化してきません。 今羽化してるうち、何頭か確保してるので 来夏、産卵させようと思います。 で、種親にする以外の個体ですが・・・。 ボクの友達が経営する中津のお店「ドルクスファーム」さんより 売るものがないので送ってほしい!との依頼を受けて 送ることにしました! 取り出す前のボトル・・・。 作業はめっちゃ大変でした・・・。 掘り出してサイズ測って容器にうつして・・・。 容器に移し終えました! 所要時間3時間・・・。 ワクチン打った次の日というのに バンバン動き回りました! ボクの育てた貴重な大分産オオクワガタたち。 中津のお店「ドルクスファーム」さんで、ぜひお買い求めください。 現在F5で、彼らの祖先にあたる天然の大分産オオクワガタをつかまえてから 10年以上たちました・・・。 あれから、一度もオオクワガタつかまえていません。 血の入れ替えもできません・・・。 なんとか、彼らを累代し続けて残していきたいと思います。 来夏は今いるF4の親と、今回羽化して送らずに確保してるF5の親の両方…

掃除機掛け

そもそも休みだし ワクチン打ったばかりなのに・・・。 昨日は、クワガタの整理と発送準備をし さらに(それで汚れたので・・・。) 塾中掃除機掛けしました。 何してんだろう・・・。 まあでも、結果きれいになったし 今日このあと発送しますが ドルクスファームさんにも喜ばれるし(多分) いいんじゃないでしょうか? ちなみに、みなさんは休日、何をして過ごしてますか? 休み明けに教えてください! コロナ禍で、あんまり遊びに行けないか・・・。

ワクチン2回目 48時間経過

ワクチン接種から丸2日経ちました! 実は、昨夜も結局何事もなく・・・。 あるのは接種部の痛みのみ。 頭痛・発熱・倦怠感なし。 そして1回目のときに出たじんましんも今回なし。 ということで、無事に接種終わりました! 今回は副反応なかったということで この報告も一応終了とします。 万が一、今後何か変化があればまたお知らせします。 まあ、今回自分は何事もなかったので 個人的にはよかったですが・・・。 これから接種の方々にはあまり役に立つ情報はなかったですね・・・。 ただ、ボクのように何事もなく終わるパターンもあるので 怖がり過ぎず、大丈夫!と思って接種に行かれると良いかと思います。 ちなみに、ボクはずっと 絶対、何も起こらないと思い続けてました。ご参考までに。 これまでの経過はこちらからどうぞ →こちら

ワクチン2回目から30時間経過

今日は一日、結局ほとんど仕事&クワガタの飼育で塾にいました・・・。 いいんです! 塾好きなので。 居心地よくてついつい休みの日でも長居します。 ほかの家族は休みじゃないしね。 で、ワクチン接種から30時間ほど経過しようとしています。 副反応ですが・・・・。 左肩の注射うった場所は痛いですが それ以外は痛みはなく 腕も普通に上がります。 結局、頭痛、発熱、倦怠感などの症状も全然出ておらず 一日中、普通に活動しました! 前回の例でいけば、今日の夜あたりからじんましんが出るかも?ですが・・・。 今のところ、なんともなくてよかったです。 明日も続けて報告していきます!

カブトムシ

実は、今年の夏 8月の終わりに1頭だけカブトムシのメスを持ち帰り 発酵マットをつめた大き目のケースで飼育してました。 しかし、かなり暴れまわったうえ、2週間ほどで死んでしまったので さすがに産卵無理だったか・・・。 と思ってました。 で、そろそろケース片付けようかと思い、持ち上げるとなんか白いのが見える。 あれ?幼虫がいる! それからよく見るとあちこちに見える。 ふたを開けて軽く掘ると・・・。 確かにいます!カブトムシの幼虫です! しかも1頭や2頭じゃない。 おそらく10頭くらいはいるんじゃないでしょうか。 あきらめてたのにビックリです。 せっかくなので、しばらくこのケースで大きくして そのあと1頭ずつ容器にうつして管理しようかと思います。 来年、カブトムシの新成虫を配れるかも?