昨日は歩くのは歩いたんですが・・・・。 花き研究指導センターまで。 でも、公園みたいに広いわけじゃないので あまり距離がかせげませんでした・・・。 というわけで、昨日の結果は2.1km! 累計は36.3kmとなりました! 残り963.7km! がんばろう! 花き研究所の散歩のようすはコチラ 花き研究所で出会った植物たちの詳細はコチラ
この時期、実は一番勉強がすすまない時期ではないか?と思っています。 進学、進級したてで、授業はあまり進まず、GWも近い。 高校に受かったばかりの子なんかは特に、きつかった入試から解放され、春休みに勉強の習慣をすべてリセットしてしまい、遊ぶことに慣れてしまった状態で新学期を迎えてたりする。 ボクはこの時期にこそ、チャンスがあると思っています。 この時期の過ごし方。それは予習型の勉強をすること。 特に英語と数学。 英語は、これから習うであろうページの英単語を調べておきましょう。 できれば、その単語を暗記しておくのがベスト。 さらに、日本語訳なんかもやれる範囲でやっておくといいです。 英語はまずは語彙力!そして長文を読めるかどうかにかかっています。 日々、それらを意識した勉強を心がけましょう。 数学は、例題を見ながら真似して練習問題を解いておくのがよいです。 授業で習ったときは、自分の予習内容の理解が正しいかどうかの確認をする場になり、より記憶の定着がはかれます。 そして、その余力がある状態で、授業時間は問題演習の時間にあてるとよいです。 みんなが説明を聞いてるだけのときに、(その内容は予習時に理解できてるので)学校から与えられている教材などの、その単元の問題を解いておくといいです。 そこは大体、のちに宿題になることが多く、それがすでに終わった状態になります。 で、みんなが宿題として、その教材を解いてるときには、自分は他の問題集などでその単元の問題を解く。 こうすることで、十分な練習量を確保できます。 数学はとにかく練習量!慣れれば誰でも(普通の問題なら)できるようになります。 できないのは練習不足だからです。 練習は、理解だけでなくスピードも生みます。 こうして、この時期に予習のくせをつけると、以降も予習をするようになります。 なぜなら、予習すると授業が楽であることに気付くからです。 結果、ずっと先んじて勉強していくことができます。 みなさんもぜひ! この機会に予習を始めてみましょう! 具体的な予習法を聞きたい!という子は遠慮なく、塾長まで聞きにきてください。
ミクラミヤマクワガタの産卵セットをつくりました! といっても、ミヤマの産卵用マットをケースにかたくつめるだけ。 転倒防止用に木のかけらを入れ、オスメスを投入! あとはゼリー入れて完成! この1分後・・・。 もう交尾してました! ここまではバッチリ! ただ、産むかどうかは不安です。 というのも、このメス・・・。 生まれつき、前足のかたほうがない・・・。 メスはマットにもぐりこんで産卵するので、前足がないとうまくもぐれないでしょう。 というわけで、せっかく交尾はしたけど、産めない可能性があります。 ただ、今回羽化したメスはこれ1頭なので、なんとかがんばってもらうしかありません。 また結果は報告します! ミクラミヤマについての詳細はコチラ
マイマイカブリの死。 悲しいものではありましたが、これまでもたくさんの虫を飼ってきた哲也にとって、それは当たり前のことであり、何度も乗り越えてきたことだ。 またつかまえればいい。 そう思いつつ、哲也はまた山に入る。 ある初夏の山中・・・。 雨上がりのじめじめした山中に、哲也の姿があった。 クワガタをはじめ、いろんな昆虫を探す哲也の姿が・・・。 まあ、いつものことだが・・・・。 この日、哲也はあっと驚く光景を目の当たりにする。 「なんだこりゃ?」 尋常じゃない雰囲気に、哲也は歩みを止め、違和感のある方向を見つめた。 そして網をかまえた。 黒光りして、気持ち悪い節だらけの体を持つ生き物。 それが何匹も1つの大きなカタツムリに群がっていたのだ。 このとき、哲也は図鑑のあるページを思い出していた。 もしかしてこいつら・・・・。 「マイマイカブリの幼虫か!?」 動きを止めていた哲也は、急に網を持つ手をぐっと握りしめたかと思うと 次の瞬間!素早く網を振り下ろしていた。 入った! 異変を感じたのか、彼らが動き出した。 しかし、哲也は彼らが逃げるのを許さなかった。 軍手をはめた手で網ごと彼らをつかむと4,5匹手につかんだのがわかった。 そのまま網をひっくり返し、網の中に落とし込んですぐに網の口を押えた。 「とれた!」 おそらくマイマイカブリの幼虫と思われる生き物を5匹捕まえた。 哲也は慌てて虫かごに入れると、意気揚々と家に戻った。 似たような幼虫でオサムシの可能性もあるが、図鑑の写真と見比べながら、たぶんマイマイカブリだろうと思った。カタツムリをおそっていたこともあるしね。 まあ、オサムシならオサムシでもいいと思った。哲也はオサムシも大好きなので。 とりあえず、例の父がつくってくれた虫かごに彼らを放した。 また、ミミズ中心にエサを与えつつ、かたわらでカタツムリを育てながら与えるという作業が始まった。 それにしても今回は5匹。 エサやりは大変だった。 普段からカタツムリを見ればとにかく持ち帰り、毎日畑でカタツムリを探す日々だった。 なんとしても羽化するところを見たい! その一心で、がんばって育てた。 ところが、簡単にうまくはいかない。 ある日、学校から帰ると、かごの中で大変なことが起こっていたのだ。 なんと! 1匹の幼虫に、残りの4匹が群がっていたのだ。 その1匹はひっくり返った状態で足をバタバタさせているが、他の4匹は容赦なくそいつを襲っている。 実は、捕獲した際に1匹の幼虫が少し傷ついていた、足が1本とれたのと、背中に少し傷が入っていた。 かごに入れたとき、彼は元気そうだったのだが、数日ほどたったときになんか動きが悪いと思っていた。 どうやら彼らは、元気なうちは仲間として過ごすようだが、弱るとエサとして見るようだ。 これはほかの虫でも見られるので、最初はがっくりきたが、仕方ないと思った。 これも弱肉強食の世界の理だ。 結局、彼はみんなからバラバラにされてしまった。 こうして4匹になってしまったが、哲也はそのあともエサを与え続け、一生懸命育てた。 ところがあるときを境に、なんかえさをいれてもあまり食べなくなった。 「どうしたんだろう?大丈夫かな?」…
昨日は塾の近くを歩いてみましたが・・・・。 その結果は3.1km! なかなかいい距離歩けました。 で、累計はなんと! ちょうど30.0km! はかったようにきれいな数字になりました。 これで残りは970km! これまで1日平均3kmとなりました。 このペースでがんばれば・・・。 1年以内に達成できるでしょう。 まあでも、天気悪い日続いたり、体調崩したりするとずれてくるなぁ・・・。 とりあえず、来年3月の達成を目指そうと思います! 応援よろしくお願いします! ウォーキングのようすについてはコチラ ウォーキング中に出会った花や昆虫についての詳細はコチラ
父は厳しい人間でした。 悪いことをしたり、帰宅時間を守らなかったりするとたたかれたり、追い出されたりしていた。 こわいし、怒られると嫌いと思うこともありましたが、実際のところは父が大好きだった。 細かいことは別の機会に書こうと思いますが、父は哲也の趣味である虫取りや釣りに対してかなり理解してくれていたように思う。 実は、虫好きでいろんな虫を集めてくる哲也のために、大きな虫かごを作ってくれたりしたのだ。 クワガタやカブトムシを飼うためのケースは持っていたが、他の昆虫を飼うときに、普通のケースでは飼いにくい。 こんな虫かごを2つも作ってくれたのだ。 余った木や、網戸を貼ったあとの網を利用し、あっという間につくってくれた。 この虫かごについては、今後もちょいちょい出てくることになる。 これのすごいところは、下に土やオガを、虫に合わせて入れることができることと、背が高いので草や木を入れることができ、まさに自然を再現できることだ。 説明が長くなったが、哲也はつかまえたマイマイカブリをこの中で飼うことにした。 下の部分には土を入れ、落ち葉や枝を拾ってちりばめた。木に登ることもわかったので、太めの枝も数本立てて入れておいた。 その中に、マイマイカブリを入れると、最初はせかせか動き回っていたが、そのうち落ち葉の陰でかくれるようにじっとしていた。 「気にいったのかもしれない。」 そう思った。 しかし、実際にはこれからが大変だ。えさを確保しないといけない。 カタツムリは、雨の日に自宅の畑に行けばとれる。でも、雨がふらないときはほとんど見つからない。 どうしようか悩んでいると・・・。 「雨の日にたくさんとっておいて、飼いよけばいいやん。」 父は当たり前のようにそう言ったのだ。 なるほど! 「ありがとう!」 哲也は雨が降るまでは、畑でミミズを掘ってきて与えた。 最初警戒していたマイマイカブリだったが、そのうち、ミミズを見つけてかじりついた。 例のあのするどいアゴを使って、ミミズにかみつき、暴れるミミズをものともせず食べていく。 よく見ると、クワガタやカブトムシのようなオレンジ色のブラシ状の舌があり、かみついたあとそれでなめてるように見えた。 なるほど、こうやって食べるのか・・・。 哲也は一心にその光景を見ていた。 雨の日、哲也は畑に行くと、くまなく調べてカタツムリを集めまくった。 大小20匹ほどとれただろうか。 哲也はそれらをプラスチックケースに入れて、畑から出たキャベツの残骸とか、いろんな葉っぱを入れて飼った。 それらを観察するのも楽しかったが、それはまたの機会に。 大きなカタツウムリを選んで、マイマイカブリのカゴに投入。 山中で見た、頭をからに突っ込む姿をまた見ることができた。 育てたカタツムリを、大きくなった順にエサとして与える。かわいそうではあったが、マイマイカブリがおいしそうに食べる姿がとてもかわいくなってきていた。 大きなカタツムリがないときは、ミミズを掘ってきて与える。他の昆虫も飼育している哲也にとって、忙しい日々であったが、本当に楽しかった。 しかし、ある日その楽しみは終わってしまう。 もう秋になろうかという時期・・・・。 朝、カゴを見るとひっくり返って、脚をだらしなく折り曲げたまま動かなくなったマイマイカブリがいた。 昨日まで元気だったのに、突然死んでしまったのだ。
ノゲシはこの時期に花が見られる、タンポポににた背の高い植物です。 黄色い花をつけ、花が枯れると綿毛ができ、種を風で飛ばします。 <ノゲシ> 被子植物 双子葉類 合弁花類 キク目 キク科 タンポポ亜科 ノゲシ属 ノゲシ 花はちょうど今の時期から、遅いものでは秋くらいまで見ることができる。 道端などでも見られるので、身近な植物といえる。 葉はかなりギザギザしているが、触ってもいたくないほどやわらかい。 1つの茎に複数の花(正確に言うと花の集まり)がつく。 タンポポは1つの茎に1つの花(の集まり)しかつかないので容易に区別できる。 また綿毛は、ノゲシのほうが密集しており真っ白に見えるが、タンポポは向こう側が透けて見える感じがするのでわかりやすい。