今年も庭のアマリリスが咲きました! ちょっと前につぼみできてる!と思ってましたが・・・。 先日、ついに開花! きれいですね! 写真でわかるとおり、葉っぱは平行脈です。 つまり単子葉類。 <アマリリス> 被子植物 単子葉類 キジカクシ目 ヒガンバナ科 ヒッペアストルム属 ユリに似た大きな花が特徴。 白、赤、桃、黄などの色がある。 少し下向き加減(横向き)に咲く。 単子葉類なので、葉は平行脈、根はひげ根である。 園芸用として人気があり、球根が販売されている。
今年も庭のアマリリスが咲きました! ちょっと前につぼみできてる!と思ってましたが・・・。 先日、ついに開花! きれいですね! 写真でわかるとおり、葉っぱは平行脈です。 つまり単子葉類。 <アマリリス> 被子植物 単子葉類 キジカクシ目 ヒガンバナ科 ヒッペアストルム属 ユリに似た大きな花が特徴。 白、赤、桃、黄などの色がある。 少し下向き加減(横向き)に咲く。 単子葉類なので、葉は平行脈、根はひげ根である。 園芸用として人気があり、球根が販売されている。
今朝は小雨降ってましたが、いてもたってもいられず鶴見岳に向かいました。 ミヤマキリシマを見たかったんです。 雨降ってましたが、結構景色を楽しめました! まだ5~6割でしたが、かわいいミヤマキリシマがたくさん! ホントかわいい花だ! 山頂へ向かいました。 登頂成功! 眺め最高です! 山頂付近にもミヤマキリシマが群生してます! 6月半ばまで見ごろです。 みなさんもぜひ! <ミヤマキリシマ> ツツジの一種で九州の高山に分布。 被子植物門 双子葉植物綱 ビワモドキ亜綱 ツツジ目 ツツジ科 ツツジ属 ミヤマキリシマ 標高が高く、火山活動で生態系がいったん崩れたところに多くみられる。 ツツジのなかまなので、合弁花(花びらがくっついている)である。 ツツジについての詳細はコチラ
マイマイってなんでしょう? そうです!カタツムリのことです。 理科では軟体動物の例として頻出! 必ず覚えておこう! 理科の問題中ではカタツムリではなく、マイマイと書かれているので注意! かわった特徴として雌雄同体であることがあげられる。 1匹でオス、メス両方の生殖器をもち、交尾の際は相互に交尾するため、お互いに産卵する。 <マイマイ> 無脊椎動物 軟体動物門 ちなみにマイマイは腹足類に属する。 ナメクジとの違いは殻が退化しているか、していないかの違い。 軟体動物として、テストにもよく出る。 軟体動物として頻出なのは、ほかにタコやイカ、およびアサリなどの貝類とこのマイマイである。 しっかり覚えよう! カタツムリは晴れた日は殻の入口に薄い膜を張った状態で、湿気のある場所で休眠していることが多く、雨だと出てきて植物の葉などを食べる。 というわけで、雨の日や、雨上がりの草むらなんかで探してみてください。
先日マイマイカブリを見つけました! マイマイとはカタツムリのこと。 マイマイを頭にかぶるように からの中に頭をつっこんで捕食する肉食の昆虫です。 においくさいので、見つけても素手でさわらないように! 飛べないかわりにめちゃめちゃ足が速い! <マイマイカブリ> 節足動物門 昆虫綱 コウチュウ目 オサムシ亜目 オサムシ上科 オサムシ科 オサムシ亜科 マイマイカブリ属 マイマイカブリ 日本固有種で、オサムシと同じなかま。 羽は退化し飛ばずに足で移動する。 カタツムリや、ミミズなどの小動物などを食べる。 全身艶消しの黒色であるが、個体差や地域による差、あるいは亜種などでは色鮮やかなものもいる。 (自分は真っ黒しか見たことがない。) 細長い頭部が特徴で、カタツムリのからの中の奥まで頭を入れることができる。 もともとにおいがある虫だが、さらに危険を感じると臭い酸性の液体を噴射するので、直接さわったり、おしりがわを目に向けたりしてはいけない。 鋭い大あごをもっているが、それでかみついて肉を食べるのではなく 噛みついて、消化液を注入し、相手をとかして食べる。 マイマイカブリは愛好家も多い昆虫である。 ボクもくさいことを除けば好きな虫の一つである。 ボクの少年時代、マイマイカブリと奮闘したときの話をかいた「哲也昆虫記~ファーブルになりたかった少年~マイマイカブリ編」を他ブログにて絶賛掲載中!→コチラから。 楽しい内容なので、ぜひ一度覗いてみてください。
モンシロチョウは最もポピュラーなチョウの1つですよね。 この前、なんか変な形のモンシロチョウいるな~と思って近づいたら・・・。 交尾中でした。 チョウは中学では昆虫の代表例の一つとして出題されるし、小学校では結構その生態を勉強しますよね。 というわけで、しっかり覚えておくべき昆虫です! <モンシロチョウ> 節足動物門 昆虫綱 チョウ目 アゲハチョウ上科 シロチョウ科 シロチョウ亜科 シロチョウ族 モンシロチョウ属 モンシロチョウ 卵→幼虫→蛹→成虫のように変化する完全変態。 キャベツをはじめ、アブラナ科の植物を食草とする。 春~秋にかけて成虫を見ることができる。 越冬する個体は蛹の状態で行う。 年に何度も発生するため、短命だが長期間見ることができる。 幼虫は孵化後、まずは自身の卵の殻を食べる。このころは黄色く毛が多い。 葉を食べ始めると、緑色になり毛もうすいアオムシとなる。 4回脱皮し、およそ2週間ほどで蛹となる。 暖かい時期のさなぎは1~2週間で羽化するが 冬直前に蛹になったものはそのまま越冬する。
ムシヒキアブとは 虫引きアブ そう!虫をエサにする昆虫です。 他の昆虫をとらえて、体液を吸います。 あちこちにたくさんいました! おそらくマガリケムシヒキだと思います。 他のアブより細長いからだが特徴です。 コガネムシなどが大好物らしい。 <ムシヒキアブ> 節足動物門 昆虫綱 ハエ目 ハエ亜目 ムシヒキアブ科 この種はそうそう人を刺すことはありませんが 同じ仲間のシオヤアブは哺乳類を刺すので、人間も刺される可能性があります。 また、その他のアブも普通は人を襲ってこないのですが、危害を加えると噛んでくる種もあり、腫れ上がったりすることがあるので注意が必要です。
スズメバチはみなさんご存知ですよね? 危険な大型のハチとして有名ですが 実は日本には9種類ものスズメバチがいます。 もちろんどれも危険ですが、大きいほど危ないのは容易に想像つくでしょう。 最大のものはオオスズメバチですが 今回は散歩中、キイロスズメバチを見つけたので解説します! これもなかなか大きい! この時期なので、動きがまだ夏場ほど活発じゃないから撮れたんかな? とはいえ、危ないので見つけても近づかないように! 写真でわかるかどうか・・・。 同じくらいの大きさでコガタスズメバチがいますが 違いは羽の付け根。 写真のものは羽の付け根の部分が黄色い色をしていますが コガタスズメバチは黒なので、よく似てるけど見分けつきます! <キイロスズメバチ> 節足動物門 昆虫綱 ハチ目 ハチ亜目 スズメバチ上科 スズメバチ科 スズメバチ亜科 スズメバチ属 ケブカスズメバチ(キイロスズメバチ) ハチとしては大型で3cm近くにもなる。 (オオスズメバチは4cmほど) 日本ではほぼ全土に分布。 スズメバチの中でも攻撃性が高いので注意! ハチといえば花の蜜を吸うというイメージ(ミツバチなどによる)が強いが スズメバチの仲間は、花の蜜、樹液など以外に、他の昆虫を食べるという肉食性も持つ。 特にミツバチなどを狩って捕食することが多い。
黄色い美しいからだに黒い模様のある、鮮やかなカミキリムシ。 先日、塾の窓にとまってました! きれいな色ですよね! カミキリムシなので、昆虫のなかまです。 <キトラカミキリ> 節足動物門 昆虫綱 甲虫目 カブトムシ亜目 カミキリムシ科 カミキリ亜科 キトラカミキリ キイロトラカミキリとも。 動きが素早い。 広葉樹(クヌギ、コナラなど)の枯れ木に産卵する。
実は・・・。 恥ずかしながら、この存在を知りませんでした。 あるとき、境川の河原を歩いてたら 白いツユクサを発見! 調べるとトキワツユクサというらしいです。 河原、何年も何度も歩いたのに・・・。 白いのもかわいいですね! 形はツユクサそのもの。 単子葉類らしく、平行脈がしっかりわかります。 <トキワツユクサ> 被子植物 単子葉類 ツユクサ類 ツユクサ目 ツユクサ科 ムラサキツユクサ属 トキワツユクサ ムラサキツユクサと同じ属らしく、形そっくりですね。 水辺に多いらしい。 白いツユクサ。絶対トリコになるから、ぜひ一度見てください。 とりあえず、ボクが見たのは境川の河原です。
今年もムラサキツユクサがきれいな時期がきましたね! この美しい色! 素晴らしい! さらにこれ、テスト頻出です! 単子葉類の例として覚えておこう! 平行脈の葉っぱ、わかりますね? <ムラサキツユクサ> 被子植物 単子葉類 ツユクサ目 ツユクサ科 ムラサキツユクサ属 ムラサキツユクサ 中学生は特に覚えておこう! 今の時期、いろんなところで見られるので、ぜひ観察してみてください。